WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~

[ウッジョブカムサリナアナアニチジョウ]
2014年上映時間:116分
平均点:6.95 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-05-10)
ドラマコメディ青春もの小説の映画化
新規登録(2014-03-16)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-07-14)【イニシャルK】さん
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監督矢口史靖
キャスト染谷将太(男優)平野勇気
長澤まさみ(女優)石井直紀
伊藤英明(男優)飯田ヨキ
優香(女優)飯田みき
西田尚美(女優)中村祐子
有福正志(男優)小山三郎
マキタスポーツ(男優)田辺巌
近藤芳正(男優)林業組合専務
光石研(男優)中村精一
柄本明(男優)山根利郎
田中要次(男優)指導員
清野菜名(女優)高橋玲奈
菅原大吉(男優)勇気の父
広岡由里子(女優)勇気の母
古川雄輝(男優)
谷澤恵里香(女優)
原作三浦しをん「神去なあなあ日常」(徳間書店刊)
脚本矢口史靖
矢口純子(脚本協力)
音楽和田亨(音楽プロデューサー)
林祐介(音楽制作 ストリングスアレンジ/ピアノ)
撮影芦澤明子
製作市川南〔製作〕
東宝(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」製作委員会)
日活(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」製作委員会)
TBS(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」製作委員会)
徳間書店(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」製作委員会)
朝日新聞社(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」製作委員会)
毎日放送(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」製作委員会)
企画TBS
博報堂DYメディアパートナーズ
日活
プロデューサー濱名一哉(エグゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク藤原カクセイ(特殊メイクデザイン)
特撮佛田洋(特撮監督)
美術藤原カクセイ(特殊造形)
編集宮島竜治
動物
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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123
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55.《ネタバレ》 個人的な話ですけど、サラリーマンを辞めた後に自宅のパソコンが壊れて一週間近くネット環境から離れたことがあります。スマホを持たない自分は情報の収集量と収集効率が格段に落ちました。当初は形容しがたい不安感と不自由を覚えましたが、数日を経るとどうってこと無くなりました。ネットワークから得ていた情報の大半が、生活に必須のものでは無かった事に改めて気付かされた出来事でした。
で、本作のテーマは何か? スマホが無くても生活は充実する。コレですねw
高校時代の友人の林業見学は原作に無いエピソードですが有効なアレンジでした。主人公が林業生活に適応して行く過程の省略をリカバーし、「林業=スローライフ」をたしなめ、ラストのヨキの涙への伏線として機能しています。主人公がその後の一生を林業で過ごすかどうかは分かりません。でも、現代的な利便性より優先すべき価値観を持った経験は彼の成長の証です。それが心地よく響く映画でした。
再び個人的な話ですけど、そろそろスマホを持とうと思っておりますw
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-04-10 02:45:57)(良:2票)
54.《ネタバレ》 「さよなら」のシーンがとてもいい。駅で見送る人たちも、バイクで駆けつける人も。名残惜しい気持ちは山ほどあるのだけれど、言葉は少ない。ワタシ日頃、「じゃ、いずれまた」とか「遊びに来いよ」とか何か付け足して、当てにならない再会の布石を置くようにしてお別れしてしまうのですが。しかし、「さようなら」。とてもすがすがしい日本語だったのですね。
なたねさん [DVD(邦画)] 8点(2015-02-14 08:35:44)(良:2票)
53.《ネタバレ》 これまでオリジナル脚本で個性的な映画を次々と世に送り出してきた矢口史靖監督が初めて手掛けた原作モノということで若干の不安はあったが、最後まで明るく楽しめる映画という矢口監督らしさを損なうことなく、青春ドラマとして締める部分はしっかりと押さえてあって面白かった。主人公の平野(今回は主人公の名字が鈴木ではないのね。)勇気(染谷将太)が最初はいかにも現代的な若者(ゆとり世代と言うのか。)に描かれていて、最初は好感が持ちづらいのだが、そんな彼が新しい環境の中で次第に林業という未知の世界を知っていく過程を見ていくうちにだんだんとこちらも引き込まれた。目隠シストさんが仰るように新しいことを知った人が周囲にひとりもいないという状況の中ではじめるのは相当に勇気のいることで、新しい場所でうまく信頼関係が築けるかが本当に重要になってくる。本作は勇気とヨキ(伊藤英明)の関係を通してそれをうまく描いていたと思うし、これがあるから見ているうちに勇気に対する印象が変わり、ぐっと好感度も増すのだと思う。勇気とヒロイン・直紀(長澤まさみ)とのロマンスもあざとさを感じさせず自然なさわやかさがあり、良かった。