アラジン(2019)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アラジン(2019)

[アラジン]
Aladdin
2019年上映時間:130分
平均点:7.18 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-06-07)
公開終了日(2019-10-09)
アドベンチャーファンタジーリメイクロマンス
新規登録(2019-04-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-09-27)【ほとはら】さん
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監督ガイ・リッチー
キャストウィル・スミス(男優)ジーニー
ナオミ・スコット(女優)ジャスミン
マーワン・ケンザリ(男優)ジャファー
ビリー・マグヌッセン(男優)アンダース王子
アラン・テュディックイアーゴ
フランク・ウェルカー魔法の洞窟
中村倫也アラジン(日本語吹き替え版)
山寺宏一ジーニー(日本語吹き替え版)
北村一輝ジャファー(日本語吹き替え版)
多田野曜平イアーゴ(日本語吹き替え版)
平川大輔アンダース王子(日本語吹き替え版)
沢城みゆきダリア(日本語吹き替え版)
菅生隆之サルタン(日本語吹き替え版)
宮内敦士ハキーム(日本語吹き替え版)
掛川裕彦魔法の洞窟(日本語吹き替え版)
浅野まゆみ(日本語吹き替え版)
小宮和枝(日本語吹き替え版)
脚本ガイ・リッチー
ジョン・オーガスト
音楽アラン・メンケン
作詞ティム・ライス〔作詞〕"A Whole New World"他多数
作曲アラン・メンケン"A Whole New World "他多数
挿入曲ウィル・スミス"Friend Like Me","Prince Ali"
製作ダン・リン
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮マーク・プラット
ケビン・デ・ラ・ノイ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ジェマ・ジャクソン(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・ウィルキンソン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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34.《ネタバレ》 たまたま時間が空いたので何か映画でも観ようと、たまたまやっていた本作を映画館にて鑑賞。元となったアニメもこれまで観たことなく、有名な曲だけちょろっと知ってる程度、別にウィル・スミスのファンでもなんでもない、そんな期待値ほとんどゼロの状態で観たのですが、これが意外や意外、めっちゃくちゃ面白いじゃないですか!!ウィル・スミス演じる魔人ジーニーも最初こそ違和感バリバリだったけど、それも最初だけ、これが彼のベストワークなんじゃないかってくらいもろ嵌まり役!!最初のミュージカル・シーンでのハチャメチャぶりがとにかくサイコーでした。続く、アリ王子の行進曲なんてもうゴージャスでゴージャスでちょっとやり過ぎなくらい(笑)なんだけど、ここまでやられたら自然とテンション上がっちゃいますわ~。トラや魔法の絨毯といった脇役たちもみんなキャラ立ちまくりで誰も彼も魅力的!権謀術数渦巻く政治劇とアラジンと王女のラブストーリー、手にしたものの願いを叶えるという魔法のランプの奪い合い、そして1万年も孤独に過ごしてきたジーニーとの間に芽生える友情――。これらの要素を絶妙のバランス感覚で配合した脚本も完成度が高く、クライマックスなんて普通に手に汗握っちゃいました。ガイ・リッチー監督の良くも悪くも軽ーいノリのエンタメ路線が今回は見事に嵌まったんじゃないでしょうか。今度、オリジナルのアニメも観てみようと思います。うん、上質の素晴らしいエンタメ映画でありました。映画館補正もあるかも知れないけど、8点!!
かたゆきさん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-09 23:26:26)(良:3票)
33.《ネタバレ》  アニメ版の『アラジン』ってアタシ的にはそんなでもないのよね。
 何が悪いって、ロビン・ウィリアムズのジーニーが、アメリカローカルネタ、時事ネタに偏っていてディズニー作品としての普遍性に欠けた映画って感じで(今見たらジーニーのネタ部分って明らかに古びちゃってるでしょ?)、その上にロビンらしいウザいキャラで。アレをちっとも愛せなかったので作品的にもあんまり。
 『ホール・ニュー・ワールド』はディズニー作品の中で最も好きな歌だし、ジャスミンは二番目に好きなプリンセスだけど。

 で、今回の実写化もそんなに期待してなかったのね。アラジンとジャスミンはパチもんみたいだし、ウィル・スミスはまんまウィル・スミスだし。世間で『ホール・ニュー・ワールド』流れ過ぎで有難味なくなっちゃってるし。見るのはディズニー好きとしてのノルマ?みたいな。

