家(1976)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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家(1976)

[イエ]
Burnt Offerings
1976年上映時間:116分
平均点:6.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(1977-04-23)
ホラーサスペンス小説の映画化オカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-08)【イニシャルK】さん
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監督ダン・カーティス〔監督〕
キャストオリヴァー・リード(男優)ベン・ロルフ
カレン・ブラック(女優)ベンの妻 マリアン・ロルフ
バージェス・メレディス(男優)アーノルド・アラダイス
アイリーン・ヘッカート(女優)ロズ・アラダイス
リー・モンゴメリー(男優)ベンの息子 デヴィッド・ロルフ
ベティ・デイヴィス(女優)伯母 エリザベス
アンソニー・ジェームズ(男優)不気味な運転手
石田太郎ベン・ロルフ(日本語吹き替え版)
此島愛子ベンの妻 マリアン・ロルフ(日本語吹き替え版)
沼波輝枝ロズ・アラダイス(日本語吹き替え版)
松田洋治ベンの息子 デヴィッド・ロルフ(日本語吹き替え版)
高村章子伯母 エリザベス(日本語吹き替え版)
脚本ダン・カーティス〔監督〕
撮影ブラッドフォード・メイ(第一アシスタント・カメラ)
製作ダン・カーティス〔監督〕
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術ユージン・ローリー(プロダクション・デザイン)
衣装アン・ロス〔衣装〕
編集デニス・ヴァークラー
字幕翻訳高瀬鎮夫
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12.《ネタバレ》 家そのものに意志があって、悪魔さながらのダークパワーで住む者の生気と引き換えにぴかぴかとリニューアルしていくなんて我が民族には無い発想だなあと思う。家を大事にするアメリカっぽい。日本のオバケ屋敷は廃屋が基本だよ。
映像技術がさほどではない製作年代ですから、画づらでびっくりさせるというよりメンタルにじわじわくる脅かし方をしてきます。
お父さんは憑依されて子どもをいじめたり、かつてのサイレントの可憐なスターであるリリアン・ギッシュを悶絶死させたり、かなり気分悪いです。
現代コードではたぶん子供を酷い目に遭わせない事、となっていると思うんだけどこの時代では12歳の男の子まできっちりと餌食になります。後味の悪さは相当なものです。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-02 23:53:58)
11.《ネタバレ》 オリヴァー・リードとカレン・ブラックが夫婦でベティ・デイビスが同居の叔母というとてつもなく濃いキャスト、もうこれだけで充分に怖いです(笑)。そこにただニヤついているだけなのにトラウマになるほど不気味な謎のグラサン運転手が登場となると、心底震えます。でもこの謎の男は画面に映るのは全編で3か所だけ、それでこれだけ強烈なインパクトを残しているとは、例の『悪魔のワルツ』の人面犬といい勝負しています。よく観ると低予算を逆手に取ったアイデア勝負じわじわ系のホラーで、感覚的には日本の怪談話に通じる怖がらせ方かと思います。 言ってしまえば『ハウス/HOUSE』を正攻法でホラーにしましたって感じですけど、製作年は『家』の方が先だし大林宣彦は本作をパロッたみたいですね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-17 17:53:34)
10.久々の鑑賞です。あの気味の悪いサングラス男はよく覚えていました。しかしそれ以外が何も覚えていません。改めて観ても、これといった見せ場は無く、おそろしく地味な映画でした。結局あの家が引き起こす現象の目的がよくわからなかったです。犠牲者を出すことによって、家がリニューアルしていくというオチはわかったのですが、それが怖いという感情を起こさせるというには若干無理があるのではというのが正直な感想です。先の「ヘルハウス」、後の「悪魔の棲む家」に比べて知名度が低いのもうなずけます。ただ、主演二人の役者が濃いのと、少年が最後助からなかったのは深く印象が残りました。
金田一耕助さん [地上波(字幕)] 6点(2017-07-07 23:45:41)
9.《ネタバレ》 当時劇場で観た時、ロッキーと同時上映だった。カレン・ブラックはそこにいるだけで怖いという存在感が抜群。彼女が居て成立する作品だと思う。
リニアさん [映画館(字幕)] 6点(2013-07-21 11:28:20)
8.いやー、怖いの何のって! あんなに怖い顔をした「夫婦」もいないのでは? カレン・ブラック&オリバー・リード、それに祖母がベティ・デイビス、人間を食ってしまう家の持ち主がバージェス・メレディスとアイリーン・ヘッカート、よくぞここまで集めましたというところ。話はジワジワとせめてくる古典調。「ワッ!」と驚くような場面はないが、薄気味悪い。それにあの霊柩車の運転手の笑い顔が頭から離れない。ちなみに、この映画を撮影していた時、カレン・ブラックは妊娠中。それでいてプールに飛び込んだりの熱演でプラス2点。
バロンさん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-10 16:38:14)
7.なんだろう・・チープなのはしょうがないとして。でも笑ったのがいくつかの時計の針が0時を指すシーン。ピアノ線見えてるよ!見えてるよピアノ線!
