ある男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ある男

[アルオトコ]
2022年上映時間:121分
平均点:6.57 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-11-18)
ドラマミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
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監督石川慶
キャスト妻夫木聡(男優)城戸章良
安藤サクラ(女優)谷口里枝
窪田正孝(男優)谷口大祐
清野菜名(女優)後藤美涼
眞島秀和(男優)谷口恭一
小籔千豊(男優)中北
真木よう子(女優)城戸香織
仲野太賀(男優)谷口大祐(本物)
柄本明(男優)小見浦憲男
きたろう(男優)伊東
でんでん(男優)小菅
河合優実(女優)
脚本向井康介
撮影近藤龍人
製作木下直哉
松竹(「ある男」製作委員会)
木下グループ(「ある男」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「ある男」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「ある男」製作委員会)
企画松竹
配給松竹
編集石川慶
録音小川武
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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14.《ネタバレ》 ストーリーがしっかりしていて演出も丁寧な作品。不思議なもので、本人は何も悪くないとわかった時点で、あの形で人生をやり直すのに共感できる。柄本明が強烈で、おかげで謎解きに引っ張られたけど結果は単純だった。全体的に想定通りの展開なので物足りなさは残る。
ラグさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-03-16 10:57:53)
13.《ネタバレ》 最後はどういう事???
東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-03-03 22:05:38)
12.安藤サクラって薄幸な感じの役がすごくよく似合います。俳優陣も豪華で納得のアカデミーでした。あと、邦画にしては台詞がよく聞き取れました。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2024-02-12 15:14:11)
11.《ネタバレ》 原作を読んでからの鑑賞。
小説が原作の映画のほぼ全てにあてはまることではあるが、どこに焦点を当てて映像化するか、ということが映画の肝になる。原作では、「或る男」とその妻、そしてその依頼を受ける弁護士がそれぞれに一人の人物として描かれているのだが、2時間の映画でそれを実現するのはやはり難しい。
結局三人それぞれの重みが希薄になってしまった印象が拭えず、誰にも感情移入できないまま観終えてしまった。父親を殺人犯に持つ少年と家族がその後どんな人生を送ることになるのか、非常に重たいテーマで観ていてつらくはなるものの、俯瞰で観ることしかできなかったのは残念。
しかし、安藤サクラと窪田正孝の演技は素晴らしく、引き込まれるものがあり、見応えとしては充分。安藤サクラって、どんな役でも「そんな人いるよね」って感じで違和感なく演じてしまうところがやっぱり上手いんだろうな。そこに加点。
roadster316さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-02-11 09:41:37)
10.《ネタバレ》 まあまあ面白かったです。柄本明がもっと深いキャラかと思いましたが、あの程度だったんですね。窪田正孝はいい演技してるけど、真木ようこは下手だと思いました。個人的には谷口の長男(眞島秀和)が面白かったです。特に安藤さくらと「本人」、「別人」のやり取りが笑えました。ラストのバーのシーンは妻夫木君の出てるビールのCMを思い出しました。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-10-08 11:26:47)
9.<原作未読>日本アカデミー賞8冠ほか華々しい受賞歴を誇る作品。丁寧な作りに好感を持って観ていたのだが、終わってみればなんだか物足りない。登場人物に小見浦憲男というのがいて柄本明の怪演もあり、やたら期待値を上げてくるんだけど別に衝撃の展開が待っているわけではなく…。あの人結局何だったんだろう。そういう映画じゃないと言えばそれまでなんだけど。これからも提起し続けなければならない問題を扱っている点は賞に相応しいと言えるし、演者も手堅い。悪い映画ではないのだが、いかんせん地味だった。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-09-29 18:41:33)
8.《ネタバレ》 死んだ夫が実は戸籍も名前も別人だったとゆう映画。それにより戸惑う家族とその夫の本当の戸籍を雇われた弁護士が調査するってのを交互に見せていく展開。全体的に子供の演技が良くて、子供が登場するシーンは何回かウルってなりました。人間は生まれてマッサラってのじゃなくて、ほとんどの人間は親やその前から続くルーツがあり、中にはそれが受け入れられない、今風に言えば、親ガチャ失敗ってのがあり、この映画は、その部分にフォーカスを当ててるんだけど、例えば、誰かと戸籍を交換した時、交換した親ガチャも元の持主がそれを失敗と思って交換してくれたわけで、でも本当の自分のルーツでないから、失敗した親ガチャでも、そんなに深刻にならず受け入れられるのかなとか、他の人になれるってのは、それがどんなルーツでも、どっか魅力的な感じがあるのかもとか、色々、考えちゃいました。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-09-28 21:42:14)
7.《ネタバレ》 誰が誰の人生を生きるかを問うサスペンス・ドラマ。やや唐突で説明不足な印象だが、集中して観れた。物足りないけど良作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2023-08-21 23:17:57)
6.《ネタバレ》 子供を難病で亡くし、離婚し、再婚した相手が事故死し、その相手が死後に正体不明の男と判明する、という不幸のオンパレードの女を安藤サクラが熱演。城戸夫婦も最初から不幸の香りがぷんぷんしている。生まれながらにして不幸を背負っている原誠を演ずる窪田正孝も熱演である。城戸が在日韓国人の子孫であること、ヘイトスピーチなどのエピソードは、とってつけたような感じがする。小藪、いい味出してる。いずれ自分が殺人者の孫であることを知るであろう女の子の将来が心配。なかなか見ごたえのあるドラマ。
エンボさん [インターネット(邦画)] 8点(2023-08-13 19:22:27)
5.《ネタバレ》 日本アカデミー賞で8冠とかで凄く評価されていたので結構期待して鑑賞。
終始、暗く重苦しい展開。テーマがテーマなので仕方無いと思われるが、ストーリーが面白くない。
ヒューマンドラマである事はわかるが、ミステリーの謎解きの要素がもう少し欲しかった。
本物谷口のエピソードが薄すぎるのも難点かな。戸籍を交換する過程ももう少し掘り下げて欲しい。
とれびやんさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2023-07-08 18:10:10)
4.《ネタバレ》 見応えある。
ラスト、一瞬、シャラマンばりのフェイクストーリー?と思わせるとこが面白い。
騙された?

