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ウェイトレス おいしい人生のつくりかた

[ウェイトレスオイシイジンセイノツクリカタ]
Waitress
2007年上映時間:108分
平均点:6.06 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-11-17)
ドラマラブストーリーコメディグルメもの
新規登録(2007-12-16)【SAEKO】さん
タイトル情報更新(2022-04-03)【イニシャルK】さん
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監督エイドリアン・シェリー
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストケリー・ラッセル(女優)ジェンナ
ネイサン・フィリオン(男優)ポマター先生
ジェレミー・シスト(男優)アール
エイドリアン・シェリー(女優)ドーン
アンディ・グリフィス(男優)オールド・ジョー
リュー・テンプル(男優)カル
小林さやか〔声優・1970年生〕ジェンナ(日本語吹き替え版)
宮本充ポマター先生(日本語吹き替え版)
安達忍ベッキー(日本語吹き替え版)
水谷優子ドーン(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
脚本エイドリアン・シェリー
配給20世紀フォックス
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【クチコミ・感想】

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1
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17.《ネタバレ》 「ハリウッド映画」というより「アメリカ人情映画」と呼びたい作品。日本の黄金期・松竹女性映画といった趣の映画です。
「パイ作り」という「切り札」を持っていながら、自分の人生を歩みだせない主人公を、味のある人たちが包みこむ。
それぞれの登場人物がきちんと設定されていて、全ての人がキーパーソンであり、誰が欠けても、このパイ(映画)は作れないという個性を持っています。
みんなに嫌われている店長さんの「俺は与えるのもほどほど・もらうのもほどほどの男だ、女の判定を下してくれよ、俺は幸せだ。」という深いセリフも好き。
そしてみんながカッツリとかっこよく結果を出さずに(出せずに)そこそこに幸せを分かち合っているのも現実的です。
不幸・不幸というけれど、こんなに支えてくれる人たちがいる・パイ皮に包まれたパイのように包まれている。
見終わった後に、自分の周りの人に感謝したくなる映画です。
最後のシーンで主人公が娘(監督の実娘)と夕暮れに向かって歩いていく姿は、この映画の監督が完成後に亡くなられたこととも重なってしまい・・
美しいシーンですが、人生を考えさせられる重みがありました。
この作品は監督の人生そのものであり、娘さんへの最大のメッセージですね。
本当によく出来た「名作人情コメディ」でセリフも楽しかったです。
でも、やっぱり最後、私、泣きました。
グレースさん [DVD(吹替)] 9点(2008-03-16 01:25:52)(良:2票)
16.けして幸せとはいえない主人公が作り上げるたくさんの可愛いパイや、
それぞれに問題を抱えたユニークな従業員やお客たち…これらの世界観にやられ、後半はなぜか涙が止まらなかった。
エイドリアンに哀悼の意を込めて。
アレヒさん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-18 18:03:14)(良:1票)
15.女性監督らしいシビアな感じがとても良かった
そしてこれが監督の遺作ということでとても残念
からいものさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-14 12:15:18)(良:1票)
14.《ネタバレ》 ま、女は子供を産むと強くなるよってそれだけの話。主人公はパイ作りが上手いんだけどストーリーにはさほど影響していない。おいしい人生のつくりかた…?
イサオマンさん [地上波(吹替)] 4点(2014-05-12 08:07:59)
13.《ネタバレ》 超絶に退屈な映画であった。これといった印象もない。
lalalaさん [DVD(字幕)] 4点(2013-05-07 01:22:51)
12.《ネタバレ》 不倫映画は基本的にNGです  でもこんなダメ男ならなぁ、ちょっとは同情するなァ  いまいち日本人にはなじみの薄い「パイ」  おいしそうだけど甘そう~~~;; 画面のあちこちがアメリカしていて、かなりアメリカの雰囲気を満喫できました  絵的なセンスはいい感じだっただけに監督さんは残念です ご冥福をお祈り致します
Kanameさん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-20 15:41:58)
11.予想以上にいい映画でした。出演者全員がそれぞれにいい味を出していて、欠けてはならない要素のようでした。主人公の気持ちを表したパイやその命名がまた的を得ていて、面白くて、いいエッセンスでした。エイドリアンの遺作だとのこと、いい作品をこれからも生み出せたかもしれないのにと残念です。ところで、副題について、「if only life were as easy as pie」がなぜ邦題で「おいしい人生のつくりかた」になるのだろうか、このセンスのなさにうんざり、もったいないことをしないでいただきたい。。。
HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-18 12:17:08)
10.主人公がウェイトレスなんですけど、この物語は主人公が違う職業でも成り立ちますし、パイ作りが得意である必要がないんですよね。一応笑えるところもあって、それなりに後々の展開が期待できそうなストーリーになってますが、特に驚くことなく結末を迎えてしまいました。
shoukanさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-10 23:36:33)
9.《ネタバレ》 典型的なモラハラ亭主の束縛から解放され、自分の人生を取り戻すって感じなんですけど、シリアスでもありコメディぽくもありでどっちかに偏らないつくりがかえってリアル。産婦人科医とのw不倫なんですが、現実からの一時的な避難所であって根本から解決するものじゃない、というメッセージを感じ、これは必要なシチュエーションだと思う。
男はアテにするなってことでもあるかな?