HIGEニズムさん 5点(2004-08-24 18:24:47)
6.《ネタバレ》 当時小学生の自分にはあのサングラスの男の不気味な感じはトラウマになったな~。今もし作り直したら多分映像的に凝りに凝りまくるんだろうな~、やりすぎると現実味ってもんがなくなって全然怖くなるんじゃないのかな?!、ホーンティングという大失敗の前例もあるしね。
眼力王さん 7点(2004-06-09 04:51:35)
5.好みです。ラストのカレンブラックの表情が怖い。
ひろみつさん 7点(2003-11-01 17:39:28)
4.カレン・ブラックのちょっと蓮っ葉な感じが大好きです。この時期、大林の「ハウス」とかもあって、古い家が怖かったです。この頃、ベティ・デイビスも年を取ったなあと思ってみていましたが、八月の鯨を見た時は、まだ若いなあと思ったりしました。
omutさん 5点(2003-08-04 01:05:32)
3. 「悪魔の棲む家」とか「ポルターガイスト」もそうなんだけど…オカルト現象とか起き始めたらサッサと逃げろよ!、ってか引っ越せよ!!何考えてんだ?マゾなのか?としか思えん。しっかし、カレン・ブラックにオリバー・リードの夫婦って…濃ゆーい!濃過ぎる~!!教育的指導+イエローカードだ!!
へちょちょさん 5点(2003-01-25 23:01:44)
2.<ネタバレあり>ラストは疑問が残ります。何故、老化した母親がいて「待ってましたよ」なの??最後にビックリさせて終わりかよ!って感じですね。不吉な出来事が次々に起こる屋敷で、次第に幼少期のトラウマがあらわになり困惑していく父親、館に住む姿を見せない老婆に侵食されていく母親。ド派手な演出は無いものの、誰かが怪我をすると家のどこかが新しくなるという生き血(生気?)を吸う館が斬新で印象的でした。全体的には「シャイニング」に似てます。脇役にはあのベティ・デイビスが叔母役で登場。後半にあえぐシーンは恐ろしいです。グラサンの運転手のニヤリ顔も背筋がぞぞっとします。ま、安い家には気をつけろって事ですよ。
さかQさん 6点(2002-10-29 04:01:46)
1.世にお化け屋敷映画は数々あれど、私的に最も恐ろしかった映画がこれ。何たって出てる役者が怖い! オリバー・リードとカレン・ブラックの夫婦だけでも怖いのに、年老いたベティ・デイビスとバージェス・メレディスが更におどろおどろしい。派手派手しい演出なんかしなくても、雰囲気と役者の顔だけで充分怖がらせることができる。人を喰って生きる「家」に襲われる家族の物語で「ヘルハウス」以降の作品ですが、この分野では一つの頂点だと思っています。最近のちっとも怖くないホラー映画には是非見習って欲しいもんだと感じつつ7点献上。
sayzinさん 7点(2001-12-08 21:18:57)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5325.00%
6433.33%
7433.33%
800.00%
918.33%
1000.00%

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