 ところがこれが大傑作。
 映画はアラジンとジーニーのバディムービーになって、二人がジャスミンのために頑張る、みたいな。ジャスミンの存在を大きくして、むしろアラジンはジャスミンをフォローするような立場、女性の地位向上を描く、それは最近のディズニーらしさが出てるワケだけれども。
 ジャスミンの役割を大きくしたために『ホール・ニュー・ワールド』のシーンがオリジナルよりもっと重要な意味を持って、めちゃくちゃ感動。
 一方でジーニーをアラジンの「友人」としたことでクライマックスは大きな感動を呼んで。もう座席の両側のおねえさん達と揃って泣いたわ。

 明らかにマサラムービーの影響を受けてるミュージカルシーンの煌びやかさの一方、意外にアクションにあまり重きを置いてないのは潔いわ。延々アクションシーン見せ続けたところで、ストーリー停滞させちゃうだけだものねぇ。

 ジーニーはウィル・スミスから抜けてないけれど、ウィル・スミスならではのジーニーになってるし、ウザさは最初の方だけだし。メイン二人のパチもん感も最初だけだし。ジャファーはちょっと若過ぎじゃない?って思ったけれど、役柄的(野望の内容的)にはあのくらいのトシの方が合ってるのかもしれないしね。

 ディズニーの実写化や続編って保守的過ぎたり、逆にオリジナルを破壊、冒涜しちゃってない?って状態だったりする場合があるのだけれど、ワクワクもキラキラもドキドキも感動もパワーアップして、今回は本当に上手くバージョンアップできましたね、って。
 見ている間、ディズニーが好きで本当に本当に良かったって幸せ感に包まれてたわ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 10点(2019-06-09 20:37:58)(良:1票)(笑:2票)
32.《ネタバレ》 恒例になってきたディズニーアニメの実写化。アラジンの実写化には、何といってもあの奇跡のキャラクター・ジーニーをどうするかという壁があったはずですが、ここにウィル・スミスを配した瞬間にこの映画の成功は決まったようなものでしたね。オリジナルの良いところをほぼ余すことなく再現してました。オリジナルを見たことがない人がこれを見たならば、8~10点評価になったって何の不思議もありません。
ウィル・スミスは、ほんとにはまり役だったなあ。なんかの助演男優賞をあげてほしいところです。
しかし、もはや実写といっても、その表現力はアニメと何ら変わりなく、ほぼ無限になってしまいましたね。予告でやっていたのですが、次の実写化(というのは変で、実写風のフルCG化なんでしょうが)企画はライオン・キングですか・・・しかも、あえて動物をデフォルメせず、写実的に表現するという・・・幾分自己矛盾的なこの選択の目的は一体何なんだろう。まさか、将来的には実写風ミッキーマウスをやろうとでもいうのだろうか?だとしたらディズニー恐るべし。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 7点(2019-07-11 00:32:45)(笑:2票)
31.《ネタバレ》 ディズニーってほんと、女性の地位向上のごり押しがうざいんです。

スターウォーズの7以降はディズニーが権利買って仕切ってますが、男性の騎士(ナイト)とお姫様を守る(アミダラ姫やレイア姫)というルーカスが作り上げた古き良きお伽話の形式美をぶっ壊してくれちゃって、主人公がコ汚い女性に置き換えてしまったように。


「アラジン」でのジャスミンは、冒頭から

「私、王様になれるようにいろいろ勉強してきたの!お父様の後を継げるわ!」

と、強気アピール。

イヤな予感がしましたが、案の定、オリジナルにはない

「私は男に屈しない~!!負けない~!!」

みたいなテンションの歌まで挿入される始末。


オリジナルでは、王様がジャスミンとアラジンの結婚を許す形だったのが、王様がジャスミンに王位をゆずって、自分で法律を「王族じゃなくても結婚できる」に変えて、アラジンと結婚しなさいみたいな展開。


私は女性蔑視ではない。
でも、オリジナルのジャスミンは、好きな人と結婚したい、もっと世界を見たい…そんな、ツンデレのチャーミングなキャラ。


実写版は、いちいちディズニーごり押しの女性の地位向上というメッセージ性が頭にひっかかってきて、集中できなかった。


まぁ、これでアカデミー賞の何かの部門を狙ってるなら、女性の地位向上を目指しているアカデミーに受け入れやすくしてるのかもしれないとは思ったわけですが。


でもウィル・スミスを使ってる時点でアカデミー賞は無理だと分かってたんじゃないかな。
黒人差別を訴えて、夫婦そろって授賞式のボイコットを呼びかけた張本人だから、ブラックリストに入ってるから。

(ブラックな黒人なだけに)

