パシフィック・リム:アップライジングのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パシフィック・リム:アップライジング

[パシフィックリムアップライジング]
Pacific Rim Uprising
2018年上映時間:110分
平均点:5.60 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-04-13)
アクションSFシリーズものモンスター映画
新規登録(2018-02-02)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【にじばぶ】さん
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演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストジョン・ボイエガ(男優)ジェイク・ペントコスト
スコット・イーストウッド(男優)ネイト・ランバート
ケイリー・スピーニー(女優)アマーラ・ナマーニ
ジン・ティエン(女優)リーウェン・シャオ
菊地凛子(女優)森マコ
バーン・ゴーマン(男優)ハーマン・ゴットリーブ博士
チャーリー・デイ(男優)ニュート・ガイズラー博士
マックス・チャン(男優)チュアン司令官
新田真剣佑(男優)リョウイチ
中村悠一ジェイク・ペントコスト(日本語吹き替え版)
小野大輔ネイト・ランバート(日本語吹き替え版)
早見沙織アマーラ・ナマーニ(日本語吹き替え版)
林原めぐみ森マコ(日本語吹き替え版)
古谷徹ニュートン・ガイズラー博士(日本語吹き替え版)
三ツ矢雄二ハーマン・ゴットリーブ博士(日本語吹き替え版)
魏涼子リーウェン・シャオ (日本語吹き替え版)
坂本真綾ジュールス・レジェス(日本語吹き替え版)
子安武人チュアン司令官(日本語吹き替え版)
新田真剣佑リョウイチ(日本語吹き替え版)
石川界人イリヤ(日本語吹き替え版)
七緒はるひ(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
花江夏樹(日本語吹き替え版)
畠中祐(日本語吹き替え版)
森なな子(日本語吹き替え版)
音楽ローン・バルフェ
撮影ダン・ミンデル
製作ギレルモ・デル・トロ
トーマス・タル
ジョン・ボイエガ
ジョン・ジャシュニ
配給東宝東和
衣装リズ・ウォルフ
編集ザック・ステーンバーグ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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35.《ネタバレ》 映画館で観た時の印象は、前半長いな、ということ。
改めて観直してみると、怪獣が出てくるまではそんなに長くは感じなかった。
が、パイロットが子供であることが今回は気になった。
青年、なんだろうけど、扱いは完全に子供。
しかも一名死亡。
いや、それはいかん。
怪獣から地球を守るために命張るのが子供では、ちょっと申し訳なくて、燃えるものがない。
こんな映画おっさんしか観ないんだから、死んでもいいおっさんをパイロットにして欲しかった。
そしてマコを早々に退場させちゃったのね。
三作目があったとしても、もう一作目からの馴染みの顔が博士二人だけなんて、つまんないな。
しかもジプシーまで破壊。
こういうヒーロー物には、レジェンドの存在が必要なんだよ。
そこが残念。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-01-23 09:58:27)(良:1票)(笑:1票)
34.《ネタバレ》 前作では海中での対戦だったり、暗い夜に対戦であったり、照明の追い付かないとこでの対戦で若干見辛いシーンがあったように感じてましたが、今回は日中での対戦で明るさ全開で見やすかったかな。話の筋としては小難しいところがなくトランスフォーマーよりは見やすかったかな。

ところで自分は阪神ファンなんで、今年に入ってから毎日佐藤輝明君の顔や姿を見てるし、ずっと彼のその成長を見届けてるんですが、ここで主演の彼って佐藤輝明とたぶん同じ顔ですよね。毎日佐藤、ここでも佐藤、そしてまた今日も今から佐藤佐藤。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-29 17:43:47)(良:1票)
33.《ネタバレ》 世の中の多くの人と感想が異なるのですが、私は前作よりこっちの方が好きです。
前作は画面もストーリーもアクションなんかもちょっと暗すぎ重すぎでした。
まぁイエーガーの設定厨感とかは前作の方がはるかに上で、今回のは細かい詳細不明でその辺の面白みにかけたりするし、個々のキャラの掘り下げが足りないので登場人物の有象無象感がすごい…とかいろいろ問題あるわけですが、しかし単にロボットと怪獣がガチャガチャ戦う面白さはこっちの方が上かなぁと思うからです。
ストーリーも実にありがちで悩む要素もないですし。

