アイアンマン2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アイアンマン2

[アイアンマンツー]
Iron Man 2
2010年上映時間:124分
平均点:5.64 / 10(Review 113人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-06-11)
公開終了日(2010-10-22)
アクションサスペンスSFシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2009-12-26)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-11-23)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ファヴロー
助監督ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班監督)
キャストロバート・ダウニー・Jr(男優)アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン
グウィネス・パルトロウ(女優)ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ
スカーレット・ヨハンソン(女優)ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ミッキー・ローク(男優)アイヴァン・ヴァンコ/ウィップラッシュ
ドン・チードル(男優)ジェームズ・"ローディ"・ローズ/ウォーマシーン
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー
サム・ロックウェル(男優)ジャスティン・ハマー
ジョン・スラッテリー(男優)トニーの父 ハワード・スターク
ギャリー・シャンドリング(男優)スターン上院議員
ケイト・マーラ(女優)女性司令官
レスリー・ビブ(女優)ヴァニティ・フェア誌の記者 クリスティン・エヴァーハート
ジョン・ファヴロー(男優)トニーの付き人 ハッピー・ホーガン
ティム・ギニー(男優)アレン少佐
スタン・リー(男優)本人役
クラーク・グレッグ(男優)フィル・コールソン
オリヴィア・マン(女優)チェス・ロバーツ
ポール・ベタニーコンピューター J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)
藤原啓治アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡寛恵ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
加瀬康之コンピューター J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐古真弓ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅生隆之アイヴァン・ヴァンコ/ウィップラッシュ(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之ジャスティン・ハマー(日本語吹き替え版【ソフト】)
手塚秀彰ニック・フューリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕トニーの父 ハワード・スターク(日本語吹き替え版【ソフト】)
村治学フィル・コールソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
石住昭彦スターン上院議員(日本語吹き替え版【ソフト】)
大西健晴トニーの付き人 ハッピー・ホーガン(日本語吹き替え版【ソフト】)
原康義(日本語吹き替え版【ソフト】)
東條加那子(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【ソフト】)
金元寿子(日本語吹き替え版【ソフト】)
喜山茂雄(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田秀一アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中敦子〔声優〕ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
東地宏樹コンピューター J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山寺宏一ジェームズ・"ローディ"・ローズ/ウォーマシーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