(「愛羅武勇」と書かれたタオルを使った告白シーンは強烈。)ラストの別れのシーンは勇気とヨキの抱擁もそうだが、やはり電車に乗った勇気とバイクに乗った直紀がお互いに向かって「さようなら。」「さよなら。」と連呼するところには思わず感動してしまった。でも、この後、勇気が再び村へ向かうというエピローグが存在していたのは「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」でラストにエピローグを描かずにパッと終わらせていた矢口監督だけにこの別れのシーンで終わってほしかったと少々残念な気がする。クライマックスの祭りの躍動感がものすごくここだけでも映画館で見ておけば良かった。ヨキ役の伊藤英明は(「海猿」は見たことがないので比べられないが。)いかにも野性的な感じで山男役が見事にハマっている。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2015-06-13 00:49:28)(良:1票)
52.《ネタバレ》 新しい環境で、初めての仕事を、人間関係ゼロの状態から、身に付ける。勇気は新社会人ですから当然の事とはいえ、本当にキツイ作業です。実は私もこの4月に異動となり、彼とほぼ同じ状況と言えます。ですからその気持ちは痛いほど分かるつもり。私の場合、新人ではないので仕事の質に対する要求は彼よりも厳しいでしょうが、その分職場の人間関係ではアドバンテージがあります。やはり人との繋がりは、最も重要な要素。そう、どんなに大変な仕事でも、人間関係さえ良好ならば乗り切れるのです。乗り切れるはず。乗り切れるといいな、ですかね。正確には。主人公には、強烈な先輩が居たワケですが、きちんと信頼関係を築けた事が厳しい研修を遣り遂げられた最大の要因でしょう。ストレスを受け流す技術と、対人スキルの高さは、間違いなく彼の長所。私には不足している能力なので、見習いたいものです。仕事の厳しさ、苦しさを知り、その一方で喜び、誇りを知り、そして居場所が出来たのならば、それに勝る幸福はありません。駅で与喜と抱き合う勇気を見て泣きました。私も勇気のように、職業人としても、人間としても、成長したいと思います。おちゃらけ要素は不快ではなく、林業に対する理解とリスペクトもしっかりと感じられる点は好感度高し(伊藤のチェーンソーの扱いには感心しました。手元に集中するのではなく、周りに気を配るのですね)。私の、今現在の個人的な境遇もあるでしょうが、実に沁みる映画でありました。ただ、一点注文を付けるとすれば、勇気と直紀の別れの場面。「さようなら」と「さようなら」の往復は清々しいですが、少々味気ないです。『愛羅武勇』タオルでの“告白”の破壊力は抜群なので、直紀には「さようなら」の中に混ぜて一言「ばかやろう」くらい言わせても、ラブストーリー的にはアリだった気がします。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-05-15 00:59:14)(良:1票)
51.《ネタバレ》 いや~面白かったですわ。泣いて笑って大満足。林業をテーマにした娯楽作を作ってくれたことにも感謝したいのですけど、ちゃんと林業的精神も盛り込んであってね。全部切ったら大金持ちだろってセリフに対して、みんな切ったら子孫はどうなるんだと。我々が切ってお金にしてる見事な大木は、みんな先祖が植えてくれたものなんだって。この長期的精神、ほんと大切ですわね。ダメ人間の主人公も、なんか憎めないやつで、少しずつ成長して周りと打ち解けていく様が微笑ましい。ラストのあの祭りはほんと爆笑しました。御神木をなぎ倒して、男根にして穴に突入させるってなんちゅう祭りやねん!て感じですけど、その男根の上でなんかヘロヘロになってる主人公が最高に笑えました。そしてまさみちゃんとの「さよ~なら~!」の応答シーンでまたぐっときちゃうし。この監督さんやっぱりいいね。ウォーターボーイズ以来の快作でありました。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-11-27 22:35:01)(良:1票)
50.《ネタバレ》 2時間という枠の中に、キッチリといい形に収まったんじゃないかな。林業という職種をもっともっと掘り下げていけば、2時間ではきっと足りないはず。そこを、見てもらいたい、知ってもらいたいのチョイスが素晴らしく、それだけで林業の奥深さを垣間見ることができた。また、変に押し付けがましくなく、あくまでも当然のことのように振舞っているのもいい。もちろん過酷で辛く厳しい仕事だと思うけれど、そういった一面をそんなに見せなかったのも、作風が崩れてしまうからだろう。主人公の一見何も考えていないようで、実は自然な、天然な心の豊かさがあり、それが実にいい感じで作品そのものに、温もりを与えている。その例として、遭難した少年を助けた時に、主人公を誘導したのが誰なのかすぐには分からなかったけれど、手に付いたご飯粒から、おにぎりをあげたお地蔵さんだと気付いた時に、主人公のとった何気ない行動がこうやって人命救助へと繋がっていき、ほんわかとした気持ちになれた。それに、お地蔵さんだよとあえて説明しなかったとこも評価したい。この手の映画にしては珍しく、成功した方だと思います。やっぱり主人公の設定が、一番大きなポイントでしょ。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 6点(2014-11-25 21:37:14)(良:1票)
49.矢口監督ということで期待してみたが、
盛り上がりに欠け、オススメはできない
afoijwさん [DVD(邦画)] 4点(2023-03-17 20:37:15)
48.《ネタバレ》 面白かった。
話の流れはベタだけど林業を舞台にする映画は初めてではなかろうか。
最初の頃の自分を演出する友達が遊びに来るシーンで主人公がぶちぎれたり
だんだんと回りに溶け込んで認められていく過程も楽しい。
ラストも伏線をしっかり回収しててキレイだった。

