ザ・ウォーカーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ウォーカー

[ザウォーカー]
The Book of Eli
2010年上映時間:118分
平均点:5.75 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-06-19)
アクションドラマサスペンスSFアドベンチャー
新規登録(2010-02-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2013-11-05)【イニシャルK】さん
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監督アレン・ヒューズ
アルバート・ヒューズ
演出ジョン・コヤマ(スタント・コーディネーター助手)
ダン・イノサント(マーシャルアーツ・トレーナー)
キャストデンゼル・ワシントン(男優)イーライ(“ウォーカー”)
ゲイリー・オールドマン(男優)カーネギー
ミラ・クニス(女優)ソラーラ
レイ・スティーヴンソン(男優)レッドリッジ
ジェニファー・ビールス(女優)クローディア
フランシス・デ・ラ・トゥーア(女優)マーサ
マイケル・ガンボン(男優)ジョージ
トム・ウェイツ(男優)ハイジャック・リーダー
スコット・ワイルダー〔スタント〕(男優)中年の男
ジョン・コヤマ(男優)スナイパー
マルコム・マクドウェル(男優)ロンバルディ(ノンクレジット)
大塚明夫イーライ(“ウォーカー”)(日本語吹き替え版)
安原義人カーネギー(日本語吹き替え版)
塚田正昭ジョージ(日本語吹き替え版)
音楽アッティカス・ロス
撮影ドン・バージェス
製作ジョエル・シルヴァー
ブロデリック・ジョンソン
アンドリュー・A・コソーヴ
デヴィッド・ヴァルデス
デンゼル・ワシントン
スティーヴン・P・ウェグナー(共同製作)
製作総指揮スティーヴ・リチャーズ
スーザン・ダウニー
リチャード・D・ザナック
配給松竹
角川ヘラルド・ピクチャーズ
特殊メイクグレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
K.N.B. EFX Group Inc.
特撮ジョン・ファーハット(視覚効果スーパーバイザー)
コリン・ストラウス(視覚効果デザイナー&プロデューサー)
グレッグ・ストラウス(視覚効果デザイナー&プロデューサー)
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
衣装シャレン・デイヴィス
録音ゲイリー・A・ヘッカー
スタントツヨシ・アベ[スタント]
スコット・ワイルダー〔スタント〕
その他ニック・イングマン(指揮)
あらすじ
ある一冊の本を持ち、文明社会の滅びた世界をただひたすら西に向かって歩き続ける男イーライ。本を守り、使命を全うするイーライとその本に魅せられ、探し求める者達が無法の世界で交錯する。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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61.《ネタバレ》 30年も西へ歩き続けたら地球を7周ぐらいできてしまうと思ふ。
【以下バレ】
殺陣で首がポロポロ落ちるシーンやら食人で手が震えるといった爆笑もののセリフやら老夫婦の家ごと破壊される一連のシーンやら、面白いと思える箇所はちらほらある。だいたいこういう北斗の拳みたいな破滅後の世界というのは、私も基本的に好き(なぜだろう?)。だから前半はまあまあ。

だが肝心の本にまつわる意味性がイマイチ不明のまま終わってしまったのが残念。本がXXでしたというオチでもって、横へずらしてごまかして終わり。街の親分のセリフに「統治の為に本が必要」うんぬんという本質的なセリフがあんだからそこへつなげりゃよかった。

つーか、最後の方よくわかんなかった。図書館に収めてメデタシメデタシなのか? そんなんなら街の統治に役立てた方がよっぽどましだと思う。どうも私はデンゼルより、街の親分の言うことの方に説得力を感じてしまうのだが。

大体なんで彼は西を目指したの? それに、なんで街で弾が当たったのに平気だったの?

