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ミラクル・ニール!

[ミラクルニール]
Absolutely Anything
2015年上映時間:85分
平均点:5.60 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-04-02)
SFコメディ動物もの
新規登録(2017-04-03)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2021-09-18)【イニシャルK】さん
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監督テリー・ジョーンズ
キャストサイモン・ペッグ(男優)ニール
ケイト・ベッキンセール(女優)キャサリン
エディ・イザード(男優)
ロビン・ウィリアムズ愛犬デニス
ジョン・クリーズ宇宙人
テリー・ギリアム宇宙人
エリック・アイドル宇宙人
テリー・ジョーンズ宇宙人
マイケル・ペイリン宇宙人
脚本テリー・ジョーンズ
音楽ジョージ・フェントン
製作総指揮マイク・メダヴォイ
その他パルコ(提供)
ハピネット・ピクチャーズ(提供)
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 全編にわたって平和な空気が流れています。まあどう転んでも笑って済ませておしまいという感じ。それはそれで楽しめました。
面白かったのは終盤のワンシーン。急に世界平和に目覚め、格差解消、地球温暖化阻止、戦争撲滅に向けて「神の手」を使います。これで世の中が平和になったかといえば、まったく逆。「神の手」をすり抜けるようにかえって問題が噴出し、事態はより悪化するわけです。社会の諸問題は一筋縄で解決できるほど単純ではないよと。たしかにそのとおりなのでしょう。このシーンだけ、少し空気がピリッとしていた気がします。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-14 23:40:30)
9.《ネタバレ》 まあ、そうね人間てのは全能の力を得たところで私利私欲のためにしか頭が働かないもんですよ。
神のごとき力を手に入れても、その深大さに畏れおののくこともなく身近なトラブルに追われて手一杯。そんな小市民的なあくせくぶりが世界一ハマるサイモン・ペッグが小さい笑いを連発させています。ゆるーいコミカルぶりは安定してて腹も立たないけれど、も少し話に大きな起伏がほしいところ。
指示を出す時は「正確に細かく」言葉を使わないと思ってたんと違う方向へ解釈されちゃう、てのが笑いどころになっていて。バスの屋根やエンジンルームに放り込まれたり、といったことが英語では起きるのね。となると我が日本語はさらに目的語の省略等はよくある「空気を読む言語」なのでこの能力てホント使い勝手悪いだろうなあとか考えてしまいました。
tottokoさん [試写会(字幕なし「原語」)] 5点(2023-11-18 22:51:11)
8.《ネタバレ》 地球の運命は、ペッグ演じる1人のダメ男ニールに委ねられた!という設定と、
ニールが自分に与えられた能力に気づき始めた序盤は面白くなりそうだったのですが、思ったほど笑えず。
宇宙を支配する評議委員会(声はモンティ・パイソンというのは鑑賞後に知りました)は面白かったのですが、
地上のドタバタコメディが、この宇宙での事情とはほぼ関係なく進行していく・・・。
この男では駄目だ・・・。いよいよ地球も終わりかと思いきや、
犬(声はロビン・ウィリアムズ!)があっけなくその危機を救ってしまう、徹底した作品の軽さは良かった。

ロビン・ウィリアムズが好きだった方は是非エンドロールまでご覧ください。
本作が彼の遺作になるそうです。本編では犬の声だけでそのお姿を見ることは出来ませんが、
エンドロールでロビンのアフレコの様子を見ることができます。
僕たちが見ることができる彼の生前の最後の姿ということになるのでしょうか。
ファンに向けられた本作の粋なはからいに感謝です。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-08-28 17:16:16)
7.《ネタバレ》 単純明快でかつ無理矢理な導入部を、自信満々に進める態度に好感。その後も、軸は「期せずして主人公に降ってきた万能力」というシチュエーションからずれません。笑いの部分は、ところどころ面白くもありつつ、もう一歩で広がらないまま最後まで行くのですが、余計な脇道に逸れずに進んでいくのが、60年くらい前のクラシック作品のようでいい感じです。ヒロインが初めて主人公に迫るときに、能力の源が一瞬途切れるのですが、特に伏線になっているわけでもないのにあえてそうしているところに、制作者のさりげない配慮を感じます。●難点は、ケイト・ベッキンセールのキャスティングかなあ。若い頃ならともかく、この時点での彼女は落ち着きと風格がありすぎて、ストーカー男やセクハラ上司にあれこれ振り回されるようには見えません。それと、騒ぎが済んだ後のレイのフォローも何か欲しかったかな。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-08-22 22:52:27)