でもそうじゃない。詐欺師の柄本明が「本物」だからだ。
偽物の奥さんと一緒にいる妻夫木弁護士を看破していたからだ。
つまり、本物の犯罪者は、本物だってことなんだろう。

救いは、安藤サクラの言葉だ。
「真実」を知らなくても、実際平和だった私たちの幸福こそ真実じゃないかというセリフだ。

傑作である。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2023-06-29 22:58:04)
3.撮影・演出・演技は素晴らしいです。ある程度緊迫感を保ちながらどこかユーモラスで親しみやすく見やすい作品です、小籔千豊がいい味出してますね。登場人物はみな現代の日本にはこういう人いるよね、と思わせるリアリティがあります。ただ柄本明はちょっと漫画っぽいかなあとは思いました、レクター博士っぽいとも言えます。音響はいいのに音楽がいまいちなんですよね。ほのぼのしたシーンではほのぼのした音楽、緊迫したシーンには緊迫した音楽、しんみりするシーンにはしんみりした音楽と極めて単純です。音響へのこだわりに比べると随分無頓着だなと思いました。社会問題もあくまで触れるだけで出たきりのまま放置されています。最終的に個人のアイデンティティーの問題に帰着するのは日本文化の良いところとも悪いところとも言えますが、今は欠点とみなした方がいいでしょう。全体として誰が主人公かわかりにくくかといって群像劇とも言いがたい構成ですが、今の社会で生きづらさを抱えた人たちみなが主人公だと理解するのが正しいのかもしれませんね。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-05-08 23:42:44)
2.《ネタバレ》 ミステリーというよりヒューマンドラマといったほうがあってると思う。
里枝とその息子にけっこう時間を割いているんですが、中学生の息子くんがやけに物わかりが良くてお利口さんすぎる。
そうじゃなくて、死刑囚の息子、原 誠。伊香保温泉の老舗旅館の次男坊、谷口大祐。在日韓国人3世で帰化して日本国籍を持つ弁護士の城戸。
この3人をそれぞれもっと描いていたら人間ドラマとしてかなり見応えがあったんじゃないかという思いが拭えないのです。
仲野大賀をキャスティングしていながらあれだけっていうのが納得できないんですよね。

オープニングとラストに出て来る不思議でちょっと不気味な絵画のタイトルは「複製禁止」だということで、この映画にぴったりですね。
ひと仕事片付いた直後、奥さんの裏切りを知ってしまった城戸は、バーのカウンターでたまたま一緒になった人に現実から逃避するように
谷口大祐となった原誠になりすまして話し「複製禁止」の絵に城戸が重なる。彼は自分をどう名乗ったのか。。。私は「城戸です」と言ったと思うな。

日本アカデミー賞、8部門受賞ですか。。。その中に録音賞があるのね。コレかなり納得。
ジャンルからしてボソボソとセリフが聞き取れないんじゃないかと思ったけど、全くそんなことはありませんでした。
家のテレビでU-NEXTで観たけどボリュームは通常でしっかりセリフが聞き取れました。
「ようこそ映画音響の世界へ」で「セリフが聞き取れないなんてあり得ない」と確かセリフの編集?アフレコ担当?の女性が仰ってましたね、
その通りですわぁ。
envyさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-04-29 23:49:26)
1.《ネタバレ》 うーん、ミステリーとしては今ひとつだな。特に意外な展開もなく想定の範囲内の展開が続く。安藤サクラの家庭は丁寧に描かれているが、妻夫木くんの家庭のゴタゴタはサッと流す程度で描く必要性が感じられない。ラストの含みも描く必要があるか?柄本明の妻夫木くんへのイジメも見てて不快なだけ。どうにも納得できる展開がなかった。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2022-11-20 18:52:38)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5214.29%
6535.71%
7428.57%
8321.43%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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