ハードな日々が続いているので、なんか見落としがあるかもしんない。もしあったらごめん。
アンギラスさん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-25 11:13:10)(良:2票)(笑:1票)
60.《ネタバレ》 本が何であったかなど映画にとってはどうでもよくて、最後にきて突如として饒舌になったのに目をつぶれば、これは純粋に楽しめる追跡劇なのです。
 この映画は始まっても台詞がなかなか出てきません。懇切バカ丁寧に世界観を説明せずとも、ただただデンゼルの行動と荒廃した風景を黙々と見せるだけで、世界が破滅し長い年月が経ち、彼もこの生活に順応していることが分かり、見ているうちにちゃんと理解できるように出来ているのです。アクションも最近流行のアップで逃げきってしまうようなことはせず、一連の動作が分かるように、されど残酷になり過ぎぬようにシルエットで見せたりと工夫されていますし、何も目印がない荒野の旅も追跡者にしっかり同じ場所を通らせることによって移動している感じを出しています。ただ、信念を貫くデンゼルは止められないにしても、ゲイリー・オールドマンの狂気は年をとったせいか風船がしぼんだように失われてしまっているので、もっと見せ場を作ってほしかったです。もちろん、例えばソラーラが覚えたてのお祈りを捧げているのを聞き逃さず、ゲイリーの後頭部がピタッと止まり〝アーメン〟と言うあたりはさすがにゾクッっとさせてくれますが。
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-21 18:14:47)(良:3票)
59.《ネタバレ》 文明が崩壊し、荒涼としたその風景。世界観は見事なまでに映像化されていて、ケチのつけどころがないです。限りなくモノクロに近いような色調で、作り手の努力やセンスを感じます。映像的に、特に老夫婦の家でのドンパチシーンがもの凄い凝ってて目を見張ります。実写とCGを合わせて作り上げられたのでしょう。シームレスなノーカット風アクションは見応えたっぷり。ただ、あのシーンだけが気合入り過ぎで他のシーンとの落差を感じてしまうのは難点。ラストの、実は本の内容は頭の中に~のオチはなかなか良い。本が聖書なだけに、宗教的色彩を帯びてくるが、たぶん宗教うんぬんよりも、信じることの大切さみたいなものがメッセージとしてあるんじゃないかな。それ事態は、普遍的なメッセージだと思うので。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-29 22:22:16)(良:2票)
58.《ネタバレ》 最初は正直、この映像(日光にあたって変色した田舎の看板のような。ゴメン)が最後まで続くとキツイなあと思ったんですけれども、観てるうちに馴染んでくるのは、クローズアップを連発せずむしろ引いた映像でしっかりと“見せて”くれるから。某日本映画の某有名キャラを彷彿とさせる居合抜きのような立ち回りが、見事な見せ場になっていて、しかもこれがオチにも繋がっているというのが、うまいというか、ちょっと腹立つというか(笑)。終末感覚、かなりマッドマックス2的。本を巡る争いだろうと、石油を巡る争いだろうと、何でも結構。後半、一群の自動車で追ってくるあたりからワクワクします。一軒屋の攻防、最高です。で、マッドマックス2で最後に敵の残党が去って行ったように、本作でも「帰りのガソリンが無くなるから」と敵と味方が離れ離れになっていく。敵と味方が出会い、戦い、別れ別れになる、これがいいんですよ(いや、オーソドックスな「敵、全員死亡」という終わり方も好きですけどね)。その後はやや冗長かな、とも思ったのですが、ああこのシーンで終わりたかったのか、とラストシーンを見てちょっと納得。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-08-04 15:10:31)(良:1票)
57.《ネタバレ》 ネタバレますのでご注意。
ふむなんといいますか、「はじめにオチありき」で作られた作品ですね。
オチそれは、イーライはもともとは全盲であったこと、だから点字が読めたということ、神の奇蹟によって突然見えるようになったということ、そして「お告げ」を直接聞くことができるという「預言者」になったということですら。
日本人にはイマイチピンと来ないところですが、これでいいんですよ宗教映画だから。
この映画の主役はデンゼルでもイーライでもなくて決して登場することのない「主」でありますから、それがたまたま「終末」を背景にしているというだけであって、べつにそれがBC時代であっても内容は変わらないのです。「ベン・ハー」と同じような映画と言ってもマチガイではないのである。
まーそーゆー映画を作ってくれても別に私には影響はないからどうでもいいのだが、ちょっと興味があるのは製作にもかかわっているデンゼル55歳が「なぜ今これだったのか」ということかなあ。
これはけっこう低予算だと思います。デンゼル本人のギャラさえ抑えれば、とても安く作れたのではないでしょうか。デンゼルが出る映画としては…ちょっとなあ、かなり違うのではないか。
デンゼルは己のギャラを抑えてでも、このような「神様宣伝映画」を作りたかったのですら。