ちょっと「あー」と思ったのは東京の街の中国感。
東京感があまりに薄い!もうほんと中国!
(富士山と東京の距離感が近すぎるのは作劇上の都合でどうでもいいんですが)
はるかな昔、かつてのベストキッド3で映った日本の風景がどうみても日本じゃなかったあの頃とこのあたりは何も変わってなくて、やっぱ西洋人から見ると東洋の街並みってみんな同じに見えるのかなぁ、と思ったりします。

一番好きなシーンは、東京の街中にガンダムの像があって「お、ガンダムじゃん」と思ってるとその建物の看板に「アナハイム」の文字があるあのシーン。この(日本人でもほとんどの人がわからないであろう)相当なマニアックさはまったく嫌いじゃありません。あそこは観ててさすがに笑いました、はい。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-06-16 23:31:51)(良:1票)
32.やはり続編は前作を超えられない典型でした。対決シーンが明るいのがせめての救い。
pokobunさん [DVD(字幕)] 6点(2019-05-04 22:36:02)(良:1票)
31.《ネタバレ》 あのパシフィックリムの続編が出ると知ってワクワク、でも監督が変わっている事が不安、という状態で見に行きました。結果は・・・
分かってない、この監督分かってないよ。
イェーガーの動きが軽い。戦闘の見せ方もイマイチ。代わり映えの無い戦い方。特徴のない怪獣たち。前作にこれでもかと詰め込まれていた、決めカットとも呼べるようなカッコいいシーンが見当たらない。前作のイェーガーをマジンガーZのようなある種の神格を伴うスーパー系ロボットとすれば、今作はガンダムのようなあくまで兵器でしかないリアル系ロボットなのだ。リアル系ではパイロットの人間ドラマの比重が大きくなるのだが、その辺の掘り下げも全く足りていないのである。
一応、ニュートが怪獣に洗脳されて無人イェーガーが乗っ取られる展開は良かった。でもその後がダメダメである。女社長がシステムを取り戻して無人イェーガー全滅って、しょぼ・・・。折角4体もイェーガーが揃っていたのだ、各機が無双の活躍をして、前作の不満点「ジプシー以外のイェーガー活躍するシーンがほとんど無い」を解消していたら大幅に点数は上がっていただろうに。
せめて最後のトドメがスーパーイナズマキックだったら・・・

総じて前作で良かった点は減り、前作で悪かった点はそのままになってしまった。
前作はギレルモ監督のような特撮オタクが作ったから素晴らしい出来になったのだ。この作品で監督を変えるなんて、ロードオブザリングのピーター・ジャクソン監督を交代させるようなものだ。
alianさん [映画館(字幕)] 5点(2018-05-07 00:23:09)(良:1票)
30.とにかく、ドラマ展開に燃える要素が少なくて前半はかなり眠たかった。

ストーリーのベースは前半が「使徒化したエヴァンゲリオン」、後半が東映の「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦!大海獣」ですよね。
ならば、スクラッパーの活躍もボスボロット的にアマーラに造られるユーモラスなシーンや、アマーラとの再会〜別れとか泣ける絡みがあれば、アマーラを軸に物語がもっとエモーショナルになったはず。
イエーガーもメカ的な驚きが少なくて、あれだけボロボロにやられるなら最後の最後に新兵器を出すとか、新たなイエーガーが現れるとか東映的な衝撃のラストにしても良かったのでは?
カイジューは海底の穴から現れるのだから、司令基地は衛星軌道上に置くべきでしょうね。