タイトルの読み方が分からなかったけど
カムサリ・・・地名
なあなあ・・・平穏な
ということなので「神去村の平穏な日常」という意味。
原作小説では続編もあって評判いいみたいだからいつか読んでみたい。
Dry-manさん [インターネット(邦画)] 9点(2022-10-09 17:57:41)
47.良かったです。林業や村になじんでいく感じが思ったより自然で。染谷将太も良かったですが、伊藤英明はこんな役がハマりますね。
ラグさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-27 21:49:39)
46.家族が見ていたので傍で家事しながら鑑賞していたのだけど、それでも十分面白さが伝わってきた。
もう一度ちゃんと見直そう。
よこやまゆうきさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-14 21:10:39)
45.《ネタバレ》 そこそこ面白かった。【ネタバレ注意】ドキュメンタリー的な部分は面白いんだけど、田舎のオヤジの気性が荒いとか、浮気性とか(それがたいしてストーリーに影響していない)、顛末が想像できる話だけに、微妙な設定が多かった。クライマックスの祭りにしても、一度しか使わないジェットコースターを用意してまで大事な大木を無駄遣いしたりしないだろうとか、そもそもあれが長年続いた伝統という気がしない。もちろんそんなのは演出なんだろうけれど、割とリアルな田舎物語を描写しようとしているのだろうに、やり過ぎ感がある。伏線が細かく回収されている部分はあるので駄作とまではいわないけど、まあそこそこ。
mohnoさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-01-21 17:26:41)
44.《ネタバレ》 緑深い三重県の遥か山村、1年間の林業生活を疑似体験できるコメディ・ドラマ。チャラい優男のショータくん、山に揉まれて段々と逞しくなっていく。冷やかしみてえな研修生を追っ払い、神隠しを見つけちゃう。オイラを背中に乗っけて、褌一丁の男たちに囲まれながらバイクで山上を駆け上がる愛しのマサミちゃん。ラストのスーパーアトラクションは、まさに天然のジェットコースターだっ。1年間の研修ですっかり山に魅せられたオイラ。良作。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 7点(2019-09-08 21:57:19)
43.《ネタバレ》 良質の娯楽作品。
それを矢口監督は提供し続けてくれる。
本当に感謝。
彼のような監督が多い方が業界としては健全なのだろうけど・・

怪優、染谷くんの主演映画。
好感持てます。
そしてクライマックスのラストの祭り。分かりやすい祭りですね~(笑)

それに長澤まさみって色んな役に挑戦してますね。頑張れ~!
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2018-07-29 15:05:18)
42.チャラい友達はかつての自分、それも許容できる大きな人間になってくれ。なんちゃって
東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-04-24 17:47:30)
41.《ネタバレ》 あの恐怖のジェットコースターは最高!

林業になる過酷さを、あの可愛いチラシ?にのせられ、
軽ーい気持ちで何にもないところに行くけど、
怒られ怒鳴られヒルに喰われマムシに噛まれながらも、
山の男になっていくあんまり知らない主人公だったけど、
いいキャスティングだった。
まわりの俳優陣もすごかったし。