その心理は私などにはよくわかりません功成り名遂げたデンゼルにして何かの「回帰」現象ということかもしれませぬ。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-04 13:24:11)(良:1票)
56.《ネタバレ》 世界が荒廃した状況に宗教が絡み、本来なら重苦しい作品になりそうですが、本作は良くも悪くもエンターテイメントに徹しています。
良く言えば気軽に楽しめる。悪く言えばノリが軽すぎる。
話は本当にシンプルです。
単純に西へ西へ一直線。
ひたすら西へ向かう直向な姿と異様な強さはまさに「世紀末救世主伝説」かと思わせるような雰囲気。 
ヒロインが暴漢に襲われピンチ→突然暴漢がダウン→その後ろに弓を構えた主人公が・・・まさに某「世紀末救世主伝説」にありそうなシーンではないですか^^;
こういったベタさ加減はけっこう好きです。
その何十年も生き延びてきた主人公が、チンピラ風情の親玉の弾丸に沈むのは意外でしたが・・・  
ラストはプチ・サプライズで特筆すべきものでもありませんし、ヒロインがついてきてからはこれといった見せ場はないし、これといった凄い作品ではないですが、とにかく単純明快なのがいいところ!
午の若丸さん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-26 23:10:24)(良:1票)
55.《ネタバレ》 アメリカの東海岸から西海岸まで徒歩とはいえ30年も掛かる、技術が失われているにもかかわらず何故か燃料もあるし車も普通に動く等、かなり荒っぽい設定だなぁ・・・
イーライ(デンゼル・ワシントン)が運ぶ本が聖書であることは比較的早い段階でわかるが、血を流してまで欲しいものなのかなぁ。非キリスト教圏に住んでいて、無神論者の私にはその意味がわからない。
まぁ、デンゼル・ワシントンは好演技をしていると思うけどね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2011-02-23 02:13:29)(良:1票)
54.《ネタバレ》 佳作。やはり、デンゼル・ワシントンはうまい。【ネタバレ注意】たしかに意外な展開だけど、英字のパターンなんて限られているだろうから、いくらでも普通に書き起こせるんじゃないか。体調が悪いのはともかくとして。それに30年も歩き続けているという設定は変。1日10kmしか歩かなかったとしても、1年もあればアメリカ大陸の端から端まで行けるはず。あとパックのおしぼりは何か月もしたら、カラカラになるよ。
mohnoさん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-08 23:07:07)(良:1票)
53.公開時期が重なった『ザ・ロード』とあまりに設定が似ているのだが、おそらくは本作『ザ・ウォーカー』も『ザ・ロード』の原作、コーマック・マッカーシーの「ザ・ロード」を下敷きにしているのだろう。文明崩壊後の世界を舞台とし、人食いが横行しているというのも同じ。行き先は「南」から「西」に変更され、運ばれるものは「火」と表現される抽象的なものから「本」という具体的なものに変わる。どちらの話もキリスト教の影響下にあり、イーライという名の人物が登場する。しかしその舞台設定に目がいっちゃうとあまり面白くないかもしれない。設定に意味を見出そうとしてはいけない。この設定はあくまで背景でしかない。カッコイイを演出する背景でしかない。目にも止まらぬ(ホントに見えない)居合い抜きアクションと西部劇風決闘シーンと過去に何度も目撃した一軒家への集中砲火と久々登場のジェニファー・ビールスで満足しなければならない。そういう映画なのだ。蛇足が少々長いが。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-30 14:26:16)(良:1票)
52.《ネタバレ》 荒廃し、旅人の命も簡単に奪い、水さえも物々交換、昔は捨ててた物を今は必死で奪いあう…。そんな絶望的な世界で一冊の本に希望を求めるプロットに違和感はないと思う。たぶん自分があんな世界に何十年も生きていたら、奪ってでも「ショーシャンクの空に」を観たくなるだろう。そんな世界観、そして繰り広げられるアクションシーンは迫力もあり、まずまず楽しめた。しかし、後半の展開がいまいちあっさりしてる感は否めない。確かにオチには驚いたが、だったらさっさと本渡してもいいんじゃない?と思った。そもそも、あんな人を殺しておいて「俺の言葉を書け」なんてちょっと信用性がないだろうと。しかも本棚に置いて終わり?そりゃないよ。。ゲイリー・オールドマンの悪役は久々だったが…往年のキレがない。メイクもあると思うが、年老いた感じ。ほんとはやりたくなかったんじゃないの、この役。他のレビューにもあったように「トゥモロー・ワールド」を思わせる演出も感じれれた。(手法は違うが長回しの銃撃戦、ウォーカーが俯瞰で見つめる旅人を撃ち殺す強盗団のシーン)でも、楽しく観ることだできた。
テンパーるさん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-28 21:58:51)(良:1票)
