71.《ネタバレ》 最後に生き残るのは誰か? 監督がタランティーノということは、、、 今回も殺し合いです。 山奥の小屋(服飾店)で、ならず者8人が殺し合うという筋書き。 キャストには、サミュエルはじめお馴染みの俳優たちが出演している。 冒頭の1時間はカットできる部分が多々あったと思うが、後半の内容は同監督らしく楽しめる内容であった。 「血が大好きな」監督の為、女性ファンの方が少ないと思われるが、シリアスな展開の中にも笑える部分が沢山ある巧妙さを楽しんで他の作品も鑑賞していきたい。 【マンチ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-19 12:43:24) (良:1票) |
70.全体的なストーリーはどうってことないんだけど、セリフや展開に惹きつけられる。レザボアですね。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-02-09 11:27:14) (良:1票) |
69.「髑髏島の惨劇」(マイケル・スレイド著)という小説を読んだ事がある。残虐描写が売りのサイコスリラー作家が書いた本格推理小説として一時期話題になったもの。 絶海の孤島にある豪邸に招かれた一癖も二癖もある登場人物達が、一人、また一人と殺されていく…。殺され方たるや、今時のミステリーには滅多に登場しない徹底した機械トリックで、これでもかという残虐な方法。(暖炉の上にある骸骨の置物が時計仕掛けで弓矢を放ったり、便器がいきなり真空になって内臓が吸い出されたり、一歩踏み出す毎に刃が飛び出す階段駆け下りて足先から頭まで順番に輪切りにされたり…。) でも最後の一人になるまで犯人は分からない。 …てっきりそういう話かと思って見てたら、ミステリーでもなんでもない単なる「密室劇=室内劇」(※「密室殺人」とかそういう類ではない。) たっぷりお金かけて劣化した「レザボア・ドッグス」って感じ。 こういうのが好きな人はいいけど、日本での宣伝の仕方はJAROものの虚偽宣伝では。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-10-04 22:20:27) (良:1票) |
68.《ネタバレ》 ○タランティーノらしいといえばらしいがそれまでかな。もちろん面白かったが。○チャニング・テイタムのクレジットを最初に出したのは失敗だったな。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-08 21:59:01) (良:1票) |
67.《ネタバレ》 レザボアドッグスと同じやんか!!新しい要素が何一つない。本来なら嬉しいはずのタランティーノ「らしさ」が、行き過ぎて、全て自己模倣になってしまっている。残念、悲しい。 【わんたん】さん [映画館(字幕)] 3点(2016-03-21 22:10:33) (良:1票) |
66.《ネタバレ》 面白かった。やはりこの人の作品は独特な時間の流れ方をする。最近見た映画の中では一番上映時間が長い作品だったが、長さを感じさせない。 上映開始後2時間くらい大した動きが無く、ほぼ会話のみで進んで行く。普通なら冗長になりそうだが、流石にこの辺りは監督お得意の手腕だろう。ひたすら伏線を張って行く会話の中、緊張感は保たれたままだ。 ドラマが大きく動き始めるのは映画が始まって2時間くらい経ってから。そこからは突発的なバイオレンスや時系列の倒錯など正にタランティーノ節全開となり、加速度的に面白くなって行った。前半で張った伏線も気持ちよく回収されて行く。 思えば、hateful eight というタイトルからして上手なミスディレクションになっている。 また、イングロリアス バスターズで出てきたあの台詞が飛び出したり、ゾーイ・ベルがニュージーランド出身...なんて会話するのもファンにとっては嬉しい所。 会話メイン、密室群像劇、という事で、やはり初期のレザボアドッグスを想起させる所もあるが、それだけでなく過去のタランティーノ作品の様々な要素を併せ持った集大成のような作品ではないか。 オスカーを受賞したエンニオ・モリコーネのスコアも素晴らしい。 【rain on me】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-03-10 22:32:43) (良:1票) |
65.《ネタバレ》 期待し過ぎたか。 台詞が多くどちらかと言うと冗長な作品なのに、観客を飽きさせずにラストまで引っ張る「力・勢い」は流石タランティーノと言った所。 但し、本作が「パルプ・フィクション」の様に面白いかというとそうでもない。 タランティーノ独特の構成を西部劇(と言っても荒涼とした砂漠やサボテンの類は全く出てこないが)で再現した点は興味深いけれど、手放しで誉めるまでの作品では無いと思えた。 ティム・ロスとマイケル・マドセンが血まみれで床に倒れているシーンや、最後は結局全員死ぬ構成は「レザボア・ドッグス」のセルフリメイクの様でも有り、かなり実験色が強い作品。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-23 09:38:26) |
64.《ネタバレ》 怪しい登場人物ばかりで、誰に感情移入したらいいのかよくわからない。 単純に殺すのではなく正当防衛を主張したり、当時の法を守ろうとしてるのは理解できる。 賞金首を殺すのもこの時代の正義なのかも知れない。 それでも、やっぱり善人とは思えなくてモヤモヤした。 北部の黒人と南部の白人が協力することになるのは皮肉な展開で、そこは面白かった。 あと、手紙に唾を吐かれたとき本気で殴ってたので、もしかしたら本物だったんじゃないだろうか。 そう思って聞いたら、ラストの朗読はちょっと感動的だった。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 7点(2023-03-24 21:36:45) |
63.だらだら続く感じがイライラした。それでも何かあるのかな、と思ったら何もなかった、という感じでした。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-12 12:10:22) |