冬馬由美ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
磯部勉アイヴァン・ヴァンコ/ウィップラッシュ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飛田展男ジャスティン・ハマー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ニック・フューリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生トニーの父 ハワード・スターク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西村知道スターン上院議員(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
魏涼子ヴァニティ・フェア誌の記者 クリスティン・エヴァーハート(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
根本泰彦フィル・コールソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
落合弘治トニーの付き人 ハッピー・ホーガン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
木村雅史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジャック・カービー(キャラクター創造)
スタン・リー(キャラクター創造)
脚本ジャスティン・セロー
音楽ジョン・デブニー
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
編曲ブラッド・デクター
挿入曲AC/DC"Highway To Hell"
ザ・クラッシュ"Should I Stay Or Should I Go"
クイーン"Another One Bites The Dust"
撮影マシュー・リバティーク
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班撮影監督)
ガブリエル・ベリスタイン(追加撮影)
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮スタン・リー
ルイス・デスポジート
ジョン・ファヴロー
配給パラマウント・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術J・マイケル・リヴァ(プロダクション・デザイン)
衣装メアリー・ゾフレス
編集リチャード・ピアソン〔編集〕
ダン・レーベンタール
スタントマット・マッコーム
ケイシー・オニール
ミック・ロジャース
その他ニック・イングマン(追加指揮)
ネタバレは禁止していませんので
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113.主人公のトニーは、この映画の世界では自分勝手な男と思われているけれど、よくよく観てたら自分勝手なのは周囲のほうだよなあ、と思っちゃいました。
要はすべてトニーにオンブにダッコ状態。周囲は皆、彼の「フォロアー」でしかないのに、「リツイート」しただけで満足して自分が何か発信した気になってる。そしてトニーがちょっとでも大人しくなると、「アイアンマンワロタwあいつはもうオワコンwww」などと言っちゃうのだね。
そのくせ自分たちがやってる事はトニーのパクリでしかない。ヒロインのポッツでさえ、トニーに対して「あなたがやるべき事を私がやってるのよ!」と怒りますが、いやいや、「社長に就任したからにはあなたの仕事ですよ」と言ってやりたいくらいです。ましてや敵キャラクター側は「それ実はオレも考えてた」とか「今やろうと思ってた」という主張(笑)。トニーが気の毒に思えてくるレベルですよ。

しかし、偉大(?)な父を単純に「フォロー」するわけでも「リツイート」するわけでもなく、父の教えを心身ともに消化して、再び立ち上がるアイアンマンの姿には感動すら覚えました。「クリエイティブ」ってのはこういうことを言うんだろうな。
こういうストーリーの大枠と、それを表現する細部が結講凝っていて、とても丁寧に作られている映画です。さりげないセリフのやり取りが、能天気エンタメ作品の割には繊細だったと感じました。

・・・・・・ただ、その丁寧さが仇になってしまった部分も大きかったと思います。
正直クライマックスは物足りないし、全体的にどこか勢いも薄くて、もっと盛り上がりを期待しちゃいました。敵のムチ攻撃ももっと観たかったなあ。最後の敵との決着も、ストーリー上の意味の表現が優先され、実際の映像のテンションがそれに負けてしまったと思います。

