1.《ネタバレ》 見ていて分からない部分が多いけど、最後まで見ると男の生い立ちが全て原因だと分かる仕組みになっている。
最終的には意味が分かるのでスッキリはすれど、途中まではよく理解できずにモヤモヤとしたまま見続ける事になり、あまり好きなタイプの作りではない。
男がいきなり大きな叫び声を上げたりする部分でビックリするし不快。
あと性的なシーンが唐突に入ってくるのも不快。
男のヒゲも不快。
ここまで不快不快と連呼しながら何ゆえに6点を付けるのかと言えば、それはこの作品が日本映画ならではの雰囲気を持ち合わせているから。
そしてわたしが日本映画を好きであるからに他ならない。