彼岸島のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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彼岸島

[ヒガンジマ]
2009年上映時間:122分
平均点:3.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-01-09)
ホラーサスペンス漫画の映画化
新規登録(2010-02-03)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2021-02-07)【イニシャルK】さん
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監督キム・テギュン
キャスト石黒英雄(男優)宮本明
渡辺大(男優)宮本篤
水川あさみ(女優)青山冷
山本耕史(男優)
弓削智久(男優)斉藤ケン
瀧本美織(女優)ユキ
原作松本光司〔原作〕
脚本大石哲也
音楽澤野弘之
撮影釘宮慎治
製作キングレコード(「彼岸島」フィルムパートナーズ)
配給ワーナー・ブラザース
特撮神谷誠(視覚効果素材撮影スーパーバイザー/邪鬼シークエンススーパーバイザー)
あらすじ
地図に載っていない孤島“彼岸島”。其処に君臨するのは悪の吸血鬼“雅”。支配され餌となった島民たちを救うべく、島へ向かった主人公を待っていたのは、想像を絶する生き地獄だった!!週刊ヤングマガジン連載中の同名漫画が原作。
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【クチコミ・感想】

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1
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8.《ネタバレ》 まぁ、こんなもんでしょう。私は原作を評価していないので完璧に映画化されても高い点数を付けたかどうか…。情報通信技術が発達した現代において、ああいう島が存在し得ること自体にもっと念入りな設定が必要だと思いました。それと、心情を言葉にし過ぎですね。身近な人を思いやる台詞が多すぎて、喋れば喋るほど友情ごっこに見えて物語と自分の距離が拡がって行く。吸血鬼にされた兄ちゃんが仲間への恨みを吐露するシーンなどは観ていてゲンナリするんだけど、彼に反撃できない主人公にはそれを通り越して凄くイライラしました。息の根を止めた兄貴に感謝したもんね。欠点が多い作品ですが、丁寧に描こうとしている部分が最大の欠点になっていると感じた次第。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-11-06 11:43:46)(良:2票)
7.物語の導入部を観て思い出したのは、名作アニメ『ガンバの冒険』です。仲間を救うために殺人鬼の住む島へ乗り込む設定がよく似ています。でも決定的に違うのは悲壮感の有無です。本作にはまるでありません。もちろん『ガンバ』だって子供向けアニメ。ノリは軽い。ですが、根底には並並ならぬ決意が秘められていました。それが物語の厚み。ハナからピクニック気分で死地に赴く主人公たちに感情移入など出来ません。漫画が原作ゆえ、設定にリアリティを要求する気はありませんが、登場人物の心情に真実味は欲しいと思いました。役者はみな(上手いかどうかは別にしても)真面目に演技をしていただけに残念です。壮絶な世界観を再現する気構えが無いのならば、この原作に手を出してはいけなかった。ソードアクションはまずまず。邪鬼(オニ)は1体だけでなく、原作同様、様々なバリエーションが見たかったです。
目隠シストさん [映画館(邦画)] 5点(2010-02-09 20:46:43)(良:2票)
6.《ネタバレ》  アクションは地味。ホラーなのに怖くない。そして中だるみしがち。
 ですが、私は原作が結構好き。なので結構楽しめました。
 おそらく原作を知らない人にはただつまらない映画。
 原作ファンだったら原作を全然反映していないことに怒り出すでしょう。
 私のように『10年くらい前に一度読んだことある』ってくらいの人にちょうど良い映画。
 原作がそもそもありえない展開の連続なので、この作品がありえない展開になっていても原作のせい。
 ただ、そんな中にも、オープニングやポンの吸血鬼化など、ひきこまれるエピソードが確かに存在します。
 オニもちゃんと出て来るし、頑張っていると思います。
 こーゆー映画、嫌いじゃないです。
たきたてさん [DVD(邦画)] 6点(2021-03-23 04:15:35)(良:1票)
5.《ネタバレ》 ネットでの評判があまり芳しくなかったので、あまり期待はしてなかったのですが、ちゃんとエンターテイメントしているし、チャンバラシーンやアクションなどそれなりに頑張っているように思えました。陰気な島に赤い彼岸花の画や、廃墟を利用した対戦シーンなど、画作りにもこだわっているなと感じる。ただ、CGの出来映えはあまり芳しくない。勿論、予算の問題もあるのはわかるけど、でもあのエイリアンそっくりの怪物はもっとなんとかならなかったかなぁ。吸血鬼は洋物の化け物で、それを日本を舞台にやってるけどそれ自体は上手く溶け込んでで問題ない。でもあのエイリアンはやっぱりちょっと浮いてる。主人公の仲間思いな熱い気持ちはひしひしと伝わってその点は良かったけどね。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-10 21:55:33)(良:1票)
4.《ネタバレ》 原作があったことも知らなかった私から言わせてもらいますと、最初は残虐ホラーかなんかと思ってました。でも実際は特撮系というか、主人公の秘めたる能力が覚醒!みたいな対吸血鬼ヒーローアクション映画でした。そもそも序盤でメガネのクラスメートが不良に追われる主人公を助けるのに、爆発する科学製品の入ったフラスコというある意味ベタベタアイテムを取り出してきた時点で、この映画の方向性を物語っていたのかもしれません。B級映画としてみれば、まぁまぁ頑張ってるなーとは思います。しかし演出、脚本がなんとも言えない。ラスボスの化け物のCGのクオ、及びぎこちない動き、あっさりやられる敵幹部、さっさととどめを刺さない山本耕史、胸を刀で貫かれたのにまだ動ける兄貴、落ちてきた葉っぱをかっこよく斬るカット・・・。グロに免疫のある自分には大してショッキングな映像もなかったです。総じて言うと、ちょっとグロに背伸びした中高生、もしくはそれを承知の上で楽しめるB級好き人向け。
Jar_harmonyさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-04-03 18:28:14)
3.《ネタバレ》 つまんなかったです。原作とはかなり違うし、原作を知らずに見ても余計な部分が多いと思う。最初のケンカのシーンからしてチープ、島に行くまでもだらだらしてるし、CG使ってると思えば、特撮並みの意味のない爆発。2時間は長い、しんどい。

