1.《ネタバレ》 1時間は60分であり、3600秒である。
1秒という時間をこれほどまでに意識させる映画があっただろうか。
時間というのは意識せずとも一定のリズムで1秒を刻み進んでいく。
時間の経過を意識してみたらこうなりました的な、そんな実験映画である。
確かにこの映画を見ていた1時間は、人生で経験がないほど1秒を意識させられた。
面白い内容ではないけど、1秒を意識させられたという点で、実験映画として成立しているんじゃないだろうか。
それにしても赤い畳は趣味が悪いな。
赤いミニスカは良いけどね。
しかし体力あるな、この女の人。