1.《ネタバレ》 高校生のとき、酔ったせいで階段から転落してしまったユージーンは4年に渡る昏睡の末、親友のタッカーから“バット”で叩き起こされた。目覚めたはいいが、4年で周りの状況は一変し、愛し合っていたはずの恋人シンディは行方不明に…。しかし、タッカーがプレイボーイ誌の中にシンディを発見すると、ユージーンはシンディに会うため、タッカーは揉めた女から逃げるため&プレイメイトのパーティに参加するため、ロサンゼルスを目指す…。道中は当然のごとく騒動の連続なのだが、その原因はほとんどタッカー。なんとも馬鹿で無茶しすぎる面白いキャラだった、演じるトレヴァー・ムーアも素晴らしい。最初から最後まで笑える作品で、最後には悔しいが(?)ちょっとだけ感動もさせられた。ただし、エッチなだけじゃなく、うんこ漏らすシーンもあるので食事時には見ない方が良い。