前述したように、観るべき点も多い映画だと思います。それ故に、決して嫌いな作品ではないですが、ちょっと惜しかったですね。 良い意味でも悪い意味でも「マジメ」に作り過ぎちゃったのかなあと思いました。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 6点(2013-05-18 02:18:46)(良:3票)
112.《ネタバレ》 アイアンマンカッコイイ!けど正直ちょっと物足りない感じがしました。というのも人間ドラマを入れすぎて、一番の楽しみであるアイアンマンの戦闘シーンが少なかった気がします。今回の悪役のウィップラッシュを演じたミッキー・ロークも渋くてカッコ良かったのですが、前半のモナコGPの戦いで絶頂を迎えてしまった気がします…。何気にスカーレット・ヨハンソンのアクションシーンが一番の見所かも?
nyarameroさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:34:07)(良:3票)
111.《ネタバレ》 序盤は最高でした。無許可の強力兵器が好き勝手に飛び回っているのでは、国はその規制に乗り出すはず。さらに、ライバル企業や軍事独裁政権はこれと同等のものを作ろうとし、もし自前で作れなければテクノロジーを奪おうとするはず。そんな、「もしアイアンマンが登場したら、世界はどう反応するか?」を突き詰めた視点はよく考えられています。マスクによって匿名性を維持していた従来のヒーローとは異なり、自分はアイアンマンであると公表しているトニー・スタークは公聴会に召喚されますが、ここでの振る舞いもスタークらしく、またスタークの不遜な態度をマスコミや市民が拍手で迎える様からは、アイアンマンがみんなのヒーローとして認識されていることが伝わります。こうした、第二作の世界観を伝える場面をきちんと入れてきている配慮は評価できます。また、モナコにおけるウィップラッシュ登場シーンも強烈でした。只者ではないオーラを漂わせて表舞台に乱入するや、F-1マシーンを真っ二つに切り裂くという尋常ではない力技を披露。悪役登場場面にはインパクトが必要ですが、この登場は百点満点だったと思います。さらに、携帯式アイアンスーツという意表を突いたアイアンマン登場にも大興奮。逃げ惑っていた観客達が、アイアンマンが登場するや身を乗り出して彼を見ようとする細かい演出も最高です。しかし、モナコの場面が終わると映画は急激に失速します。複数のドラマが詰め込まれているものの、そのどれもが描き込みが不足していて中途半端。スタークの病には苦悩や絶望感が少ないため「どうせ治療法が見つかるのだろう」という妙な安心感が漂っているし、ウィップラッシュの狂い方も「俺の鳥」だけでは全然足りていません。突然社長に就任したペッパーの戸惑いや、親友を裏切ったローディの苦悩、ブラックウィドウの謎の美女としての煽り、どれもが不足しています。しかし、終盤になると映画は再び息を吹き返します。ザクキャノンを思わせるハマーロボ、そしてフルアーマーガンダムを思わせるウォーマシンら、ハマー社製の無骨さ!そしてラスボスはヒートロッドを扱うグフ!これ考えた奴は絶対ガンプラ好きですよ。これらハマー社製を迎え撃つは、新エネルギーによってパワーを増したアイアンマンMk-6。この上さらに、スターク社製のMk-6とハマー社製のウォーマシンとの共闘を見せられたのでは、ロボット魂に火を点けられまくりです。
ザ・チャンバラさん [映画館(吹替)] 7点(2010-07-08 08:41:19)(良:3票)
110.《ネタバレ》 冒頭のアイアンガールズ(?)によるラインダンスからモナコでの戦闘(特にスーツ装着シーン)までは、まさに男子の夢!最高傑作の予感が体中をかけめぐっていたんですが…中盤の中だるみがハンパなくてあと30秒長かったら怒りのあまり3点くらいにしてたと思います。まあ、その後のスカヨハ活躍シーンで死ぬほど笑った(だって絵に描いたような女スパイアクション)ので、ラストもあっけなくて物足りないけどこの点数にします。あ、しょぼミサイルはよかった。

みなさん言うとおり、もっとバカバカしいほどのキメシーン満載の方がいいと思います。あと3はドン・チードル降板させてテレンス・ハワードに戻すべき!!!!!
さらに言わせてもらうと、グウィネスとキスさせたのも失敗。まだ早い!!!!!
HAMEOさん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-14 15:27:23)(良:1票)(笑:2票)
109.《ネタバレ》 ライバル企業の暗躍とか、生命削ってるとか、軍に取られるとか、足をひっぱる黒人とか、死んだ父親との確執とか、そういう負の要素、どんどん引き算してゆく要素ってのは個人的には全部要らないわぁ。ウザいウザい。もうね、アイアンマンがガチョガチョーン!って動いて、飛んで、戦ってるところと、社長が調子コイてパルトロウ姐さんと漫才してるところと、スカーレット・ヨハンソン様がバシバシ戦ってるところ、そこだけで十分。そこだけで映画作ってくれたら文句なく10点、10回は見に行くのにねぇ・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-11 13:26:36)(良:3票)