どうやってあの鬱陶しい亭主から逃れるのかと思ってたら、これまた極めて自然の成り行きでした。子供産んだ女は怖いもんナシ、世界最強になるってことです。産むまで本人も自分がそうなるとは予想できないのね、しかし産んだ直後、抱っこした途端っていうのはなかなか極端でした(笑)
アメリカ人にとって、パイというのはおふくろの味であり、たぶん幼い頃から成長とともにいろんな場面に出てくる思い出にまつわる味、料理なんでしょうねえ。米映画を観てるとダイナーでパイを食べるシーンてかなりありますよね。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-08 01:10:36)
8.ストーリー展開が、、イメージと違ってて、かなり戸惑った..が、まぁ~それなりに面白い..ほとんど、コメディだけどね...
コナンが一番さん [DVD(吹替)] 6点(2008-11-07 13:04:02)
7.《ネタバレ》 日本人におにぎりが有る様に、アメリカ人のソウルフードはハンバーガーでも宅配ピザでも無くパイなのだと、知り合いのアメリカ人が自慢げに言っていた事を思い出した。賛否両論ある様ですが、私はあんな旦那の様な奴にはなりたくないなぁ・・・
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-25 21:16:19)
6.パイを食べたくなった。
もとやさん [DVD(吹替)] 7点(2008-04-18 12:07:03)
5.《ネタバレ》 見る前に想像していたほのぼのコメディでは全くなくて、以外にシリアス。ただ『おいしい人生の作りかた』というほど参考にするべきところはないんじゃあないか。手持ちの現金がなくて困るところはアメリカの現実を描いている感じがするけれど、産科医とあんなに勢いだけで関係ができてしまうところはそこだけコメディで映画全体の流れから浮いているように思えた。
HKさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-23 19:42:09)
4.《ネタバレ》 うーーーーん、不倫は頂けないが、パイ屋のオーナーとのエピソードは感動した。おいしい人生作れてよかったね。という作品。サクセスストーリー好きなので、とりあえず6点。
くーちゃんさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-21 22:46:44)
3.《ネタバレ》 ヒロインの旦那が車で彼女を迎えにくる時に、クラクションをやたらシツコクガンガン鳴らすんです。「ああ、こういう事する男ってやだよな~」って思った。おそらくヒロインが旦那に嫌悪感を持つ理由のいわば象徴にしたかったようなフシがあるけど、ハテ?あの旦那はデリカシーに著しく欠けてはいるが、そんなに悪い奴なんだろうか?という疑問も湧いてくる。考えてた内容と違って、単なるありきたりなダブル不倫物語になってしまっていたので、その点はちょっと失望。あのイケメン産婦人科医は、片田舎での退屈しのぎにたまたま往診に来たそのうち一番美人なヒロインと遊びたかっただけなんじゃないかと思ったりもしたし。双方にもいまひとつ恋愛に真剣さというか一途さが足りないような気がしました。女性からの目線で観ると評価がまた違ってくるのかな?監督、脚本も務めた女優さん亡くなられたんですね・・・。ちょいとファニー・フェイスで抜けている感じが巧く出ていたのでこれからという時に残念です。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-19 10:53:22)
2.《ネタバレ》 予告を観て感じたような作品ではなかったけど、キャラクターがそれぞれ良い雰囲気を持っていて悪く無い。流されるだけだった主人公は子を持つ事により前に出る。自覚の無い親が多い昨今、強い母だった。 主人公の仲間の一人を演じた監督さん、事件に巻き込まれて亡くなってるんですね。センスは悪く無さそうだったので残念です。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-18 21:16:13)
1.《ネタバレ》 不倫モノで評価する点のひとつとしてラブシーンやら2人きりのシーンがあると思うのですが、こんなに色気も無く美しくもないシーンばかりだと興ざめです。そして、ストーリーもラストに向けて残念な方へ…子供を生んだ途端に、どうしょうもないダンナと別れられたり、思わぬ大金が入ってきたり、コンテストで優勝したり、そんないっぺんに人生が急に好転するんだなんて、実際そうそう甘いものじゃないよ~と言いたくなっちゃう映画です。望まれない妊娠をしたヒロインに、女友達が“生まれてくる子供への手紙”を書くダイアリーを贈るシーンなど、女性にはキュンとくる要素を持っていながら最後は残念な映画でした。
SAEKOさん [映画館(字幕)] 4点(2008-01-13 12:53:28)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.06点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4317.65%
5529.41%
6317.65%
7211.76%
8211.76%
9211.76%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
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