一番驚いたのは優香ちゃんかな(笑)
新しい生物さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-12-18 03:03:41)
40.ベタな内容ですがベタが嫌じゃないならおすすめです。
アフロさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-09-24 18:07:09)
39.《ネタバレ》 矢口監督の作品とは知らずにスタート。
矢口監督と言えば、ウォーターボーイ、スウィングガールズと二本見て「若い頃に出会いたかった」という感想だったのですが、・・・
これは・・面白い。
歳をとって自分が一周したからか?
それとも単純にこの作品が面白いからか?
恐らくは後者なのでしょう。
ダメダメな主人公が少しずつ成長(本人には頑張り感は無いのに)していく様に感動し、
ヒロインの長澤まさみの演技に惚れ惚れし・・
昨年大河ドラマで脱純情女優、汚れ役もこなし二度目の大ブレイクを果たした彼女。
その片鱗を垣間見れる作品ですね。
惜しむらくは、再会を果たすシーン。
主人公の手から◯◯がパラパラと・・なったところ。
あれは蛇足。
ヒロインは嫌悪感しか湧かないだろうと思え、それからどんな頑張っても「好き」になるはずがない
と感じた。
あのシーンが無ければ、10点をつけていたかもしれない。

追加でもう1つ
中村林業(株)の社員で、柄本明に似ている俳優さんがいらっしゃるが、
ミスキャストだと思う。
祭りに参加させないとした寄り合いで、お茶を持って座る社長の隣にいらっしゃる方。
このシーンまで、えっとぉぉ違う方だよね? いや、・・・
と感じていた。
私だけ?
yoshi1900olololさん [インターネット(邦画)] 9点(2017-09-10 14:24:53)
38.《ネタバレ》 田舎の人間の田舎臭さと田舎の素晴らしさがよく描かれている。大学受験に落ちた主人公が目にした一枚のチラシからという何とも不純な動機から選んだ仕事に色んな人と接するうちにどんどん好きになっていく。そんな主人公が大学時代の仲間の態度を見て、カメラを壊すシーンが私は一番好きです。そんな主人公、勇気の姿を見た村の人々と仕事仲間が勇気の事を完全に仲間だと認め、祭りを盛り上げるシーン、丸太にぶら下がり、下るシーンの可笑しさ等、笑えるシーンが多い。出てくる子供達の大人をからかう姿も面白い。面白い作品を見せるんだという監督の想いが伝わる作品です。生き甲斐とは何か?携帯電話等、繋がらなくても言葉が有れば相手に気持ちが伝わる。この作品に出てくる人達は皆、自分の気持ちに対して真っ直ぐで正直だ!言葉の重みと大切さをきちんと見せてくれている。だからこそ、最初は勇気に対して良い気分を見せていなかった伊藤英明や長澤まさみが気持ちに応えて見せるのだ。田舎で生きている自分にとって改めて田舎の人間の人間的な素晴らしを見る事が出来て良かったです。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2016-11-14 17:55:02)
37.《ネタバレ》 一人のチャラチャラした青年が山奥の村の生活を通じて成長するとゆう映画。ある意味、ルーキーが色々経験するとゆう新兵モノでもあり、さらに長澤まさみとの恋愛青春モノの要素もちょっとあり、ノホホンと楽しんで観られるとてもよく出来た娯楽作品でした。林業とゆう普段あまり知らない仕事の内容とか、村での生活の独特さとか、へー、そうなんだと新鮮さを感じる部分も多く、笑いどころも所々にあって、退屈さはほとんど感じませんでした。巨大な大木を切る様や、最後の祭りの模様(巨大すぎるチンチンのジェットコースター)などには、スペクタクル感もあって、映画としての迫力も良かったです。キャラとしては先輩キャラの伊藤英明がかなりのはまり役で、遠くから走って車に乗り込むシーンはスゴスギ。木を切るシーンも実際に役者が木を切っている部分をちゃんと描いてて、実在感を感じます。挨拶を何回もゆうとか、エンドクレジット後のチラシとか、おにぎりの伏線の回収とか、なるほどーと感心する箇所も多く、なんかニンマリしてしまいます。鑑賞後は、楽しい映画を観たなーって感じでまたまたニンマリ。
なにわ君さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-11-05 17:32:25)
36.《ネタバレ》 林業という漠然と木を切って売るだけの仕事というイメージしかない職業に、スポットを当てて、それだけの単純な仕事ではないということを知ることができてよかったと思う。よくよく考えてみれば野菜と違い、木の成長は遅い。自分が育てた木は自分のためにではなく、孫やひ孫のため。奥が深い。
1年もど田舎にすんでいると、都会に戻ったときにいろいろと煩わしさや、便利すぎる点、汚れた空気などが気になって、また田舎に戻りたいという気になるのは、人それぞれの感覚の物だと思うが、長澤まさみみたいな可愛い子がいれば、100人中100人が田舎に戻るだろうな。
まあ、現実はそうあまくないのだが。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-10-12 14:57:55)
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【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.95点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
423.64%
535.45%
61018.18%
72341.82%
81527.27%
923.64%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.20点 Review5人
2 ストーリー評価 6.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review7人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 5.25点 Review4人
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