とは言え、ビジュアル的には資本力を活かした派手なバトルでお腹いっぱいになりました。次回は「泣かせ」と「笑わせ」でドラマを充実させてください・・・また観ますから、よろしく!!
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 5点(2018-04-24 19:47:20)(良:1票)
29.《ネタバレ》  『トランスフォーマー/最後の騎士王』と『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』という2大アホ映画の焼き直しというしょーもない状態である事以前に、前作がオタクが作った映画なのに対して、コレ、オタク趣味の普通の人が作った映画です。その間には、深い深い溝があるのです・・・。っていうか、リスペクトしてるのが『エヴァンゲリオン』(『ヱヴァンゲリヲン』に非ず)と、ゴジラの中でも『VSデストロイア』ってあたりが、もうね、あー・・・って感じで。
 別に富士山が活火山で東京から富士山までせいぜい20~30km程度でも全然構わないんですけどね、ロボット同士のどつきあいはもうさんざん見飽きてる訳ですし、怪獣だって「デカきゃいいってモンじゃないわよ!」と。色々と引用するのはいいんですが、新しいモンを見せて貰いたいワケですよ。

 見始めて早々に「嫌な予感がする」って状態ではありました。前作の要素がいっぱい登場するのですが、どうにも上滑りしている感じで、上手く応用できてない、新しいものに発展させられてない、むしろ壊しちゃってる、って印象。ペントコストの息子がああいう人間で、マコがああなっちゃって、ニュートがあんな事になっちゃう、それでもいいけど、ならばそれをちゃんとドラマとして盛り上げて頂きたいんですよね。どうにもこうにも上っ面ばかり描いてるだけなので映画に入り込めやしません。新キャラなんか、ただ居るだけで全然人物像を創造しちゃいませんから、危機に陥ったり犠牲になったところで思い入れも何もあったもんじゃないです。

 そしてロボットにしろ怪獣にしろアクションの要素と割り切られていて、そこにフェティッシュな愛は感じられません。もっと舐めるように撫でまわすように撮ろうよ、もっとディティールを無駄なくらいに見せようよ、って。拘り全然無し。発進シーンなんか、あれ、もう全然ダメ。映画が始まる前のいつものIMAXのカウントダウンの方がよっぽど拘りを感じますわ。