51.《ネタバレ》 「マッドマックス」のような作品を期待していたがそうではなかった。アクションシーンはカッコよく仕上げているし、主人公も渋い演出でその辺りは良かった。しかし、全体的に話が地味だし、聖書の有難味がよくわからない者にとってはいまいちな内容だった。カーネギーがどれ程の悪なのかはわからなかったが、彼が哀れだなと言う感想が大きかった。最後にソラーラがイーライの真似をして旅立っていくと言うのが良くなかった。個人的には失笑気味だった。
スワローマンさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2010-11-20 23:03:24)(良:1票)
50.《ネタバレ》 西へ向かって30年も歩いているのに、なかなか目的地に到達しなかったのは、そんな理由があったからなのね…。孤独な巡礼者を体現したデンゼルはさすがの存在感、対するゲイリーも相変わらずキレているが、『レオン』の頃に比べれば大分老け込んだような…。アクションシーンはシルエットのみの殺陣や、ワンカット(を思わせる)銃撃戦など、凝った作りになっており、映像面ではかなり楽しめるが、結局は宗教映画かよ、と肩透かしを食うのも確か。ラストでビミョー感を味わうが、この世界観は好き。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2010-11-16 01:13:28)(良:1票)
49.《ネタバレ》 またしても配給会社のミスリードにはまってしまった。てっきりSF近未来アクション映画かと思ってしまいましたよ。まあところどころそういうテイストもあって、おもしろいところもあったといえばあったのですが。キリスト教プロパガンダ映画としてもいまいち説得力に欠けます。なんといっても映画としてその世界観の構築の詰めが甘い。結局何がやりたかったんだかよくわからない。期待のゲイリー・オールドマンもなんだかキレが悪くて物足りない。
カエル本舗さん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-11 19:22:13)(良:1票)
48.《ネタバレ》 観る前は、文明が滅んだ後の世界で巻き起こるデンゼル・ワシントンによる激しいアクション作品、「北斗の拳」「マッドマックス」のような映画だと思っていたが、思ったよりも宗教色の高い作品に仕上がっている。
“一冊の本”という設定から鑑賞前からピンと来ないといけないのかもしれないが、オールドマンが“一冊の本”を求める理由を語るまで気付かなかった。
ストーリーを踏まえると、キリスト教を信仰している者には最適の作品ではないだろうか。
本作を観ることで、自己の宗教心を一層強めることができるとは思う。
自己の役割、自己の存在価値、自己の運命、神からの啓示を強く意識することができるだろう。
しかし、キリスト教信者ではない日本人が観ると、グッと来る度合いが異なることとなる。
世界観やストーリーや映像面など、よく出来た映画であり、評価はしたいところだが、さすがに受け止め方は難しい。
ワシントンとオールドマンの二人の存在感が際立っており、見事に対比されている点は面白い。
“一冊の本”を用いて、文明崩壊後の社会に“安定”を導こうとする気持ちは両者に相通じるところがあるが、一方は神になりたいと願い、他方は神のしもべ、聖地を目指す巡礼者のような存在になりたいと願っている点に根本的な違いがある。
その結果、一方は安定どころかより混沌とした世界を作り出し、他方は世界を再構築できるほどの影響力をもつことに寄与することができている。
たとえ殉死したとしても、自分の遺志を継いでくれるということも希望が持てる展開となっているようだ。
ワシントンに隠されたネタもかなり効いている。
神から自分に課せられたことには“意味”があるということだろうか。
歩いていて高速道路から落ちそうになったり、“音”が聞こえるかとしつこく言っているので、違和感はあったが、最後までさすがに気付かなかった。
ただ、オチが重要であり、このネタについてはあまり深く考えなくてもよいだろう。
どうやって銃撃に対応しているのかなどを考えても意味はない。
アクションにも多少見応えはあり、老夫婦の家を舞台とした銃撃戦はかなり見応えがある。
どうやって撮影しているのかと考えながら見ると、より面白みを感じるのではないか。
あのカメラワークを実行するにはかなり無理があると思うのだが、いったいどうなっているのだろうか。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-23 23:34:49)(良:1票)
47.《ネタバレ》 終末ものは大好きです。けど、これはいまいちでした。どっからきて30年もかかっているのか?宣伝でいう”本”なんて聖書に決まってるし、30年もあったら、もう少しましな都市ができてそうなものだし、バイクのヤンキーはどこからガソリンを手に入れてるのか?老人たちはほんとに”それ”をたべていたのか?あのオネーチャンはどうして車の運転ができるのか…。あまりに疑問だらけです。いや、その世界に入りきれなかっただけですが、結局何がしたかったのかわからないのは、私がキリスト教徒でないからなのでしょうか?
