4.実在の人物に大幅な脚色を加えた有名な物語なのでストーリーもそれなりに分かりやすく面白いとは思いますが、最後まで見るのが少々きつかったです。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-18 21:17:09) |
3.大映が贈る、オールスター娯楽超大作時代劇。いや実際、大映作品だか東映作品だかよくわからない出来栄えです(一応、褒めているつもりなのですが…)。日本の誇るゴッドファーザー・清水の次郎長親分と、次郎長一家の面々の活躍活躍大活躍を、これ以上詰め込みようのないくらいぎっしりと詰め込んだ細密充填構造、呆れる他に無いくらい楽しい作品です。どっしり構えた長谷川一夫の次郎長に、やんちゃぶりが乗りに乗ってる勝新石松。雷蔵の神妙な顔もあれば、仇役はタッキー黒駒、そしてその側近である好敵手・小岩には、帰ってきたウルトラマンの2代目隊長(すみません、あの特徴のある声を聞くと、伊吹隊長を思い出してしまうのです)。さあ、この映画を楽しまずして、何を楽しむというのか? え? 展開が早すぎてついていけない? 大丈夫大丈夫、ついていく必要はありません、どこからでも楽しめる映画です。ラストの富士をバックにした戦争映画のごとき闘争絵巻! 最高ですな。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-08-12 14:44:19) |
2.次郎長、石松、黒駒と名前ぐらいしか知らず、普段時代劇を見ない自分が感じたのは わかりやすく、そしてみやすいということ。それぞれのキャラクター性や魅力も簡単に理解出来るし、ただやってやられての世界を見せるのではなく、人間臭さも見れる点が良い。ただ初心者の自分でも見やすい反面、表面だけ掬った感はある。奥行きというものをあまり感じなかった。なので面白かったけど、まぁまぁという言葉が頭につくかな。女優陣はあくまで添え物なので、これから見る人はそっち方面に期待を寄せない方が良いと思う。 【オニール大佐】さん [インターネット(字幕)] 6点(2008-12-02 19:56:08) |
1.そんなに悪くない、と思うんだ。エピソード的になってしまっていて、全体的な統一がなくて、散漫な印象ってのはぬぐえないのだけど、でもそれなりに押さえるところは押さえている気がする。勝新の森の石松も、それなりにはまっている気がする。 とりあえずレビューページがアップされていないので暫定的にここに書くけど、続編の方は石松に主に焦点が当たっていて、全体にコメディータッチで、ずっとまとまりがある。続編の方が面白いんだ。 【いのうえ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-04-11 23:24:21) |