108.《ネタバレ》 冒頭から前作のラストの記者会見から始まり、AC/DCの曲をバックにアイアンマン登場!またAC/DCの曲とこのシーンがあっていてカッコイイ!本当にカッコイイシーンなんですが、このシーンがピークでした。中盤ぐらいからは中だるみを感じてしまいます。病気で悩んだり、周りの人間との関係のごちゃつきはヒーローの定番ですが、個人的にはスタークのような軽さが魅力のキャラには合ってないように思いましたし、退屈に感じました。
とは言いつつ、最終的には十分楽しめます。ロボット軍団相手にアイアンマンとウォーマシンの戦闘シーンやスカーレット・ヨハンソンのアクション、ハマーやハッピーのコミカルなシーンなど見所は十分あります。それと最初気付かなかったんですが、敵のロシア人はミッキー・ロークだったりと豪華キャストで楽しめます。
途中は確かに中だるみを感じるところはありますが、最後もAC/DCの曲で終わるので、何やかんやで気持ち良く見終われるかと思います。
映画の夢さん [DVD(字幕)] 6点(2016-07-26 23:36:32)(良:2票)
107.「最近、体調がもうひとつやったんですが、薬をかえてみたら、ちょっと良うなりましたわ」という程度の内容を、SFスペクタクル超大作で延々と見せてくれるというのも、貴重と言えば貴重ですが、どうでもいいわいという気持ちが正直なところ。血液検査の数値を出してみる、体表に斑紋を浮かび上がらせる、酔っぱらって無茶をする。その程度の病状の描写では、到底、同情できません。
どっちかっていうと、すっかり小汚くなってしまったミッキー・ロークの体調の方が、何となく心配になるなあ。大きなお世話か。
という、どうでもいい内容を中心にして、合間に少しだけ敵との戦いが描かれるんですけど、もうちょっと強い敵と戦ってもらえれば。
特にあの、ドローン軍団の弱さ。アイアンマンと比較にならないあの脆さ、何とかなりませんか。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 4点(2016-07-10 08:56:43)(良:1票)(笑:1票)
106.《ネタバレ》  アメリカ製のガチマジメタルヒーローシリーズ第二弾。
 『主人公の余命が僅か』『友人と決別』等、非常に続編っぽい内容だが、戦闘シーンはもちろん、そう言った暗いシーンだろうと所構わず笑いを挿入してくる。友人とケンカ別れし、生命の危機に瀕している主人公の取った行動が『ドーナツ屋に行きいじける』だった時は会場中吹き出した。
 不謹慎とも取られるかもしれないが、『まぁそこは映画なんだから楽しく見ようよ』と言う制作者の意思が伝わってくるし、それに関しての演出も上手かった。
 全体的にアクションも悪くなくラストの友とのタックバトルは非常に爽快かつ大爆笑だった。
 難点があるとすれば、ラスボスがめっちゃあっさり倒される。てか部下のロボットの方が強くない?
 ダークナイトを『重厚』な作品と捉えると本作は全く真逆の『軽快』な作品。重いテーマや芸術的な映像はなく、軽いノリと笑い、そして大迫力のCGで主人公の活躍を見て楽しむ典型的(だが高品質)の娯楽映画。とにかく『楽しい映画』が見たいと言う方にはお勧めです。
 続編が楽しみです。
ムランさん [映画館(字幕)] 8点(2010-10-23 05:24:16)(良:2票)
105.《ネタバレ》  『1』と同じくらい好き。ラストバトルだけでいけば前作よりちょっとだけ好きです。
 アイアンマンとウォーマシンのタッグがめいいっぱい闘ってくれるシーンが楽しい。ドローンたちもやられ役としてちょうど良い。ウィップラッシュはクールなボスキャラとして合格点。まだ『2』ですから。『強すぎない』というのが大事。特にモナコでの登場シーンは最高。ワクワクさせられます。
 スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウも最高にかっこいい。良いですね。こうやってちょっとずつキャラが増えていき、その世界が少しずつ広がっていくのがシリーズものの醍醐味。普段は黒子に徹しながら、いざというときだけ本領を発揮するブラック・ウィドウ。こーゆーキャラが特に好きです。
 ストーリーをジャマしないコメディが◎。監督が必死に一人倒している間に、警備員全員が倒されちゃうシーン。世紀の大発明、芸術作品ですらある『別れた妻』。この辺りは完全につぼ。
 今作ではアイアンマンのヴァージョンアップも見られます。手から出るレーザーでドローンたちを一刀両断。あつい。
 ヴァージョンアップまでのプロセスも良いですね。父親のメッセージっていうのが泣かせます。模型がヒントになるっていうマンガ的発想が楽しい。
 マンガと言えば、ウィップラッシュはグフ、ウォーマシンはガンキャノン、ドローンたちはその他ザコMSを連想しちゃったのは僕だけですか?