 で、唯一の見どころポイントがご贔屓ジン・ティエン姐さんなんですけどね、前半のミスリード悪役っぷりの造形がダメだし(あのメイクはなんなん?)、後半になっての活躍っぷりでやっとキタ!って思ったけど見せ場あんまり無いしで、やっぱり残念。もう彼女主役で作ってくれた方がよっぽど良かったのに(それは無い)。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2018-04-17 20:16:18)(良:1票)
28.《ネタバレ》 続編を製作してくれた事を素直に喜びたい。
私が本作に期待しているのは画面所狭しと暴れまわる巨大ロボと怪獣の大立ち回り「だけ」なので、この点では大満足。
自作イェーガーで逃げ回る冒頭のシーンで颯爽と足から登場する本家イェーガーの勇姿、そうそう、これですよこれ!
脚本や設定の粗なんて指摘するだけ野暮と言うもの。
東京のすぐ近くに活火山で噴火口にマグマ煮えたぎる富士山が有っても許します。
ロケット背負って4体一緒に離床する描写など、下らないけど「巨大ロボ+ロケット」の組み合わせは男の子の血が燃え滾る最高の組み合わせじゃないですか。
製作陣に有難うと言いたいですよ。
次作は迎え撃つのでは無く攻め入るとの事なので、また違った映像が見られるのかなと期待してます。
続編絶対に製作して下さいね。
たくわんさん [映画館(字幕)] 7点(2018-04-16 16:42:51)(良:1票)
27.《ネタバレ》 ​パシフィックリムが帰ってきた!落ちこぼれでもやってやるぜ!
そんな前回司令官のボンクラ息子。だけども才能があるから職場に即復帰!才能あるスクラップ拾いのお嬢ちゃんもついでにスカウト!ここも人材不足か!
最初から小型イェーガーチェイスから謎のイェーガーとのバトルと怪獣以外とのバトルも拝めて嬉しくて何より。そんでもってエヴァ量産型らしさ溢れる無人機の暴走、ガメラ2のレギオンような虫達が合体して巨大化とたまらない怪獣ロボ描写の数々に待っていた甲斐があった気がします。ちなみに今回の推しロボットはブレイザー・フェニックスとセイバー・アテナですね。
ただシナリオは雑な感じがしますね。マコが死に際に送ったデータも結局よくわからなかったし、量産型の自爆からの怪獣出現もちょっと唐突でした。中国の社長さんも人格が変わったように協力し出すのも不思議…。あと富士山が選ばれた理由も活火山だからという無茶苦茶な理由ですがまぁそこはいっか!日本も富士山の麓がやたら高層ビル群に発展してるのには笑いました。
キャラクターを見ても教官のネイトはただの万能先輩で、訓練生達はほとんど没個性でなんともかんとも。前作の一目見ただけで只者じゃない雰囲気を出していたパイロット達に比べるとかなり地味ですね。
それと贅沢を言うならジプシー他の連中にもっと秘密兵器が欲しかったなぁ。後半は知ってる武器でしか戦ってないので、ここぞとばかりにとんでも武器や超必殺技が欲しかったです。それとジプシーを突っ込ませてトドメというのも雑すぎやしませんかね。いや雑ですよ。
結局今回は穴を塞ぐどころかギリギリのところで撃退できただけの話でしたね。うーん。
でもなんだかんだ言っても最高のロボバトルを今回は前作以上に見やすく派手にこれでもかと見せてくれたので大満足ですよ!ホントもう!
あっという間に終わってしまった本作。とても楽しめたので次は吹替版行ってきます。
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2018-04-14 01:07:07)(良:1票)
26.《ネタバレ》 とにかくストーリーのチープさが酷い。
前作同様『ベテラン(?)主人公と新人後輩との成長』はあるが、ここに『平和になった世界での人間同士の争い』やら『暗躍する謎のイェーガー』『どんでん返しの急展開』等詰め込みすぎな上、どれもこれもありきたり且つ薄っぺらくて退屈。
今作の敵は『前作の残党』なのだが、まさかの一人。そしてそいつの策略があれよあれよと成功していき、開いた裂け目から前作の爆弾攻撃を受けながらどっこい生きてた怪獣が棚からボタ餅的に出現と、敵の凄さより、多少は思想の食い違いことあれ、怪獣再来に備え10年の月日を掛けて一致団結している人類の間抜けっぷりのほうが際立った。
他にも『怪獣の血はすっごい材料になる』『過去の怪獣のデータを確認したら全員富士山を目指していた』等『それ普通に怪獣と戦いながらまず検証すべきことなんじゃない?』と突っ込み、『怪獣は火山と自身の血で大爆発して地球を汚染するつもりだ!』と言うのにも『別に富士山じゃなくて良くない?てか海底から出現するなら海底火山でも良いし』等前作の印象すら下げかねないネタばかり入れてくるのでだんだんイライラしてきた。
つかあのオチからもう異次元人は全滅して、今回は別勢力(宇宙怪獣)とかが来ると思っていただけに拍子抜け。
特に中盤、マコが今際の際に託したデータに記載されていた場所に偵察に行くが、そこに行く理由が何一つ説明がなく、ただただ敵ロボットと戦わすため(ちなみに何故そこに敵ロボットがいるのかと言う説明もなし)に出撃する良い理由をスタッフが思いつけなかっただけに感じられ、流石にアレは酷かった。