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-21 23:10:15)(良:1票)
46.《ネタバレ》 信仰は「本」という物理にあるのでなく「心」にある…という趣旨はぶっちゃけありがちだし驚きはしない。が、保守思想から攻撃的になりがちな現代アメリカ人にとっては心で信仰することのリマインドにはなったのじゃないかしら。ストーリーに起伏は少ないけれど、ドラマの道筋が一本道で、集中を途切れさせる要素がない分、素直に見られるのがマル。この映画、なんとなく「座頭市」をリスペクトしているような気がするのはぼくだけかな?
ケルタさん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-21 15:28:34)(良:1票)
45.終末もので、文明が完全に破壊された世界でのお話。犯罪が横行し小さな街、もしくは一つの家が固有の自治として点在しているなか男はある目的を持って西へ向かうのだった。

アバターを映画館に見に行って満席の時しょうがなく見たのだが全然面白くなかった。アクション映画には物足りず、ヒューマンドラマにはキャラクター達の個性がたってない。何も無くて無法な事以外そこまで「週末もの」って感じもしない。脚本もありきたりで先が読める(オチは読める読めない以前に超越しすぎ)。
何と言っても残念なのが悪役の天才、ゲイリー・オールドマン演じる悪役がそんなに悪くないのだ。観客としては怖がる事も嫌う事もできない微妙な悪役。こんな外れ役よく受け入れたものだと思い映画館から出た。
Akiralorさん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2010-02-12 13:52:58)(良:1票)
44.《ネタバレ》 実は聖書は白紙で全て暗記してましたーっかと思ったら点字だったので+1点。
ゲイリー・オールドマン好きなので見ていられた。
目が全く見えてないのか、極端に視力が悪いのかイマイチわからなかった。
そんなことやストーリーは正直どうでも良くて、FOの世界を映画にしたらこんな感じだと思うとそっちにワクワクさせてもらいました。
「戦前の本」の価値、ただの重量1アイテムと思ってたけど人によっちゃとんでもない価値になるんだよな。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-04-19 20:24:27)
43.《ネタバレ》 文明と人々の秩序が失われた世紀末もの。
戦闘力に長けた旅人が世界を救うヒーローもので落ち着いてほしかったが、信仰だの聖書だの宗教色が強いものになってしまった。
カーネギーファミリーとの戦闘に関してはなかなかのスリリングでした。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-04-03 22:27:13)
42.《ネタバレ》 世界が終焉した後の世界。荒廃した世界でひとり高潔に生きる我らがデンゼル。聖書をこの世に残すための旅。そして無茶苦茶強くてかっこいい。それにしても、カーネギーは聖書に執着し過ぎでしょう。聖書で人を支配できるかな。まあ、そこそこ面白かったでの良しとしますか。
ぽじっこさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-20 12:17:33)
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
211.64%
300.00%
4914.75%
51118.03%
62642.62%
71016.39%
846.56%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review9人
2 ストーリー評価 4.90点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.44点 Review9人
4 音楽評価 6.16点 Review6人
5 感泣評価 4.66点 Review6人
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