1.《ネタバレ》 古い屋敷が舞台という以外何の繋がりもない第2作ですが、ストーリーというよりもクリーチャーや特撮を楽しむ映画。昔ほど滑稽な動きではないものの懐かしのストップモーションを使った獣の動きや毛虫イヌ、ひいひい爺さんはゾンビなのでやたらビール好きだしなんといっても電気屋のおっさんのキャラクター設定が面白い。電気屋なのか西洋の騎士なのか何でそんなんもってんねんという道具を持ち出してオラオラやったと思ったらあっさりとサヨナラー。んー、ここが一番面白かったかなぁという印象でどっかからまた飛び出して来たら盛り上がったような気もする。映画自体面白くなるのも後半だけでタイムトラベラー?的なのも特にしなくてもいいような感じだし前半は延々とゾンビの爺さんと若者二人たちの取り巻きのお話で別になのでホラー感はほぼ皆無でした。