血のお茶と紅い鎖のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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血のお茶と紅い鎖

[チノオチャトアカイクサリ]
Blood Tea and Red String
2006年上映時間:71分
平均点:4.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ファンタジーアニメ
新規登録(2024-12-27)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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あらすじ
裕福に暮らす白ネズミの一族とオークの根元で質素に暮らすカラス風の生き物。ある日、白ネズミの依頼でカラス風の生き物は一体の人形を作るが、人形への思い入れから引き渡しを拒む。納得いかない白ネズミは、闇に紛れてその人形を盗み出すが、カラス風の生き物は奪い返そうと後を追う…。台詞なし、殆どがストップモーションで作り上げられたアニメーション作品。
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1.《ネタバレ》 なんとも不気味な世界観。大人の童話とでも言えば良いのか(お子様は夢に見て泣きそう)、シュールな寓話とでも言えばいいのか。ストップモーションアニメとしては長めの尺でもあり、嫌悪感に包まれたり単純に飽きてしまったりと、いろんな意味で途中でリタイアしてしまう方もいるかも知れません。

正直なところ、最初の10分ぐらいで飽きかけてしまいました。が、カラス風(コウモリ風でもあります)な生き物が白ネズミを追跡し謎のカエルに救われたあたりから興味が湧き始めました。この話、落としどころは何処?人形のお腹の卵はどうなるの?もしかして人形が出産みたい?に。

ただ、結局はさして謎めくこともなくあっさりと(否、アッサリでもないかも)エンディングを迎えます。ネズミ(貴族階層?)とカラス風(一般市民層?或いは貧困層?)が奪い合った人形は一体何だったのか?何かのメタファー?

解釈の自由が利く作品かも知れません。てか私にはテーマが解りませんでした。奪い合ったものが損なわれても尚そこに残る価値観とは一体何なのか?テーマとして据え置くようなものが見出せず、といったところです。

只管不気味な絵面やBGMが続く70分間。結構キツかったです。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-12-27 11:10:09)《新規》
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
41100.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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