案の定ディズニーの実写だと「ライオン・キング」や「マレフィセント2」はノミネートされたけれど、「アラジン」はノミネートすらなかった。



※私個人はウィルのジーニーは気に入ってるし黒人差別も反対だが、ボイコットはやり過ぎだったな…。
フィンセントさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-09-19 08:59:10)(良:1票)
30.《ネタバレ》 佳作だと思います。時代に合わせてジャスミンがポジティブになっていますが、それほど違和感は感じませんでした。ただ、「女だからって黙らない」を歌や台詞で言いすぎな印象で、なんだか魔法使いと権力争いしてるように見えてしまう感じもしました。子供向けだから直接表現するしかないのでしょうか。一方で、力強く親衛隊長を説得する場面は、とても良かったですね。

ただやっぱり不満な点はあって、最後の解決のところ。なんで「宇宙最強にしろ」から、ジーニーの腕輪が着くことになるんだか分からない。アニメ版では(少なくとも字幕では)あそこはジーニーの力すべてを与えろと言ってたはず。それであればジーニーの制約である腕輪が付いてくるのも分かるのだけど、こちらの実写版では宇宙一最強なのになぜ腕輪?と思ってしまいました。

それと、ホールニューワールドのシーンが、あっさりしすぎで、少し期待はずれ。アニメ版だともっといろんなところ(中国まで!)行ってるのにね。絨毯の表現も、ジャスミンを降ろすときに階段状になるなど、アニメ版の方がきめ細やかだったように思います。キャスティングは、ジャスミンは良かったけど、アラジンは相当微妙な気が...

そういう意味で、映像はきれいだったけど、アニメ版よりやや劣るかな、という印象でした。

そうそう、砂のお城を作ってる絨毯はツボでした。あそこはいい。
EOSさん [DVD(吹替)] 8点(2019-11-25 12:45:43)(良:1票)
29.《ネタバレ》 満点です!いや~、笑った笑った(^○^)

シンデレラ城にティンカーベルが飛んだ時点でもう気分がMAXに!
アラジンアニメが大好き。
だから今作でも、船乗りがキューを出してイントロが始まると全身に鳥肌が!
アグラバーのごちゃごちゃした市場、狭い路地、階段や布の屋根、そしてアラジンの部屋。
実物か映像か分からいけどこの世界観に浸れる幸せ。
主役3人が期待を裏切らないはまり役でした。

残念なのはジャファーですね。ディズニーの悪役は、ジャファー然りフック船長然り、ずるがしこいけどどこかヌケてて滑稽なとこがないと。ランプをゲットしたつもりが、どこ探しても無くて「No~~~~!」と叫ぶところ、もっとタメなくちゃ。完全にアニメのジャファーのほうが一枚も二枚も上手の名優ですね。
あとジャスミンのお父さんネ。この人も笑いが取れなかった。威厳のあるかしこそうなお父さん過ぎました。
一番楽しかったのはアリ王子の大名行列。グラスの中のお酒が振動で震え(ジュラシックパークか!)鼓笛隊、ダンサー、ダチョウ!こちらアニメより豪華で素晴らしい!
フィナーレの時もそうですが思わず興奮して手を叩いたら自分だけでした(__)
残念なとこがあってもやっぱり満点です。ディズニーありがとう♡
LOISさん [映画館(字幕)] 10点(2019-07-23 09:44:14)(良:1票)
28.アニメ版未見。「バグダッドの盗賊」(1940年・イギリス)に多大な影響を受けていると思われる本作。ストーリーは及ばず、映像美は79年間の技術進化で流石の迫力だけど、あの時のように心底見惚れるというものではなかった。ウィル・スミスの安定感ぶりとジャスミンの心折れない歌力に+1点ずつ。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 7点(2019-07-17 22:01:06)(良:1票)
27.家族3人で鑑賞。自分はとても楽しめたのに、今海外ドラマにハマってる奥さんに感想きいたら「展開にひねりがなかった」だの「ロストと比べると話にリアリティがない」だのと。。せっかく良い映画みていい気分なのに台無し。もう、トイストーリー4は自分ひとりでこっそり見にいくことにするので悪しからずです。
よしふみさん [映画館(吹替)] 9点(2019-07-15 19:15:29)(笑:1票)
26.《ネタバレ》 面白いか面白くないかと聞かれたら前者だが、アニメの方が良かったかなというのが率直な感想。

