1.《ネタバレ》 これはよく出来たドキュメンタリーだし、見ていて率直に面白い。
恥ずかしながら、小川淳也氏を今まで知らなかった。
これからはしっかり名前を覚えておきたい、それくらい実直な政治家だ。
どこかの2世、3世議員とは違って、この国を良くしたいというピュアな精神をこの方には感じる。
その小川淳也氏を長年追い続け、このような形で一本の映画にした監督も賞賛に値する。
だけどこの監督の頑張りは、小川淳也氏の熱意や人柄があったからこそだろう。
最後に一番印象に残ったシーンを書く。
慶應義塾大・井出教授の応援演説シーンだ。
凄いの一言、圧倒されそして泣かされた。
まさに名演説。