戦闘CGも凄いっちゃあ凄いが、新しい試みや演出が少なく前作のインパクトに比べると大幅ダウン、さらに昼の戦闘は見やすいが。なんというか、CGアニメを見ているみたいで、前作のような『現実世界で戦っているような迫力』が無くイマイチ。
軽快さを増したせいでい『トランスフォーマー』感(もうおなか一杯見た)が出てしまったのも、個人的にはマイナス。
他にも前作のポールをカカトでコツンみたいな事をしたいのは分かるが、敵の位置関係を考えると『お前なんで敵がいない方向に走ってるの』と違和感(私の勘違いかもしれないが)を覚えるような演出になっており、とにかくオマージュをしたいという欲求が専攻してしまっているように感じた。

総評
スタッフの『あれやりたい、これやりたい』って気持ちは伝わってくるが、それを演出するために整合性を取ろうという努力が皆無。
やっぱ製作指揮だけでは限界があると思うので、ギレルモさんには次があるなら是非監督をやってもらいたい。
ムランさん [映画館(吹替)] 4点(2018-04-13 23:07:13)(良:1票)
25.《ネタバレ》 ストーリーはともかく、巨大ロボットの戦闘シーンがたっぷり見れた点は大満足。
ただ、アクションが派手になった分イェーガーが本来持つ重厚感、巨大感が薄れてしまったのは残念。後半はトランスフォーマーみたい。

決戦の舞台は東京だったが、パシフィックリムの世界観で日本は中国の属国になってんのかな?街中の看板に簡体字が使われていたのは違和感があり、全然東京っぽく無かった。

マコの遺言の島って結局なんだったの?とか、最後の富士山落としでジェイクたちがよく生きてたなとか、ツッコミどころは満載だが、あえて言うのは野暮か…。
多分続編が作られるだろうから、伏線の回収はそこに期待しよう。今作は映画として総合的に評価すると少し残念な仕上がり。

あーあ、あそこのシーンでガンダムがカイジュウと戦ってれば10点だったのに…。
RIVERTIPさん [映画館(吹替)] 6点(2018-04-13 13:57:05)(良:1票)
24.《ネタバレ》  1作目より好きです。
 まず、明るいシーンでのバトルが多く、見やすい。
 次に、各イェーガーそれぞれに見せ場があり、個性があり、東京での大バトルは最高に見ごたえのあるものに仕上がっていました。
 特に、それぞれ違うウェポンをを所持していたのが良かった。
 スピードタイプや、パワー重視などのタイプ分けも完璧。
 見たかったのは、まさにこれです。
 欲を言うなら、パワータイプにもう少し強めの重火器を持たせてほしかったくらい。
 序盤と終盤に登場する、小型イェーガーのスクラッパーも良い味出していました。特にオープニングの登場シーンは最高。
 小さいながらも小回りの効くスピード感と変形機能、そのユニークな持ち味を活かして、もっと活躍させてもよかったかもしれない。
 突然の無人機の襲撃により、パイロットたちにも多大な被害が出たかもしれませんが、訓練生しか残っていないってどういうことなの?
 怪獣出てくるまでの前置き長すぎない?
 マコの送信の真相って、結局答え出されてなくない?
 などなど、ストーリーはとてもほめられたものではありません。
 そんななか唯一良かったのは、終始怪しかった女社長のシャオが実は善人で、完全に味方だと思っていたニュートが、宇宙人に操られていた黒幕だったっていうオチ。
 特にニュートは、前作から引き続きの登場だったので、完全に騙されました。もちろん、良い意味で。
 ちなみに怪獣が大合体していましたが、個人的には合体なんてせずに、各イェーガーと各怪獣とのバトルで、それぞれきっちり決着をつけてほしかったです。
 