以下その理由
〇主役二人はよかったが、ジャファー役が貫録なければ狡猾さもなくただただ普通の人。
魔人化しても凄みが感じられず対決シーンが盛り上がらず。キャスティングの謎。
そう言えばジャファー用のランプは都合よくそこにあったの?魔人になったからランプも新たに生まれたのか?
〇サルやオウムが生々しくて愛着持てず。むしろ怖い。
〇ジニーの魔術披露場面も、CG凄いのなという感じで観てしまう。アラジンのダンスシーンもよく練習したなあと。
〇その割に魔法の絨毯で二人で飛ぶシーンは退屈。アニメ版のコミカル要素は無くとも、もっと感動的な映像にできたのでは。

音楽面について言うと、ウィルスミスが崩して唄い過ぎ。聴きたいメロディのところでセリフのように喋られるとストレスなる。
後、前の人も書いてるけど、ジャスミンの書き下ろし曲が無理やり入れた感が強く違和感半端ない。
レットイットゴーみたいな曲にしたかったのかもだが、あの場面であの歌は大袈裟過ぎるな。

ジニーが侍女とできちゃう設定も冒頭のシーン作りたいがための無理やり感あるけど、まああれはありか。

これら以外は良かった。もちろん音楽も。
banzさん [映画館(字幕)] 7点(2019-06-26 01:31:16)(良:1票)
25.《ネタバレ》 原作は子供の頃に視聴。すごく面白かった印象があります。今回IMAXで視聴しました。
結論は、ミュージカル部分は良かったものの、ストーリー部分に不満が残る…と言った感じでしょうか。
では、順に。

・キャラクターは良かったです。プリンセスは綺麗だし、絨毯の可愛さもしっかり描写されていました。アブーやイアーゴはちょっと普通の動物すぎる気もしますが。あと、ジーニーはまんまウィルスミスです。もう、ミュージカル部分もちょっとラップ絡めてて、ウィルスミスがジーニーに寄せると言うより、ジーニーがウィルスミスに寄せてる感じ。でも、これはこれでありだなと思ったので、流石と言うところでしょうか。
・ミュージカル部分は、もう最高!ここだけリピしたいです。…最高だけに、ジャスミンの強烈なメッセージ入りの新しい挿入歌は本当にやめて欲しかった。もうアラジンの世界観壊しまくりだと感じました。もっとオリジナルに忠実で良かったのに…。
・ストーリーは本当に不満が残ります。子供の頃なのでものすごい正確に記憶している訳では無いですが、ジーニーの魔法ってあんなにひ弱でしたっけ?王子にしてもらってるのに、結構誰も信じてない感じ…。あと、世界展開する上で必要なのかもしれないけど、フェミニズム?性差別反対!のメッセージが強すぎて痛い。もっと原作に忠実であって欲しかったなぁと思います。点数部分はほとんど原作のミュージカル部分です。
はりねずみさん [映画館(字幕)] 6点(2019-06-22 23:15:19)(良:1票)
24.《ネタバレ》 現代のディズニー映画に相応しいシナリオ改変も許容範囲のとても楽しい作品だと思います。
あれから27年も経過しているとは驚きです。
ウィル・スミスはMIBよりもはまり役ではないかと。
アラジンとジャスミンもオリジナル版の雰囲気を上手く継承した絶妙なキャスティングです。
完璧なまでの実写化で少々肩が凝った「美女と野獣」に対し、同じ位にオリジナルへのリスペクトを表しつつ、
肩の力を抜いて現代版のエンターテイメントに仕上げた事に拍手。
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-10 12:58:20)(良:1票)
23.ウィル・スミスが主役なので…。
アラジンとジャスミンが少し霞んでしまっている?
全体的に映像は綺麗だし、観ていてワクワクするような画がいっぱいなのだが、それほど物語には入り込めず、特に感動もないままただ呆然と見送っていた感じだった。
いかにもディズニーらしい女性の自立を強調してる点は良かったけど、逆にアラジンの魅力が無さすぎたのがいまいちだった。悪役の描き方もあまりに単純だし。

ただ、ウィル・スミスが画面に登場した時だけテンションが上がり、彼がラップなどを披露するシーンはとても好きだった。

肝心のアラジンとジャスミンの感動的な「ホールニューワールド」のシーンは、冒頭に何故か2回も予告編を見せられたおかげで(これからやる映画の予告やるの意味わからん。しかも大ヒット上映中って…予告作った段階ではまだわからないでしょうが!)見せられたおかげで、すでにかなりの食傷気味となっており、素直に感動できなかった。あと、クライマックスで急に登場するジャスミンのソロ歌唱シーンが演出含めてなんだか他と浮いていてPVみたいだった。

