トイレの花子さん(1995)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トイレの花子さん(1995)

[トイレノハナコサン]
1995年上映時間:100分
平均点:5.43 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-07-01)
ホラーサスペンスファンタジー青春もの学園もの
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タイトル情報更新(2019-12-24)【イニシャルK】さん
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監督松岡錠司
助監督前田哲
キャスト河野由佳(女優)水野冴子
井上孝幸(男優)坂本拓也
前田愛(女優)(女優)坂本なつみ
大塚寧々(女優)鈴木百合子
豊川悦司(男優)坂本雄二
竹中直人(男優)ヒロシの父
梅津栄(男優)坂本翼
深浦加奈子(女優)ヒロシの母
緋田康人(男優)変質者
土屋久美子(女優)久保田先生
栗山千明(女優)
前田亜季(女優)
脚本松岡錠司
福田卓郎
音楽佐々木麻美子(音楽プロデューサー)
作詞永六輔「見上げてごらん夜の星を」
作曲いずみたく「見上げてごらん夜の星を」
主題歌前田愛(女優)「見上げてごらん夜の星を」
濱田マリ「ひとひと」(イメージソング)
撮影笠松則通
製作中川滋弘
中沢敏明
松竹
プロデューサー榎望
配給松竹
編集奥原好幸
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【クチコミ・感想】

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1
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14.《ネタバレ》 確かに、「ホラー」としてはバツだけど、「映画」としてはマルだったと思います。冒頭の、排水溝に落ちている小学生の帽子のショットとか、お兄ちゃんのお見舞いに先生と冴子ちゃんと妹が三人並んで歩くところとか良かったし、犯人(緋田康人、ハマりすぎ。未見だけど「デスノート」の死神役はCGでなく彼が良かったんでは?)との対決シーンも見ごたえ十分。いじめっ子たちが急に改心してしまうのは、確かに安易かな、と思わないでもないけれど、でも大勢の子供たちが犯人を取り囲むところは、「こうあってほしい」というキャプラ的な「祈り」が込められてたんじゃないかな?ただ、ラストのキスシーン!あれはイカーン!映倫が許しても俺倫が許さん!ちょっと直接過ぎ。やっぱあそこは「おずおずと彼女の手を握る」とかが良かったんじゃないかなあ?ということで、7点にしようか8点にしようか迷ったんだけど、前田愛が可愛いのでオマケだっ!※実は引用を確かめたいがために「レイジング・ブル」も観たんですが、よく分からなかったです。犯人が鏡を観ながら左眉をなぞるところかな?とか思ったんですけど・・・。
ぐるぐるさん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-07-06 18:16:22)(良:1票)
13.トヨエツが父親役ってことだけで見た映画だけど、単に子供向けの怪談話ではなく、随所にいいセリフいっぱいありました。あと、考えるテーマがいっぱいある。イジメ、父子家庭、先生と生徒の父親との微妙な恋?などドロドロしそうな話題をさらっと描いてるのもいい。だけど、子供も集団になると怖いですねえ。お化けも怖いけど。小学生と侮ってはいけませんね。女の嫉妬もろだしで集団で1人を狙うんだから・・。でも今度はその集団で悪いやつをやっつけることも出来る。いい事も悪い事も含めて、考えることが多いよこの映画は。今苛められてる子が観たら、逆にファイトが出るんじゃないかな。なつみや冴子みたいに強くなって、集団にも屈しない。強くなる事によっていじめっ子たちをも味方にしてしまう。なつみと冴子に拍手したいよ。
さえこさん 8点(2003-07-10 12:57:50)(良:1票)
12.さすがにこのタイトルなので、子供映画となめてかかっていたら痛い目にあった。小学校が舞台にも関わらず、何故か感情移入出来てしまう甘酸っぱい展開。美しい映像(町並等)。はっきり言って謎解きとかそういうのはどうでもよかった(笑)。あと、パンフみて知ったんだけどこの映画、色々な映画にオマージュを捧げた場面がいくつかあるらしい、んだけど私は自分の大好きな「レイジング・ブル」に捧げたシーン(もあるらしい)すら判らなかった。なめたらいかん(笑)。
3Mouthさん 9点(2002-05-21 21:10:05)(良:1票)
11.タイトルから察せられるとおり児童向けの映画で、大人が観て面白いとか、つまらないとかいうようなものではない。
ただ、子供向けとしてはとてもよくできている。
これはホラーというより、子供たちの世界を描いたドラマだ。静かな町で起きた「起きてはならないこと」、具体的に言えば児童を狙った連続殺人事件だが、それに対してそれぞれの子供たちがどう反応し、どう動くのか。そしてどう戦うのかが物語のメインになっている。
さわやかな視聴感の残るジュブナイル作品。
肛門亭そよ風さん [ビデオ(邦画)] 7点(2013-02-22 16:58:35)
10.《ネタバレ》 子どもらは緊張している。いじめもあるし、変質者もいる。いじめも、「だってこれは多数決よ」なんてあたりに現代の特徴があろう。じわじわくる。そういう緊張の凝り固まったものとしての恐怖の幽霊、ではなく、変質者から守る守護霊になっていくところが、古い伝統を残していてちょっと嬉しい。階段の踊り場という中途半端な場所の鏡が繰り返される。この中途半端さも利いているのだろう。理科室は定番、骸骨の標本を出さなかったのは偉い。そういえばこの映画には母的なものが不在だったな、しいてあげればケーキ屋のおばさん、あとは保健室の先生の土屋久美子だが、母的にしては色っぽい。そこらへんも、現在の子どもの緊張と関係があるのかも知れない。昔は学校に守衛さんてのがいたが、おらなくなったのか。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-03-15 09:07:13)
9.《ネタバレ》 ホラーというよりはノスタルジックな映画ですよね。

