1.《ネタバレ》 事件に至るまでの描写がかなり長いので
すが、丁寧に描かれていてダラダラ感もなく飽きることなく
どんどん引き込まれて行きました。
しかし行商団が襲われるシーンは史実でありリアリティを出す為
とはいえ随分と露骨で残酷なシーンが続き、何か夢に出てきそう
で怖かったです。避けては通れないシーンとはいえもう少し暗喩
などを使ってトーンダウンしてほしかったようにも感じます。
米国ならば少なくともPG13以上には指定されるでしょうね。
それにしても訛りや方言、今は使わない言葉などが盛りだくさん
で半分ぐらいしか正確に聞き取れませんでした。
日本映画にも字幕をつけてもらいたいですね。
人間関係も不明なところがあり、柄本明に胸をはだけて覆いかぶ
さる女性は誰なんでしょうか?
瑛太の頭を斧でかち割り虐殺の引き金を引いた女性は誰だったの
でしょうか?なぜやったのでしょうか?などなど
個性的な俳優さんがそれぞれの役柄を熱演されていました。中で
も水道橋博士は憎々しい役柄の好演が光っていました。撮影は
うつ病を患う前だったのでしょうか。
※【大鉄人28号】さん
解説ありがとうございます。そういう背景があったのですか。
せりふがなまりが強くて聞き取るのに苦労して役柄もよく分からず
(日本映画にも字幕がほしいです😅)、キャストの情報をスマホで調
べようとしていたら、隣に座ったオッサンにスマホやるなら外に出て
いけと怒られて😭、やむなくそのまま観ていたのですけど、とにかく
一回みただけでは各登場人物を完全に理解するのは困難でした😭😭