6.《ネタバレ》 エイリアンから全知全能の力を与えられ、地球の運命を握ることになった主人公役がサイモン・ペック
「これは、さぞかし面白いだろう」と期待しましたが、良かったのは初めの3分の1位まででした。
何かもう、その後はグダグダになってしまった。
同じサイモン・ペッグ主演の「宇宙人ポール」のような映画を期待しましたが、がっかりでした。
調べてみると、宇宙人ポールの製作費4000万ドルに対して、こちらは僅か360万ドル
金をかければ面白くなる訳ではないでしょう。
でも、製作費不足から、SFコメディとして撮りたいシーンが撮れない。また、使いたいCGが使えない‥‥
という事は有ったのではないでしょうか。
でもまぁ、脚本もダメですけどね‥‥
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 4点(2019-11-25 18:31:07)
5.《ネタバレ》 凡作。サイモン・ペッグに期待して見たんだが、ストーリーが、ちょっと雑。【ネタバレ注意】面白いところはあるけれど、“全能”で教室を爆破する前に戻せるんだったら、誰に捕まろうと捕まる前に戻せるし、犬に喋るなと言えば済むところをそうしなかったり、ご都合主義というより、一貫性が保たれていないのがイマイチだった。まあ、その力でアッサリ解決できてしまったら、話が成立しないということなのだろうけれど。
mohnoさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-22 01:00:07)
4.《ネタバレ》 宇宙人の悪魔的会議は最高に面白かったんだけど、あのテンションで引っ張るには、イギリス映画はシニカル過ぎて無理だったんだろーな。
ドタバタで突き通すには上品過ぎるキャスト。
しかし、ケイト・ベッキンセールの巻き髪ってなんであんなに魅力的なんだ。
そこに加点。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-09-22 01:17:42)
3.《ネタバレ》 まあ能天気コメディとして、時間つぶしには・・ いやそれ以上に面白かった。
イギリス的ジョークがどんなものか知りませんが、辻褄とか合理性とか気にしないで笑い飛ばしました。
もしも全能になったら・・以前の映画「ブルースオールマイティ」では神が能力を貸してくれましたが、
今回は銀河を支配する宇宙人が、未開の地球人に貸与。理由はアレですが、次々巻き起こすポンコツな
奇跡の数々が、思ってたんとチャウ展開が面白い。
まあ、地球人に貸した能力が犬に渡り、その結果宇宙人が滅ぼされてしまうとか、アホ過ぎて引きますが
犬が話し始めたあたりから、犬がKEYになって行く予感はありました・・。
犬になって戻れなくなったグラントが、気の毒ですが、やらかした行いからしたら当然の報いでしょう。
全然期待しないで観たせいか、掘り出し物見つけた気分でした。
グルコサミンSさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-02-20 16:54:05)
2.宇宙人ポールのサイモンペッグのコメディということで鑑賞。でもユーモアとかハートフルが物足りなかったかな。悪い意味でグダグダな感じ。基本設定はまずまずなんで、もうちょっとネタを練り上げて欲しかった。
タッチッチさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-06-19 16:22:18)
1.《ネタバレ》 宇宙人によってなんでも出来る奇跡の力を与えられた男が巻き起こす騒動を描いたブラック・コメディ。うーん、いまいち笑えなかったかなー。なんか脚本に突っ込みどころが多過ぎて…。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2017-04-07 21:16:51)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
5440.00%
6330.00%
7220.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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