62.《ネタバレ》 よくよく考えるとタランティーノ作品を見たのはキル・ビル1くらいだと気付いた。 冒頭からとにかくセリフが長い。事が起きるまでに眠気MAXとなってしまう。 猛者曰く「これぞタランティーノ!」らしいので耐性の無かった自分を戒めた。 目的地に着いてからも結構眠い。毒殺してからは面白いのなんので引き込まれてお目々もパッチリ。 ただまさか地下に一人いるなんて思わないじゃないのそんなの。 結局描きたいのはBLMに近いのかと思うと萎えそうなので切り離して純粋に撃ち合いを楽しみました。 他の作品も見るべきだと痛感。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-08 11:13:29) |
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61.《ネタバレ》 これぞタランティーノ映画って感じのセリフ、キルシーン、グロさがよく出てました。 物語のミステリー感が思ったほど無かったかなぁ。 最後にもっとどんでん返しがあるかと思ったので若干消化不良。 井戸の死体が実は生きていた!とか。 【とむ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-06-27 00:27:05) |
60.毒殺モノで、タイトルが「ヘイトフル・エイト」。日本語に直すと、「八つ墓村」、ですかね。なんでやねん。 雪に閉ざされた一軒家に集うは、一癖も二癖も、いや何癖もありそうな連中。だけどそこに至るまでに、まず雪道を行く馬車に登場人物たちの一部が集まってくるところから描かれて、「リンカーンの手紙」なんていうギミックがここで提示されたりもするけれど、それより何より、登場人物たちのいかがわしさと荒々しさ、そして一帯の雪深さが、強く印象づけられます。 寒さ、ってのは、屋内シーンに入ってからも、吐く息の白さから伺うことができます。 一軒家で繰り広げられる不穏なやりとり。登場人物に当てられる照明も、何だかアヤしくって。 結局、見ていくと、これはやっぱり八つ墓村じゃないのか、という気もしてくるのだけど(どこが?というのは書かないことにしますが)、それはともかく、章立ての構成の利点も活かしてストーリーを不用意に複雑にすることを避けつつ、容赦ない殺し合いを展開させて、我々を唖然とさせつつ、最後のアッサリ感がなかなかシャレてるな、とも思わせて。さらに唖然ともしますけれども。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-04-25 15:37:26) |
59.個人的に密室劇・舞台劇が好みなためか、長さを感じることなく楽しめた。プロットは特筆するものはないが流石タランティーノ監督、会話やショットの間、音楽など独特の緊張感が楽しめます。特に後半のテンポが心地よい。ジェニファーの迫真の演技も素晴らしい。 【460】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-02-14 03:42:44) |
58.《ネタバレ》 各シーンが無駄に長い 無駄にグロい この監督の作品は相性合わない 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-17 06:40:30) |
57.《ネタバレ》 後半で面白さが増した。全容が見えてきたからである。そういうことだったのかと前半のストーリーを復習できたのが良かった☆サミュエルはあんな風にやられたのにその後エンディングまでちゃんとおしゃべりできるくらいの元気があってびっくりだ。 【ブリーバンデカンプ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-17 02:12:28) |
56.一言で言って「タランティーノの映画」 それ以上でもそれ以下でもない。 ちなみに、チャニングティタムの吹替は、声からして山寺宏一ですね、wikiとかにも記載ないけど。 【あばれて万歳】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-04-21 12:11:24) |
55.ちょっと長いなぁとは思いましたがレザボア・ドッグスを思い出しましたね。 初見だったので楽しめました。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-23 13:40:26) |
54.《ネタバレ》 恥ずかしながら初鑑賞。 そして、観おわって即 これはカーペンター版『遊星からの物体X』だと思った。 オープニングの長回し、雪原を疾走する空撮ショット。 吹雪で隔離された密室と誰一人信用できない犯人探し。 終盤で展開する血生臭い修羅場。 それはまるで、狡猾な《人の皮を被った悪魔》との戦い。 最後に残される二人の人種も、その後の全滅を予感させるラストまでそのまんま。 よほど、タランティーノは『物体X』が好きなんでしょう。 先ごろの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の終盤でも 完全に物体Xと化したヒッピー娘が○○○○○で焼かれてましたからね〜 (笑) 【墨石亜乱】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2019-09-21 20:24:22) |
53.推理・謎解きのサスペンス映画をタランティーノが撮ったら、そりゃこうなりますよね。(笑) 最終章は、タランティーノだからこその展開。 【たけたん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-09-16 15:45:26) |
52.《ネタバレ》 西部劇は、あまり観ないのですが、この作品は西部劇の設定でなくても作れそうですね。 かなり長い映画で、チャプター3まではもう少し短くしても良いのでは? と思いました。 チャプター4の過去の出来事から、俄然ストーリーが動き出し面白くなりました。 ラストでは、結局登場人物は全員死んだか、死にかけの状態になってしまいました。 血だらけの惨劇シーンは余り好まないのですが、この内容ならOKです。 個人的には、ラストをもう少し追加し、「女ギャングの言ったことが真実で、仲間のギャング15人が店に到着し、入口を開ける直前」というシーンがほしかったです。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-19 00:49:51) |