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-11-30 11:45:09)(良:1票)
104.《ネタバレ》 日本製ロボットアニメのデザインを思い起こしてみると、頭部は鎧兜を連想させるものが圧倒的に多いことに気づきます。日本人の感覚だと、どうしても額に飾りを付けたくなるのです。ですから初めてアイアンマンのフエイスデザインを見たときは、正直ピンときませんでした。何だコレ、カッコ悪いなあと。でも慣れてくると印象が変わります。洗練されたシンプルさがツボにはまります。改良が加えられていくアイアンマンスーツに、好奇心が刺激されまくり。本作では携帯スーツタイプのマーク5と、新型リアクターに強力な武器を搭載したマーク6が披露されていますが、どちらも目茶苦茶カッコイイです。某海外トイメーカーのフィギアをまたしても購入してしまいました。財布がマジでヤバいです。辛気臭い物語と戦闘シーンの少なさは前作と比較してマイナス要素ですが、スカーレット・ヨハンソの見事なアクション分加点してチャラということで。前作同様の8点を献上いたします。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-30 19:28:53)(良:1票)
103.《ネタバレ》 いろいろハデなことしてる割に退屈だった。敵が魅力ないのもそうだが、
どうも個々のエピソードがトニー社長の魅力を引き出していない。
心臓のタイムリミットに怯える姿など似合わんし、その解決法もただご都合主義なだけで
前作の「ミサイル作ってたはずがパワードスーツだぜ!」みたいなバカっぷりが足りない。
何より納得いかんのが、プレイボーイの社長が謎の美女を前に、しかもあれだけアプローチしながら
ラブシーンはおろかサービスひとつ無いことだ。
しかも敵ですらなく中途半端に共闘して無難な立ち位置に収まって去っていったぞ。
あ~~ん? 私、原作知らんので滅多なことは言えないけど、続編はラブるべきだ。
そして明るくお調子者の社長を見たい。
あと不可解な点が1つ。ライバル社がスピーチしたら会場が白けたんだけど、正直トニーのジョークと差があるとは思えん。
なんか可哀想だった。
昨日が全盛期さん [地上波(吹替)] 5点(2012-12-07 01:37:32)(笑:1票)
102.《ネタバレ》 壮大な番宣を見せられた気がする。
黒猫クックさん [DVD(吹替)] 6点(2012-10-26 03:34:34)(良:1票)
101.《ネタバレ》  この話の中で、非常に重要な要素として考えられるのは、個人が強大な軍事力を持つということは、どういう事なのか?それは許されるのか?というような事だと思う。観ている者がそれを正義だと思ったとしても、それを許すべきなのかどうかは、微妙な問題だ。
 しかし、物語は、結局は、それに対抗する個人軍事力(しかもロシア由来)と、なし崩し的にそれに対する闘いの物語になって、結果オーライで、その個人は、軍から表彰される。

 アイアンマンを評しないで、こういう事を言うのは何だが、この物語は、アイアンマン(1)が提議したものに、真っ向から泥を塗った形になっているのではないだろうか?確かに、バトルスーツとその戦闘シーンはカッコイイ。しかし、その意義的には、頷けない。

 ああ、思い出した。合衆国には修正憲法があって、
「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であり、 人民が武器を保有し、またそれを携帯する権利を侵してはならない。」
だそうだ。これは、個人が国家の力を上回っても、有効なのだろうか?
