コヴェナント 約束の救出のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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コヴェナント 約束の救出

[コヴェナントヤクソクノキュウシュツ]
Guy Ritchie's the Covenant
2023年スペイン上映時間:123分
平均点:6.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-02-23)
アクション戦争もの実話もの
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監督ガイ・リッチー
キャストジェイク・ギレンホール(男優)ジョン・キンリー
アレクサンダー・ルドウィグ(男優)デクラン・ブレイディ
ジョニー・リー・ミラー(男優)ヴォークス大佐
脚本ガイ・リッチー
製作ガイ・リッチー
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 対テロ戦争真っ只中のアフガニスタンを舞台に、自分を助けてくれたアフガン人通訳を決死の思いで救い出そうともがくアメリカ軍将校を描いたヒューマンドラマ。監督は、これまで軽いノリのエンタメ映画を量産してきたガイ・リッチー。彼の長いキャリアで恐らく初めてだろう、けっこう重ためのテーマに挑んだ作品ということで今回鑑賞。幾つもの大ヒット映画を手掛けてきただけあって、リアルな戦場描写やツボを押さえたアクションシーンは相変わらず迫力満点。敵がいたるところにうじゃうじゃいる戦地で、ひたすら逃避行を続ける主人公とその相棒通訳には素直にハラハラドキドキ。画的にちょっと地味なとこが難点ではあったけれどそこは充分楽しめました。ただ、中盤、ジェイク・ギレンホール演じる主人公が一人助け出されるも相棒の通訳は現地にほったらかし、何とか帰ってきたアメリカの自宅で彼が罪悪感に悶え苦しむシーンから徐々に冷めていく自分がいました。気持ちは分かるけれど、自宅を抵当に入れさらには愛する家族まで投げうって単身一人で現地に舞い戻るというのはさすがにやり過ぎじゃないですかね。せっかくここまでリアルに拘って作ってたのに、ここらへんから一気にランボーみたいなエンタメ映画のノリになっちゃってなんか違うなって思っちゃいました。最初は反対していた奥さんも知らん間にあっさり許しちゃってるし。別にそーゆーノリのエンタメ映画もありなんですけど、それなら前半の真面目なシーンとの繋がりが悪いし、あくまでリアルに徹するならアメリカでもっとやりようがあったと思うんですよね。例えば、動画配信でより多くのアメリカ国民に事実を知らせるだとか、署名活動を行うだとか、マスコミや有名政治家に働きかけるなどなど……。そーゆ―ことを一気にすっ飛ばして自ら現地に乗り込むって、あんたさすがに無謀すぎでっせ、てね。エンタメ映画ならもっとド迫力なアクションやテンポのいいストーリーで楽しませてほしかったし、ヒューマンドラマなら2人の関係性をもっと深掘りして見せてほしかった。全体的に、なんとも中途半端な印象でございました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2025-03-25 11:06:31)★《更新》★
4.すげー優秀な通訳だ。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2025-03-20 17:29:53)
3.《ネタバレ》 戦争ドラマ。アフガニスタンの戦場で深手を負い、粗暴なアイツのフンバリにより命を救われたオイラ。渡米できず家族ともども取り残されたアイツ。ここで見殺したらオトコじゃねえ。今度はオイラがアイツを助ける番だ。恩義に報いる。命を救われ救う。芽生える男の友情と絆。大作ではないが熱すぎる良作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2024-12-08 04:08:09)
2.《ネタバレ》 現代戦争ものでかつ、取り分け戦時下における人間のドラマ(+αでアクション)に関心を絞って観るなら、間違い無く90点を付けられるというレベルのよく出来た作品です。諸々の構成要素の「リアリティ」がどのくらい本物なのか、というトコロは私にも定かにはならないのですが、少なくとも単なる映画としては十二分に真に迫って、かつシリアスで緊迫感も備えている優れた作品だったと思われます。特に、前述のそのドラマ=男同士の「絆」の部分には、個人的には少し前時代的なとゆーか(⇒例えば一部の西部劇的な男のドラマに見えた、と)しかし戦争のもたらす状況のそのものというのはいつの時代も変わっていないのだろう、とも思われれば、これも一つのごく「普遍的」なるドラマなのではねーかな、と思うマデには至りましたすね⇒もしかしたらソレは、いつの日かきっと失われるべきシチュエーションなのではねーか…とも思えど。

再度、深く考えずに二人の男の成行きに集中するのであれば、実によく出来たシンプルな作品だと思います。が、実際にはその背景に様々なる複雑で割り切れない事柄というのがとぐろを巻いているのであり、ソコまでを踏まえると今作のこのシンプルさというのには、そういったモノを描くのに十分なソレだったか、という疑問が生じるのも確かかと思うのですね(⇒端的に、今作のこのラストにおいて否応無く感じられる「カタルシス」というモノは、人が持ち得るソレとして果たして、根源的かつ倫理的に「妥当」だったのかと)。あくまで個人的には、私はいったんその事は脇に置いて今作を観終えた、という理解をして頂くとして、その上でこの評点と致しておこうかと思ったのです。まずはご覧あれ、と。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 8点(2024-09-17 19:56:53)
1.《ネタバレ》 静かに着々と進む救出劇は味わいがあり、最後の兵器の出現も感動的。しかし、年を取ったせいか何かいろいろ雑念は湧き出てしまう。タリバンなら、敵なら、行動を阻むものなら、ドラマのお約束なのだから、動物のように何匹でも殺していいのだろうか。どっちサイドにも立てない自分がいる。正解がない中で、かりそめの正義をベースに進行する様子に、話がどう転んだところですっきりしない思いは残る。
ほとはらさん [DVD(吹替)] 6点(2024-09-17 16:40:45)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.60点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6360.00%
7120.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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