11.《ネタバレ》 神を畏れるが故に、神に触れようと挑発を続けるユーと彼女を愛し、救おうとするミー。ユーを救おうとしたが故に、ミーはユーにとっての神(の代理)となり、ユーを裁くことになってしまう。ユーは神に触れた幸福の中でこの世を去ったが、残されたミーには愛の記憶と罪だけが残った・・・・。 愛の不条理を感じさせる作品でした。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-12-30 14:47:48) |
10.《ネタバレ》 とりあえず「ラブ・サスペンス」というコピーは大ウソですね。深い内容なんだろうけど、キリスト教がわからないからこっちはちんぷんかんぷん。ジュディスの聖書における位置づけは辞書にちょこっとだけ出ていたけど、あんだけじゃとてもじゃないがわからん。 【θ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-03-15 20:47:15) |
9.痛痛しい=綺麗なのか。私にはよく意味が理解できませんでした。というよりもアマンダ・プラマーが個人的にダメだったみたいです。 |
8.《ネタバレ》 おいらはニューオーダー昔からものすごく好きなんだけど、愛の歌がワールドインモーションとはねー。驚いたねー。歌ってんの聞いても気づかなかった。トレスポにも使われてたしねーニューオーダー。向こうではほんと好かれてるんだねー。ってこれアメリカ映画って書いてあるな。で、映画の話だけど、ストーリーはそこそこ好きなんだけどもう少し起伏が欲しかったな、あと女2人組にあまり魅力感じなかったな。 でもラストいいね。 ....って監督マイケル・ウインターボトムだったのか。今知った。ならニューオーダーでも不思議はないですな。 あまり褒めてないけど、もう1回みたいなーと思わせられる。出だしも惹かれるね。なんかだんだん好きになってきたな。後からじわじわくるねー。 【wlon】さん 9点(2004-02-01 19:18:22) |
7.《ネタバレ》 どこかに自分を待っていてくれる人がいるかもしれない、というありえるはずもない望みを抱きながらも裏切られるたびに怒りを爆発させ、人を殺していく女と、彼女に惹かれ、同情した主人公。そして最後の切なすぎる結末。数年前に見た映画ですが、鮮明に記憶に残っています。 当時好きだったCranberriesの曲が効果的に使われていて、印象的でした。 【トマトマート】さん 9点(2003-12-30 16:48:47) |
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6.「愛されたい、必要とされたい」というあまりにもラフで根源的な欲望。それをここまで身も蓋もなく赤裸々にダイレクトに表出させた作品は他にないような気がする。その表現は何のオブラートにも包まれず、保護膜を持たない。ユーニスという女が真っ裸でこの世界に向き合い、血塗れになりながら彷徨っているその姿。それはもう、唖然とするという領域を完全に超えてしまっている。哀しく辛く滑稽で、ただひたすらに切なくて痛々しく、それでいてどこか神々しい、そんな物語。 【ひのと】さん 9点(2003-11-29 16:50:14) |
5.映画のフライヤーがとても好きで、映像もきれいで内容もいい作品だと思います。女同士って切ないね。 【てっつん】さん 7点(2003-04-17 12:42:58) |
4.必然的に出会った二人の行き着く先はとても悲しいラスト。正直恐いくらいのアマンダ・プラマーの暴走ぶりがインパクト大です。体中鎖&ピアスだらけで文字通り体張ってます。 【さかQ】さん 6点(2003-04-03 07:02:53) |
3.痛くて痛くて、哀しくて、ラストの海のシーンは涙が止まりませんでした。二人の女優さんの演技がとてもいいですね。 【あんこ玉】さん 9点(2002-12-17 02:17:56) |
2.アマンダ・プラマーがキレてます!乾いた映像からは、ある種のストイックささえも感じます。とても哀しい気持ちになりますが、印象深い台詞も多く、この監督の才能を感じます。音楽も素晴らしいです。 【クロマス】さん 8点(2002-12-11 22:53:51) |
1.せつなくて2度と見たくない作品。ハリウッド映画には感じられないせつなさ。 【ばちき】さん 9点(2002-12-03 19:51:52) |