Tolbieさん [地上波(吹替)] 5点(2012-10-08 03:06:25)(良:1票)
100.《ネタバレ》 1作目の面白さはパワードスーツの完成に喜びを共有できたところにあると思う。試行錯誤しながら完成させたスーツで空を縦横無尽に飛び回る社長を見ていると、こっちまで嬉しくなったもんだ。「速い!」「強い!」 そんなヒーローが誕生するまでを見守り、応援したんだよね。その喜びが「2」には無い…。さらに「1」では脱出の為、友の為、陰謀に立ち向かう為と、戦う理由もヒーローっぽいが、「2」では「敵が攻撃してくるから戦う」ってだけになってる…。受け身というか。しかもその敵がただの逆恨み野郎なのはこの映画の決定的にダメな部分だろうと思う。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-07-16 00:00:19)(良:1票)
99.《ネタバレ》 やはり前作を上回ることは出来ませんでしたね。

アクションシーンは頑張ってますが、ストーリーが弱いです。
ミッキー・ローク演じる悪役も、動機が弱い上に、あっさりとやられるという始末。
スカーレット・ヨハンソンの役柄に関しても、正直必要ないのでは?と思ってしまった。

「続編だから色々とスケールアップしようぜ!」と大風呂敷を広げたものの、結果的に詰め込みすぎちゃいました!っていう続編の典型的なパターンのやつです。
抹茶御膳さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-02 20:28:47)(良:1票)
98.《ネタバレ》 モナコでのミッキー・ローク登場シーンの危機感と、クライマックスの群集のパニック描写は素晴らしかったが、やはり中盤のドラマ部分が中弛みを感じる。あれこれ詰め込みすぎた感があるので、もう少し脚本(と上映時間)を絞り込めば良かったのに。スカーレット・ヨハンソンの華麗なアクションは痺れたが、ラスボス戦は呆気なさすぎ。もっとロークに活躍してほしかった。お金をかけた娯楽大作なので、単純に楽しめる出来にはなっているが、トータル的に見ると前作の方が面白かった。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2010-11-19 08:29:19)(良:1票)
97.《ネタバレ》 最初のモナコでカーレース中に登場する悪役と、「スーツケース」で変身するアイアンマン。あるいは、終盤での複数の敵との追いかけっこから、日本庭園での戦いにいたるまで、アクションシーンの出来映えは本当に素晴らしいの一言。ヒーローとしてのアイアンマンが、アメリカでどのように振る舞い、政府はどのように対応するのか、そのへんのコミカルな笑いも見ていて楽しい。確かに、中盤はどうでもいいような展開があったりして、中弛みしている感じは否めない。体の病というファクターも、危機感が全くないのでストーリーに活きてこない。それに、悪役が金属を真っ二つに出来る兵器を生み出しておきながら、実に弱いのなんのって。もっと強力な悪者にしてほしかったなぁ。それにしても、新しい元素を作り出すなんてトニー・スターク&父親は一体どんだけ天才なんだよ!(笑)
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-28 22:45:53)(良:1票)
96.《ネタバレ》 楽しんでみることができるので映画としてはかなり良いと思います。他の方も書いていますがスーツができるまでの過程でドキドキするところがあるので、今回はその辺りが物足りないと感じました。しかし、ミッキー・ロークの使っている「ヒート・ロッド」(本当はなんていうのか知りませんが)なかなかいいですね。ラストの3機で戦っているところなんかとってもいいです。ガンダムが実写でできる時代になったのかなあとか思ってしまいました。
蝉丸さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-24 17:31:30)(良:1票)
95.《ネタバレ》 面白いんだけど1ほどのわくわくドキドキ感が無い。敵の数が多ければいいってもんじゃない。しかしアタッシュケース型のアイアンマンはかっこよかった。
リニアさん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-17 15:56:13)(良:1票)
94.《ネタバレ》 この映画はとてもアメコミらしいと思えた。しかも、説明がちょっと不足している。見終わった後、わかりずらいんじゃないかと感じた。私としては楽しめた。特に、父親がすでに次の元素を発見しており、それをその時の科学では実現できない。そこで、息子にそれを託すが、その方法はシャレていた。なぜあれだけ回りくどい方法をとったのか? それは、その元素がとても危険だからだ。良い使い方をすれば、主人公の命を救うように、そしてパワーアップするように使われるが、悪い使い方をされれば大変なことになることを知っていたから。そして、それをきっと息子は気が付くはずだから。そこには絶大な信頼がある。そして最大の信頼は、息子はそれをきっと正義の為に使ってくれると思ったからである。ここが一番感動した。
matanさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-11 13:57:35)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 113人
平均点数 5.64点
000.00%
100.00%
200.00%
365.31%
41513.27%
53430.09%
63127.43%
71715.04%
876.19%
921.77%
1010.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review6人
2 ストーリー評価 4.75点 Review12人
3 鑑賞後の後味 5.60点 Review10人
4 音楽評価 5.83点 Review6人
5 感泣評価 5.33点 Review6人
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