原作の気持ち悪い怪物とかえげつないシーンが全然なくて、人物描写とか立ち振る舞いだけ似せられても。登場人物も、原作に出てたから出しましたみたいな感じで、大事な部分をカットしてるなら人物削れよ! と思う。意味のない数合わせの仲間、師匠もいらんし。目隠し特訓の場面なんかぜったいいらんて! 葉っぱをきれいに斬るCG使うなら姫とか出してくれよ!

そんなお金かけてるところがあれば、学芸会レベルの演技もあり。くさすぎるセリフを不自然に言いまくり。原作との兼ね合いで迷って迷って2時間に詰め込んだよ! みたいな。強すぎる雅も無理やり倒したし。

なんか、お金の無駄遣いというか、もっとうまくできたハズなのに、もったいない映画です。作った人、センスも才能もなさすぎ……。彼岸島めっちゃ好きな人に同じ製作費渡して作らせたほうがいいやろ。(と思って監督見たら韓国の人でした。それでオープニングに韓国語出てたのか。原作者よく許可出したな)

でもまあ、友達に「彼岸島の映画観たよ、ひどかった」と言える経験ができたので、それで点を入れたいです。
あと、原作は知らないほうが若干楽しめると思います。
ラジカルさん [DVD(邦画)] 2点(2011-09-28 14:10:07)
2.これは酷い。ジャパンホラーを想像していたが、大した意味もない爆破シーンなどチープな特撮映画(所々CGはあるが)じゃないか・・・
ちなみに原作は未読。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 2点(2010-11-11 01:59:58)
1.連載当初から漫画を読んでいたが、色々と原作と違う場面が多くてがっかりさせられた。まず、吸血鬼が人間から血を抜く拷問シーンが温くて残念である。ポンも時間の都合上なのか、吸血鬼になっただけだし、オニが一匹(しかも小さめ)なのも不満。一番不満なのが、師匠の身長の小ささだったけど。
真尋さん [DVD(吹替)] 4点(2010-09-19 14:34:28)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 3.88点
000.00%
100.00%
2225.00%
3225.00%
4112.50%
5112.50%
6225.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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