とにかくウィル・スミスが好きなら見て損はない映画だと思う。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2019-06-07 20:38:30)(良:1票)
22.《ネタバレ》 他のアラジンは見た事ないので比較することが出来ないが、プリンスの歌が、良く言えば自然、悪く言えばあれなので、歌謡ショーとしてはいまいちだった。せっかくプリンセスの歌がすばらしかっただけに残念だ。ストーリーとしては後半が破綻っぽく感じた。また、悪役の凶悪さ、怖さが行き過ぎていてファンタジー系を逸脱していた。
ほとはらさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2024-09-25 14:50:00)
21.《ネタバレ》  実写化映画としてはかなり成功しているほうではないでしょうか。
 みんなはまり役ですけど、特にジーニー役のウィル・スミスがすごく良い。
 実写にしたことで、アニメより人間寄りなヴィジュアル。『魔人と人間』という利害関係から始まり、いつのまにか友情が育まれていく様子が微笑ましかったです。
 アラジンとジャスミンのロマンスも良かったです。
 魔法の絨毯やアブーも良い仕事をしていましたが、アブーがちょっとリアルモンキーすぎたかな・・・。
 とにかく出てくるキャラクターがみんな魅力的でした。
 ジャファーはちょっと憎たらしさというか、毒気が足りない気はしましたが。
 ミュージカルはどちらかと言えば苦手。
 でも『ホール・ニュー・ワールド』はディズニーのなかでも大好きな曲。二人で絨毯で夜空を飛ぶ有名なシーンは見入ってしまいました。いや、聞き入ってしまったというほうが正しいか。アラジンの歌唱力がもうちっとな感じはしましたが。
 その一方で、ジャファーに捕まったジャスミンが突然歌いだすシーンは、ストーリーの流れを断ち切るかのように唐突で、ついでに言うとちょっと長い。
 自分の身分を告白するアラジン。そんなアラジンを心配して、アラジンとジャスミンの恋が上手くいくよう最後の願いの提案をするジーニー。でも微笑みながらジーニーの自由を願うアラジン。・・・もう感動しちゃいましたよ。
 こーゆーわかりやすくて、ぐっとくる感動を味わえるのが映画の醍醐味。
 小難しい映画ばかり作ってないで、こーゆー『王道』『直球』『正統派』な映画が世にたくさん出ることを切に願うほど、良い映画でした。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2024-03-16 03:18:28)
20.「実写なんて」と思っていたが、今更見た。以外と面白かった。ジャスミンの女優さんがすごくよかったが、ラスト付近の独唱は必要だったのでしょうか?
木村一号さん [地上波(吹替)] 7点(2024-03-03 21:32:37)
19.若干舐めていたところもあったが、思ったよりも真っ当でシンプルに面白いエンターテイメントだった。
鉄腕麗人さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-03-02 23:39:53)
18.アニメ版はとても感動したんだけど、本作はよく出来てるなぁという感想。
こっちが初見なら感動してたのかも知れないけど、最新の映像技術に感心するばかりで、感動はなかった。
ジーニーのキャラが控えめだったのも残念。
もっとやりたい放題のぶっ飛んだキャラを想像してたので、自重したなという印象。
冷静になって考えてみれば、アニメ版のジーニーがやり過ぎなのかも知れないけどね。
もとやさん [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-29 07:13:47)
17.ディズニーのアトラクションを意識して作ったかのようなシーンやキャラづくり;ショーまで考えた衣装など、ディズニーらしい。
歌は素敵、歌は手っ取り早い。場面がすぐに変わっても違和感なく進められるからね。

主役二人は美男美女で歌にダンスに大活躍だったので実写でよかったと思える部分でした。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-15 10:11:26)
16.《ネタバレ》 CG凄くて、街並みや宮殿やジーニーや絨毯その他、良く出来てます。
ただストーリーはアニメで知ってるし、ハッピーエンドに決まってるので、いくらアラジンがピンチになってもハラハラ感薄め。
単純に映像を楽しむ映画でしょう。
中村倫也の吹替はセリフは良かったですが、歌はプロの人で聴きたかったです。
nanapinoさん [地上波(吹替)] 6点(2021-07-02 00:32:54)
15.《ネタバレ》 誰が観ても楽しめる極上のエンターテイメントに仕上がっている。
ディズニーお得意のCGを駆使して美しい画像、リアルな動物の動きは流石である。
特に見所の絨毯で夜空を飛ぶシーンはうっとりさせられる。
ウィルスミスの存在感が映画に厚みを加えている。
地上波なので吹替で観たが、歌はオリジナルで聞きたかった。
とれびやんさん [地上波(吹替)] 7点(2021-05-23 07:47:21)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 7.18点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
538.82%
6514.71%
71441.18%
8926.47%
912.94%
1025.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review4人
5 感泣評価 Review0人
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