犬死にせしもののシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 イ行
 > 犬死にせしものの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

犬死にせしもの

[イヌジニセシモノ]
1986年上映時間:103分
平均点:6.67 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-04-19)
アクションドラマ青春ものロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-04-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督井筒和幸
助監督冨樫森(監督助手)
キャスト真田広之(男優)重左
佐藤浩市(男優)鬼庄
安田成美(女優)洋子
平田満(男優)岩テコ
堀弘一(男優)伝次郎
今井美樹(女優)千佳
蟹江敬三(男優)火つけ柴
西村晃(男優)阿波政
木之元亮(男優)猪狩
吉行和子(女優)たえ
中村玉緒(女優)重左の母(特別出演)
堤真一(男優)
梅津栄(男優)
桂べかこ(男優)
清水宏(男優)(男優)
立原繁人(男優)
風祭ゆき(女優)
水木薫(女優)
原作西村望「犬死にせしものの墓碑銘」徳間書店
脚本井筒和幸
西岡琢也
音楽武川雅寛
撮影藤井秀男
製作山本洋
大映
ディレクターズ・カンパニー
配給松竹
美術下石坂成典
編集谷口登司夫
照明山下礼二郎
その他徳間書店(協力)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
12.この映画見てるとき,ずっと顔が笑ってた。・・・ん~,ちょっとちがうかな?笑うとゆう表現より,微笑み??その微笑み(なんかくさいケド‥笑)は,どんなんかってゆうと,犬とか猫とか,動物とか,ちっちゃい子供とか,パッて見たときに,出てくる「笑い」に,似てたんデス。あっ,でも決して主要人物はかわいくありませんっ。(違う意味ではカワイイですけどネ‥)その,こにくそい人たちとかわいい犬との接点は,なんなのか・・・。考えてみたら,本能のまま,生きてるってトコロや!って思ったんデス。だから,赤ちゃんを見て微笑んでしまうように,この映画を見て,思わず微笑んでしまったんデス。みーんな,方向は違うにせよ,バカみたいに本能のまま,まーっすぐ生きている人たちばっかりやから。人間の,汚いところも綺麗なところも,打算なしでちょくで出すから,見てて気持ち良いんですネー。この映画,始まって6分で「生きるのも死ぬのも腹くくれ~っっ!!」って叫びマス。好きダ,この言葉。そうゆう映画です。
小星さん [DVD(邦画)] 9点(2007-01-25 23:18:22)(良:2票)
11.このカントクがまたワルい人で(そんなこと皆知ってるって?)、テレビ番組出演時にこんなコトを仰ってました。いわく、映画でオシッコするシーンは普通、チューブを取り付けてそこから水を出して撮影するもんだけど、本作ではそんなもんいらんわい、と、今井美樹にホンマにやらせた。まあ、後で泣いてましたけどね。だとか。
アレ、木曜洋画劇場で放送されてた時(いつの話だよ)にそんなシーンあったっけ?と思ったのだけど、テレビだからカットされてたのか、単に私が気付かなかったのか。だって、このシーン、そんなにオシッコ感、ないもんね。
→こういうコトを今さら嬉しそうに書く私も、相当のワルかもしれません。いずれにしても、一番ワルいのは、そんな邪魔な所に立ってる佐藤浩市じゃなかろうか。
ってな訳で、そんなカントクの映画にはワルい点でも付けて成敗しなきゃいけないところですが、それが出来ないんです、困ったことに。この作品のエネルギッシュさには、タジタジとなってしまいます。元気どころの俳優集めて、小船で海を駆けめぐらせ、なんか生命力なカタマリのような作品になってます。
昔どこかで「叫ぶシーンなどが多く、セリフが聴き取りづらい」という批判を読んだ気がします。確かにその通りだと思う。もう少し気を使って欲しかった。でも、そういう部分にも、枠にはまらない豪快さ、ってものが感じられるのも事実ではあるんですよね。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-10 09:27:52)(良:1票)
10.《ネタバレ》 佐藤浩市が若くてとにかくうるさい!
ずっとハイテンションで叫んでいる。

