1.《ネタバレ》 いつもはこの手の映画は観ることはないのですが、ラーメンズの小林賢太郎氏が声優・字幕監修したということだったので観てみました。原作がスペインの(ギャグ?)漫画ということもあり、CG・演出・キャラクターが漫画っぽく仕上がってます。CGのクオリティは高くてびっくり。予想以上に自然な作りで上手く溶け込んでます。独特のコメディーなので日本人には中々ウケにくい内容ですが、真面目に観なければ十分楽しい映画じゃないでしょうか。しかし肝心の字幕もスタッフロールの空耳も無理あるような作り。吹き替えも賢太郎氏独特のコント調の喋りだったこともあり「別に彼でなくても・・・」という気持ちになってしまいました。