まぁ、なんていうか最後の突然キスシーンで終わらせちゃったので全部ぶっとんじゃうくらいのインパクトはありましたw

当時、冴子役の河野由佳はメジャー路線で子役界不動の1位の座を築いていた安達由実と同学年で、その影に隠れながらも注目されてた娘だったんだけど、これ見た時になんとなく「終わっちゃったな」って気がした。

監督が何の意図で、あんな意味のないキスシーンをラストに用意したのかはわからんけど。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 4点(2009-06-06 17:23:50)
8.子どもの時は怖かったな~
LYLYさん 3点(2004-07-14 21:35:42)
7.《ネタバレ》 怖い映画かなーっと思っていたら全然怖くなかった・・・。なんか、結局花子さんいい人だったしやぎが殺されたしよく意味がわからなかった・・・。
ロシナンテさん 3点(2004-06-19 18:04:34)
6.別に。普通。
あしたかこさん 5点(2003-12-18 20:47:31)
5.これ見た時まだ小学生だったからな~~キスシーンとかビックリしたよ!!でも、妙にあの犯人の人の顔が忘れられない。
アンナさん 5点(2003-12-07 01:11:53)
4.《ネタバレ》 子供達の流行りネタを、あえてネガティブに描いてみせた、子供を楽しませると言うよりは子供に教訓を与えるような映画。実は1箇所を除いてはサイコホラーで、主軸はイジメという、暗い面ばかりで描かれる陰鬱な映画は、一体誰のために作ったの?という印象が否めない、楽しくない、気分が重くなるものなのでした。同時期に公開された「学校の怪談」が劇場を埋め尽した子供達を湧きに湧かせていたのとは好対照に、劇場は静まり返った空気に包まれていました。「学校の怪談」が子供の好奇心の視点で描かれていたのに対して、これは大人の視点から見下ろしてお説教しているような映画。だけど始めから作り手が子供に失望しちゃってるような語り口じゃダメなんじゃないかなぁ・・・。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2003-11-24 15:51:30)
3.スキーバスの帰りの車中で見たんですが、オッサン中心で酔っ払いメンバーだったのでラストのキスシーンで「オオォーーッ」って「子供がチューしていかんやろ!」お父さん達大ブーイング。
亜流派 十五郎さん 5点(2003-08-29 21:56:13)
2.この時期ってやたらと怪談モノが量産されましたよね。その中でもかなり地味~な感じだったのが本作。今見るとチョット懐かしくて良い感じかも・・・。
終末婚さん 5点(2003-06-04 11:49:46)
1.ラストのみんなで犯人を囲むシーンなどの似非感動的シーンがわざとらしく嫌な感じ。出演の子供達が可愛いだけにもったいない。
クロさん 4点(2003-04-25 16:28:38)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.43点
000.00%
100.00%
200.00%
3214.29%
4321.43%
5428.57%
617.14%
717.14%
8214.29%
917.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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