終戦直後とは思えない真田広之の髪型。
作品名でネタバレの最期を迎える。

今井美樹はあっさり退場してしまったが、それでも安田成美より魅力的だった。
監督の趣味で脱がされていたが。

あと全体的にセリフが聞き取りづらかった。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-03-05 16:58:05)
9.公開当時、ガラガラの劇場で見た。こんなに面白い作品なのに・・・と残念な気持ちになったのを思い出しました。理屈ぬきに楽しめて、熱くなる作品です。安田成実が美しい。
いさいささん [映画館(邦画)] 10点(2008-06-08 16:55:36)
8.ふつうの2時間ドラマでもありそうな根多で、映画としての価値はあまり見いだせない。敢えて言えば、テレビでは脱がない今井美樹のヌードを拝めたことくらい。真田広之、佐藤浩一という同世代が出ているのも頑張れという感じ。
オオカミさん 5点(2004-05-06 20:05:25)
7.作品をすべて観た訳じゃないので断言は出来ないけれど、これは80年代の井筒作品の中では最高傑作ではないでしょうか?戦後まもなくの、食うか食われるかの時代だった日本を活き活きと描いた西村望の原作は、内容がしっかりしているというだけでなく井筒監督の作風に見事マッチしているし、西村晃・蟹江敬三といった魅力的な脇役・悪役がしっかりと物語を支えている。何といっても真田広之・佐藤浩市という、おそらく当時最もイキの良い俳優二人が演じる主人公の存在感が凄い。その二人と、井筒監督の人間臭い演出が幸福な出会いをした結果、監督が愛するアメリカンニューシネマの影響を感じさせながら、同時にムチャクチャ熱い青春映画が生まれた。僕はこの作品を観た後、しばらくぼうっとなって、何をする気にもなれませんでした。井筒作品を苦手とする人にも、これは胸を張って勧められます、マジで。追記:今井美樹のヌードは確かにあまり見応えはないけれど、船べりで座り小便するシーンを堂々と演じた彼女の「役者根性」はもっと評価されてしかるべきだと思う。
ぐるぐるさん 10点(2004-05-06 19:47:09)
6.当時は日本人が海賊というのにピンとこず、斬新とさえ思った。なかなか元気な邦画です。今井美樹が映画初出演で初ヌードをみせてくれるというオマケまで付いてます。
R&Aさん 6点(2003-11-17 14:26:16)
5.海岸に座り込む今井美樹、観れば観るほどここが山場だ。
スルフィスタさん 4点(2003-10-19 21:08:12)
4.ハチャメチャになりそうで、一本ビシッと男の心意気が全体を締めた、なかなかの快作。真田広之と佐藤浩市のやんちゃぶりが何とも痛快だし、周囲の怪しい人物たちも、アクの強い個性派がそろって見飽きない。今井美樹ちゃんのハダカは…正直「色気ねぇー」でしたが。井筒カントクは、やはりあなどれない。
やましんの巻さん 7点(2003-10-09 13:34:29)
3.今井美樹のケツが見たかっただけです。動機不純で正直スマン。
亜流派 十五郎さん 3点(2003-08-06 22:05:01)
2.いいですよねえ~~、真田広之っ!男前っっ!
OKピーちゃんさん 8点(2002-05-11 23:00:12)
1.自分的にはかなり豪華キャストです。中でも佐藤浩市さんが今では全然イメージ違う役だったのでびっくりでした。今井美樹もかなりびっくり。てかもう脱いでますからね。成美ちゃんも若かった。内容はなんか海賊っぽい映画なんですが男弁がよかったんじゃないかなと思う。。。
バカ王子さん 6点(2002-02-03 03:01:18)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
418.33%
5216.67%
6216.67%
7216.67%
818.33%
918.33%
10216.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS