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I am Sam アイ・アム・サム

[アイアムサム]
i am sam
2001年上映時間:133分
平均点:6.53 / 10(Review 465人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-06-08)
ドラマ法廷もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-04)【イニシャルK】さん
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監督ジェシー・ネルソン
演出ジャック・ギル[スタント](スタント・コーディネーター)
アンディ・ギル〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストショーン・ペン(男優)サム
ダコタ・ファニング(女優)ルーシー
ミシェル・ファイファー(女優)リタ
ダイアン・ウィースト(女優)アニー
ロレッタ・ディヴァイン(女優)マーガレット
リチャード・シフ(男優)ターナー
ローラ・ダーン(女優)ランディ
ダグ・ハッチソン(男優)イフティ
エル・ファニング(女優)ルーシー(2歳)
R・D・コール(男優)警官
山路和弘サム(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
金田朋子ルーシー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塩田朋子リタ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
翠準子アニー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
滝沢ロコマーガレット(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
仲野裕ターナー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小島敏彦ロバート(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
根本泰彦イフティ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大滝寛(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
弘中くみ子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
長克巳(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
佐々木敏(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小森創介(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
平田広明サム(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宇山玲加ルーシー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
戸田恵子リタ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
日色ともゑアニー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己ランディ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
磯辺万沙子マーガレット(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岩崎ひろしロバート(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
多田野曜平イフティ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
郷田ほづみターナー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ジェシー・ネルソン
音楽ジョン・パウエル
作曲ポール・マッカートニー"Strawberry Fields Forever"
ジョン・レノン"Strawberry Fields Forever"
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲エイミー・マン"Two of Us"
シェリル・クロウ"Mother Nature's Son"
エディ・ヴェダー"You've Got to Hide Your Love Away"
撮影エリオット・デイヴィス
製作マーシャル・ハースコヴィッツ
バーバラ・A・ホール(共同製作)
リチャード・ソロモン
ジェシー・ネルソン
エドワード・ズウィック
製作総指揮マイケル・デ・ルカ
配給松竹
アスミック・エース
美術アーロン・オズボーン〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ギャレット・ルイス[美術](セット装飾)
衣装スージー・デサント
編集リチャード・チュウ
字幕翻訳石田泰子
スタントJ・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)
その他オノ・ヨーコ(サンクス)
バーバラ・A・ホール(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
ビートルズを心から愛するサムは、知的な障害を持つが、スタバで働き自立している。そんな彼が、ホームレスの女性との間に娘ルーシー・ダイアモンドをもうけたところからお話がはじまる。女性は出産と共に姿を消すが、隣人のアニーに助けもあって、サムは立派に親の役目を果たす。しかし、ルーシーが7歳になり、知的水準が父親を追い越そうとした時、当局が、サムが父親として適切でないと、ルーシーを取り上げてしまう。サムは、腕利きの女性弁護士リタと共に裁判で争うことに…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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465.安達祐実がすごい上手でした。それに、サムもめちゃ熱演、弁護士の人もとてもかっこよく、キャラクター的にはめちゃめちゃ満足させてもらいました。それにしてもこの映画、ビートルズをめちゃめちゃモチーフにしてますね。ルーシとかラブリーリタとかアビーロードのパロディとか、何もそこまで絡めなくてもなぁ、いや、俺ビートルズ大好きだけどさぁ、何もそこまで…。…いや、いいか!大好きだから!もういいや!大好きで!それでいいや!じゃあ大好きで!大好きでお願いします!
コダマさん 8点(2004-10-22 21:20:41)(笑:2票)
464.《ネタバレ》 裁判の判決の場面は描かれていないが、今後、サムはルーシーと、また暮らせることになったが、養育に里親の手を借りることになったんだろう。サムの友達・アニー・リタらが、それをバックアップして、ルーシーは成長していくのだろう。ラストのサッカーのシーンで、それがよく表れている。この終わり方、とっても良かった。つまり“過剰に手を掛けすぎず、社会全体でバックアップするのが大切”ということかな。 サムの障害をもっていることを受け入れ、前向きにできることに取り組む姿、他の父親とは違うことに戸惑いながらも、純粋に愛してくれる父親を思いやるルーシーの姿を観て、胸が一杯になって涙が込み上げてきた。中でも、サムが読めない単語を、ルーシーが読めないふりをするシーンが印象的。このルーシー役のダコタ・ファニング、ほんとキュートで愛らしい。演技力は計り知れないよ。里親役のローラ・ダンは、チョイ役なのに鮮やかで存在感のある演技を見せてくれました。どんなに愛情を注いでも、サムには勝てないと理解した辛さがすごく伝わってきた。検事や福祉局の人は、悪者として描かれていなくてよかった。彼らは正論を言っているし‘社会にいなくてはいけない人’だからね。だが、もし、悪者と感じていれば、この作品の評価・意義は低いものになっていた。「愛こそすべて」だとは思わないけど、それがなによりも大切なのは、間違いないと思う。子育てに悩んでいる方は、一度観て欲しいなー。ただ、リタの境遇に入り込めなかったこと、サムの視点から撮ったと思われる過剰なカメラワーク、それに、サムが売春婦と話しただけで逮捕というのが、自分にとってはマイナスです。まあ、それらを引いても傑作。この作品が偽善だなんて、全く思いません。
ダージンさん 9点(2004-02-24 05:33:03)(良:2票)
463.私は殺人は勿論嫌いです。でも、タランティーノ映画は好きです。幽霊の存在は信じていません。でも、「ゴースト・ニューヨークの幻」は好きです。何故ならそれは映画であり、ひとときの楽しさを与える娯楽であるから。でもこの映画は、「娯楽だから」で割り切れない。虐待や放置が大問題となっている今、センチなお涙頂戴映画で、「七歳児程度の知能しかなくても、子供を育てられる」といい切ってしまうのは、恐ろしい。例えばジム・ジェリダンの「マイ・レフトフット」の描き方と比べると、圧倒的にこの映画の監督の目は甘い。こんな表面だけのつくりで観客が感動すると思ったら、大間違いだ。・・・と散々書いておきながら、つい最期まで画面に釘付けになってしまったのは、ダコタ・ファニングの素晴らしさ! 絵本の中の女の子みたいに可愛くて、強くて、ちゃんと演技している。目の表情がクルクル変わって、愛しくなる。ショーン・ペンは勿論「上手いな」と唸らせる演技なんだけど、それを凌駕してしまうみずみずしさがあった。「名子役」で終わらずに、いい女優さんになってもらいたいです。
ともともさん 4点(2003-12-11 01:13:54)(良:2票)
462.この映画に言いたいことは、ただ一言。「障害者を食い物にするなっ!!」。映画の中で、むしろ悪役扱いだったあの役人こそが唯一まともな人物に思える、すべてに偽善(にすらなっていない…)と、あざとさに満ち満ちたメロドラマ。サイテー!!! 点数の全ては、ミシェル・ファイファーの艶っぽさに。ああ、思いだしてもハラが立つ代物だったっす。
やましんの巻さん 2点(2003-05-20 10:36:50)(良:2票)
461.《ネタバレ》 - I am Sam - “私はサム” 主人公はルーシーでなくサムです。だけどこの映画をキッカケに、とんでもなく幼いハリウッド女優・ダゴタ・ファニングが認知されました。当時まだ6~7歳とかなのに、台詞とともに感情を乗せる凄い女優さん。ハリウッドの人財層の厚さを痛感しました。
3度目の正直でアカデミー主演男優賞を狙ったショーン・ペンだけど、残念ながら受賞はならず。理由はトロピック・サンダーで語られていたことが案外本当かもな?なんて思えたり…
ちょっとあざといかな?って思える部分もあるけど、ルーシーが何度も家出して何度も連れ帰される画に、なんかとても癒やされる。

さて、とてもわかり易くヒューマニズム溢れる親子愛に満ちたこの映画。ルーシーでなくサムが主人公のこの映画は、果たして誰をターゲットに創られたのかな?ってことを、ちょっと考えてみました。
既に親離れして社会に出ていった、サムくらいの年齢の息子を持つ母親がターゲットなんじゃないか?って思った。母親から見て出来が悪く、私の育て方が悪かったのかしら?なんて自ら反省してしまうような母親。親元を離れたバカ息子がどんな生活をしているかなんて、断片的にしか知らない。気がついたら、どこが良いのか解らない女と結婚してて、誰に似たのか可愛いくて賢い孫を連れてくるバカ息子。
劇中サムの母親がどんな人だったかは語られない。幼いうちに施設に入ってるからだけど、母親イメージを固定させないためかも。同じくルーシーの母親も再登場がないのは、息子の嫁を話題にしたくないからかも。若い世代のアーティストが、サムの母親の青春時代によく流れていたビートルズを歌うのも、入り込みやすさに一役買っているのかも?

サムがどれだけルーシーを愛して、不器用にも子育てに挑戦する姿を観て、本当に子育てに必要なものって、教養や裕福さではなく、愛情こそ一番だ。と再認識するんじゃないだろうか。自分のバカ息子をサムに重ねて、出来の良い孫をルーシーに重ねて観ると、私の子育ても間違っちゃいなかったのかも?息子への愛情だったら誰にも負けなかったわ。って、再認識出来るかもしれない。
そしてリタのように世間ではそつなく仕事をこなしていても、家庭はボロボロ。自分の子供をどう育てたら良いのか分からず、自信を失っている母親って結構多いと思うし、自分の子育て時代を振り返っても、私も当時はそうだった。と、共感出来る母親も多いだろう。
劇中、子育てを完璧にこなした母親が出てこない。リタの空回りした生活を通して、子育て真っ最中の自分を思い出し、サムの子育てを通して自分からは観えなかった息子の苦労を疑似体験するんじゃないだろうか。考え過ぎかな。

そうそう、新スタートレック好きには嬉しいサプライズがあるよ。データ少佐とケイコ・オブライエンが意外な役で出てくるから、お見逃しなく。
K&Kさん [映画館(字幕)] 6点(2022-11-23 22:55:58)(良:1票)
460.《ネタバレ》 知的障害を持つ父親が我が子の親権を巡り、裁判で争う

設定はリアリティーに欠けイマイチ
全ての役者が一級品(特にショーン・ペンの演技力とダコタちゃんの可愛さ)
挿入曲もどれも素晴らしい
主人公の抱く純粋な愛に周りが感化されていく表現が見事
娯楽映画として無理な設定に目をつむってこの点数
メメント66さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-12-29 13:17:17)(良:1票)
459.知的障害を持つ父親と、その娘の親子愛を描いた物語。
父と娘の互いに思う気持は理解できるのだが、状況設定がどうにも納得いかなかった。
子育てで一番大変なのは乳幼児期のはずだが、本作にはその部分がしっかりと描かれていない。
あちらの行政の仕組みはわからないけど、常識で考えればこの時点で引き離されているはず。
結局この矛盾がずっと頭にこびりついているため、今一つストーリーに入っていけなかった。
ショーン・ペンは知的障害者を好演、ここまで演技のできる人だとは思っていなかった。
ミシェル・ファイファーは相変わらず魅力的だし、途中からは二人の演技だけを追っていた。
個人的にはストーリーは並以下、配役はほぼ満点という印象の作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-24 17:25:58)(良:1票)
458.基本的に主人公のひた向きさに対する周囲の変化がメインなのでしょうが、やはり知的障害者の純粋性となってしまっては、「いい話だ」と納得しかねる。
カラバ侯爵さん [DVD(吹替)] 4点(2007-12-05 05:59:53)(良:1票)
457.折角…折角、ミスティック・リバーで最高にカッコイイ演技で僕をメロメロにしてくれたショーン・ペンがこんな役をやるなんて…幻滅ですね
兵頭信者さん [DVD(字幕)] 0点(2007-01-13 19:25:35)(笑:1票)
456.ショーン・ペンは凄いよ、本当。こういった演技ってどうしたって違和感が出るものだと思うんだけど、演技だと思わないくらい自然に観れました。もちろんダコタちゃんもさすがの出来である。ダコタちゃんは本当天才なんでしょうね~この映画でこんなに可愛かったのに「宇○戦争」では、本当イライラさせられましたから・・(笑)。これも彼女の才能が成せる技。
さて、この「アイ・アム・サム」、春のようなとても暖かいポカポカした映画でした(よくわからん)。邪念を捨てれば素直に「親子愛」「親子の絆」をとても気持ち良く楽しめるハズ?。音楽も最高!サントラ買っちゃいました!
アップルマークさん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-28 03:35:58)(良:1票)
455.この映画、良い映画だとは思いますし、実際、初めて観た時は感動しましたが、その後、「クレイマー、クレイマー」を観たら同じテーマを扱っている作品でも「クレイマー、クレイマー」の方が良いなあ!どう見てもあっちの方が優れているし、好感が持てる。そんな風に思えてしまい、よって厳しいけど6点ぐらいが妥当なところかと思います。それにしてもこの映画のタイトル、アイ・アム・サムで良かったですよね。アイ・アム・サルだったら、私は猿ですになってしまいます。
青観さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-25 22:46:55)(笑:1票)
454.《ネタバレ》 ミシェル・ファイファーの女弁護士が弁護を引き受けた心境の変化が分かりにくいなど詰めの甘さはあるけれど、なおそれを補って余りある。知的障害や自閉症に理解がないと難しいのかもしれませんが、この映画をあえて言うなら「価値観の転換」だと思います。知能が7歳児並みっていうとどうしても自分たちより(言い方悪くてゴメンナサイだけど)レベル低い、なんて考えがち。だけど、「大人」って何だろう?それを考えさせられたのがサムが継母ランディと対峙するシーン。ああいう場面に置かれて私だったら怒り出してランディをなじってしまうかもしれない。だけどサムは・・・少なくともそういう部分は私なんかよりずっと「大人」に思える。もっとも、本人はそんなの意識しないで、純粋に親切のつもりなだけなんだろうけど。考えてみれば、ラストで全員集合して、パパもママもあんなにたくさんいて、しかもみんながそれぞれルーシーを愛しているんだから、実の母がいなくても、ルーシーは最高の幸せ者のように思った。まさに心が洗われる。特に福祉を志す方は必見ではないでしょうか。
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 9点(2004-12-22 22:44:42)(良:1票)
453.知能が劣っているからという理由で、子供が親から引き離されて
しまうなんて事例実際にあるのかな?(虐待や性的暴力があるとか
いうなら当然だけど・・)なんか裁判のあり方、人道的な観点からの
より良い解決法はないものかと思ってしまいます。
それに今回の場合はルーシーちゃん(ダゴタ・ファニングちゃん)自身が
サムと一緒にいることを切に望んでいるわけで・・・
内容的には始まって1時間50分は( ´_ゝ`)ふーんって感じで
それほど、グッとくるという感じはなかったんだけど、裁判に負けて
ルーシーを取られてからのサムの苦悩・女性弁護士との心の交流・
ルーシーの養育を引き受けた夫妻の奥さんの涙・パパをこがれる
娘としての素直な行動を見ているとちょっとだけウルッとこさされました。
まぁ、俺まだお父さんになったことないから、子を思う親の想いってやつ
が本当に分かるわけではないんだろうな^^;
常に大人びた娘でいなければならなかったルーシーが時々見せる
娘としての顔 そのギャップが良かったです。
環境が彼女をそうさせざるおえなかったんだろうけど、やっぱり 子供には
こういう辛い思いさせてはいけないんだろうね。。。
個人的には 、子供らしくないダゴダちゃんではなく、暗い影を微塵も感じ
させない無邪気な女の子としての彼女の姿が見たいですね。。
あと、この映画はスターバックスの手先でつか?・・・・・(^^;)
それとなんとなく『クレイマー、クレイマー』と『レインマン』
が見たくなった。
アキトさん 6点(2004-08-20 23:31:18)
452.「7歳の知能しかない父親が、7歳をすぎた子供を育てられない」というのが検察側の主張だったけど、0歳から7歳まで育てる方がよっぽど知能が要ると思うんだけど・・・
あすぺんさん 6点(2004-05-31 22:26:31)(笑:1票)
451.最初から最後まで泣きっぱなしでした。この世の中、簡単に子供を捨ててしまう親、虐待をする親など暗いニュースが続く中で自分が知的障害であるに関わらず、ある意味本能のままルーシーを心からの愛情で育てていくサムに感動し尊敬しました。この世の中、愛情だけで子供を育てるなんて綺麗ごとかもしれませんが、私は子供が成長しながら得ていくのに一番大切なものは愛情や、人を思いやる心だと思っています。自分にも子供がいるので、余計にそう思ってしまうのかも知れません。この映画を見て、改めていろんなことを考えさせられました。
chuchuさん 10点(2004-01-31 11:34:04)(良:1票)
450.何処で感動しろっていうんだよ、ミシェルファイファーの妖艶さにか?ショーンペンは明らかにミスキャストだし、障害者の方々の演技はコエーし、いかにもいい映画でしょっていうストーリーも白けるし、スタバのサブリミナル効果抜群ですよぅ!この映画観て「ショーンペンかわいい!」って思ったら「U-turn」を観ましょう、かわいいですよ。
もりしげひさやさん 2点(2003-08-08 04:28:02)(笑:1票)
449.確かに主演のショーン・ペンの演技は素晴らしいし、ビートルズの名曲の数々も個人的には気に入っている。けれど、感動を狙いすぎたあまり、ストーリーとしては無理や矛盾が目立つし、わざとらしい演出にも白けるだけだった。編集もいい加減で、単に感動的なシーンを繋げただけでは感動は生まれない。残念だけれど、映画としては完全に駄作。
nagaruさん 2点(2003-06-26 13:21:36)(良:1票)
448.この映画の偽善性、それは、ショ-ン・ペン扮する主人公を、あくまで「特別な」存在としてロマンチックに美化している点にある。彼は知的障害を持つがゆえに純粋で、愛らしく、しかも誠実だ。だからミシェル・ファイファーのような女弁護士までも彼に惹かれ、どうやら一夜を共に(!)してしまうのだし、結局は里親の理解まで得てめでたしめでたし。一方で、主人公の周囲の障害者をほとんど道化扱いして「笑い」の対象にしているってのに…。これのどこが「真面目」だって言うのかなあ。こんな映画こそ、障害者の現実から人々の眼をそらすだけで、彼らの抱える問題やら、困難、あるいは本当に望むことをうっちゃってしまうんだと思う。「障害者を食い物にするな!」と吠えたやましん氏の真意も、そのあたりにあったんじゃないか。あとひとつ、ぼくはあの娘役の女の子がどうにもダメだなあ。ものすごくクサイ、まるでひと昔前の日本映画の子役みたいなあざとい演技。こんなガキなんか、何も無理して取り戻さなくてもいいじゃんと、見ている間じゅうず~っと思ってたもん。以上、この映画の支持者の皆さん、ゴメンナサイ。
山本慎二さん 2点(2003-06-24 15:36:35)(良:1票)
447.この手の映画って、どうしても意地悪に見られてしまうんだなと、ここでのいくつかのコメント見て実感しました。チャップリンの「キッド」が下敷きになってると思うんだけど、これを見て偽善だとか、許せないとか、腹が立ったとか、いろいろ酷評があるけど、どこがどう何故偽善なのかは誰も言わないんだよね。7歳の知能しか持たない男が子育てなんかできるはずがないという僕らの決め付けそのものが、すごい差別だと思うけど・・・・。僕は実際に知的障害の人達のケアをする仕事をさせてもらった経験があるけど、重度はともかくサムくらいの人なら、ちゃんと働いてる人もいるし、自分で生活費を稼いでいる人は存在します。どういうわけか、甘いとかお涙頂戴とか、いわゆる健常者が言うんですよね。実際に重い障害を持ってる人の意見をこそ聞いてみたいな。
ひろみつさん 8点(2003-06-13 22:38:31)(良:1票)
446.ひさしぶりに泣けました。。。ダコタファニングちゃんがかわいすぎます。。。最後のサッカーしているときの髪型が特にかわいかったです。
makoさん 10点(2003-05-21 11:12:48)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 465人
平均点数 6.53点
040.86%
140.86%
2102.15%
3163.44%
4306.45%
54910.54%
69620.65%
710221.94%
89821.08%
9337.10%
10234.95%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.47点 Review19人
2 ストーリー評価 6.44点 Review29人
3 鑑賞後の後味 7.07点 Review28人
4 音楽評価 7.81点 Review33人
5 感泣評価 6.56点 Review23人
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【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
主演男優賞ショーン・ペン候補(ノミネート) 

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