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-11-18 03:19:24)《新規》
23.なんか、「レジェンダリーピクチャーズは中国資本に買収されました」というのが、ひしひしと伝わってくる作品ですね。一応は東京とか富士山とかも出てくるけれど、ロケ撮影する気なんてサラサラ無し、書き割りCG。中国からしたら、日本なんて所詮、商売道具の一つでしかないんですなあ。
日本には富士山以外にも素晴らしい山々が存在するにも関わらず、それをアピールできずにステレオタイプ化させてしまったのは、日本人の責任かもしれない。。。
もっとも、中国を含め東アジア圏の市場を意識しつつも、中国に対する面従腹背的なものを作品の中に感じてしまうのは、気のせいかどうか?
それはともかく。前作はそれなりにヒドかった(ただし苦笑して済ませられるレベル)のが、続編ではいくらか修正されるかと思ったら、なかなかそうもいかないようで。冒頭、格差社会の問題でも絡めてくるのかと思ったらそうでもなく、その点は理屈っぽくならなくて良かったとも言えるけど、少女を主人公にして過去の因縁を絡めるのかと思ったら、これすらも不発、そもそも彼女の存在感自体がこんなに低いままで、いいんだろうか。
クライマックスでは東京の街を舞台に大騒動をやらかすにしても、一連の事件はというと、なんだかエラく小粒で、さっぱり興が乗りません。危機感が無いにもほどがある。
主人公をロボットに乗せて操縦させればそれでいい、ってもんではなくって、例えばその戦いを外部から見つめる視点、危機感を含めた感情を受け持つ視点、ってのがあってもよいような気が。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 3点(2022-07-30 17:52:00)
22.《ネタバレ》 前作の小学生の頭の中の実写化と比べると子供っぽさがなくなった感じがします。その分無難にまとまった作品ですが、個人的にはこちらの方が好きです。一週間後にはすっかり忘れてそうですが。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-05-22 00:24:58)
21.確かに前作より出来は落ちました。
そして中国資本が見えすぎちゃって困りましたが、
菊地凛子と真剣佑、そして東京?がステージって事で良しとします。
デカイやつの戦闘はやはり萌えるので続編がやったら見るかなって感じ。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-25 01:22:55)
20.《ネタバレ》 アホほど金を掛けて、怪獣VSロボットの人類の存亡を掛けた闘いを大真面目に作ったエンタメ・アクション第二弾。まぁぼちぼちってとこですかね。監督が交代したってことで、お話の内容もアクションも全体的に3割減って印象でしたわ。ヒマつぶしに観る分にはそこそこ楽しめます。ロボットも怪獣も日本の文化なのに、マーケティングのせいなのか全面的に中国フューチャーなとこは違和感ありますけど。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2019-07-24 23:50:10)
19.話題作の続編、しかも監督交代という状況で、まったく期待していなかったせいか、素直に楽しめる作品だった。意外に厳しい評価が多いので、心情的にややオマケしてるけれど、個人的には前作を「傑作!!」とまでは思っていなかったので、アクション映画の基本としてはこんなものじゃないかと思う。
mohnoさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-03-19 17:19:29)
18.《ネタバレ》 思っていたよりは面白かった。単純にロボットものだと割り切れば。しかし、訓練生設定なのに、訓練らしい訓練はないは、シンクロで特に苦労もないし、東京と富士山近すぎだし、まあ、色々と違和感はありました。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-10 21:20:02)
17.マーケティングのために日本を舞台にしたようだ。決して日本が愛されているわけではない。残念。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-02-26 23:52:50)
16.期待値の遥か下を行く展開に終始閉口。カットもサントラもとにかくいい加減。キッズ向けの~レンジャードラマスペシャルだと言うならまだ納得出来ますが。
何のリスペクトか日本が出てきますが、このご時世に未だあんな表現をしてるのかとガッカリ感倍増。中国人出してロボットと怪獣がビルをぶっ壊せば取り敢えず金になんだろ!みたいなバカにされた感じ。不快さが残りました。
Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 3点(2019-02-26 13:20:54)
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 5.60点
000.00%
100.00%
212.86%
338.57%
438.57%
5822.86%
6925.71%
7925.71%
825.71%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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