紅い眼鏡のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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紅い眼鏡

[アカイメガネ]
1987年上映時間:116分
平均点:4.45 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
アクションSFシリーズものモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-05)【イニシャルK】さん
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監督押井守
助監督伊藤和典
キャスト千葉繁(男優)都々目紅一
鷲尾真知子(女優)鷲尾みどり
田中秀幸(男優)鳥部蒼一郎
玄田哲章(男優)室戸文明
兵藤まこ(女優)少女
永井一郎(男優)撞球場の中年男
大塚康生(男優)タクシーの運転手
及川ヒロオ(男優)ホテルのフロント
古川登志夫(男優)ヤクザB
西村智博(男優)チンピラ
中村秀利(男優)文明の部下
立木文彦(男優)文明の部下
中村大樹(男優)文明の部下
吉永尚之(男優)用心棒
天本英世(男優)月見の銀二
ゆうきまさみ(男優)(クレジットなし)
出渕裕(男優)(クレジットなし)
草尾毅(男優)(クレジットなし)
平井隆博(男優)文明の部下
平野文空港アナウンス
永井一郎タクシーの運転手の声
脚本伊藤和典
押井守
音楽川井憲次
撮影ぎゃろっぷ(撮影協力)
製作鈴木敏夫(製作協力)
渡辺繁(製作協力)
プロデューサー斯波重治
特撮納富貴久男(ファイアエフェクト)
美術出渕裕(プロテクトギアデザイン)
高田明美(エンブレムデザイン)
編集森田清次
録音東京テレビセンター(サウンドリーレコ現像)
浅梨なおこ(オーディオプランナー)
その他東京現像所(現像)
あらすじ
かつて、凶悪犯罪に対抗するために設立された武装警察、通称「ケルベロス」があった。彼らは重火器で武装し、凶悪犯罪に立ち向かっていった。やがて、世論は彼らの犯罪者に対する行き過ぎた行動を責めるようになり、遂に政府はケルベロスの解体を決定する。だが、彼らはそれに反発して反乱を起こした。「ケルベロス騒乱」である。 騒乱を指揮した「都々目紅一」は、反乱が鎮圧されると国外へと逃亡した。 3年後、紅一は日本へと帰ってきて、かつての仲間と再会する。そして、夢と現実の交錯する不条理な世界を体験することになる・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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11.《ネタバレ》 壮大な夢オチ…だよね?
プロテクトギア初登場!ケルベロスシリーズ一発目!押井守実写一発目!きっとハードなアクションにシリアスなストーリーがキマッた一本!
かと思いきや、主役はなんと千葉茂。脇を飾る連中も声優ばかり。そしてシリアスに見せかけた抜けたコメディに長いセリフ。
御先祖様万々歳のような舞台的な演出に、コレでもかとばかりの犬に立ち食いとイカす川井憲次ミュージック。
そこにビューティフルドリーマーのような夢の多重構造のようになってたりするんだからもうわけがわかりません。
ただビジュアル的には今見ても面白いし、小ネタ的ギャグの数々も個人的にはかなり好みでした。玄田哲章も踊るし。
オチは微妙で後半の逃亡はちょっとアレでしたがギャグのおかげでそこまで退屈しないし、映画としての見所はたっぷり。
押井ファンとしては満足の一本でした。
えすえふさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-05-31 00:10:15)
10.くだらないギャグの永遠の連珠。何人もの声優陣が役者として登場しているけど、声が強すぎて人間の演技と合致せず遊離した感じがする。不思議感覚。主演が千葉繁さんということもあるんだろうが、どこか「うる星やつら」がダブってくる。「うる星」の実写版的なイメージ。アニメそのものの演出をそのまま実写に適用し、再現してしまっていることは凄いとは思うが、どうしたってこの内容ではくだらない、つまらない。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2007-11-30 20:32:21)
9.アニメーションの演出を実写に持ちこんだのは、個人的に面白いと思ったが、残念ながら世間ではそうは思ってくれない模様。
おまけに押井作品に対するある程度の知識が求められる為、それが無い者が観た場合、自ずと評価は厳しい物に成らざるを得ない。
実際、この映画のビデオを今まで10人以上に貸したが、最後まで観てくれた人は、3人しかいない。
やはり素っ堅気の方には、敷居が高すぎる様だ。
ヨグさん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-24 11:31:04)
8.面白いんだけど・・・やっぱり押井さんの作品のよさは一生わからないのかもなあ・・・。わかりやすい映画が見たい。
masonさん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-10-31 23:44:53)
7.業界では「押井守の犬シリーズ」と呼ばれています。あまりにも私的なムービー。TVアニメ『うる星やつら』のメガネが好きじゃなければ退屈そのもの。それにしても、うる星のワンカットだった重武装メガネが、紅い眼鏡に発展。以後、20年以上をかけて、ケルベロス→人狼へと発展する様をリアルタイムで付き合ってきた私は幸せなのか不幸せなのか、よくわかりません。
伊達邦彦さん 3点(2004-02-23 17:04:59)
6.押井は好きだけど、俺はダメだった。声優はやっぱり声だけでいいや。
拇指さん 1点(2003-11-20 04:56:09)
5.出演者に興味がない人には見ても不満しか残らないと思います。
私は押井氏のこだわりにも何ら通じるものがないので、水が合わないのも道理かもしれませんが。
ただラストで、この作品の舞台が実は一つのセットにつながっていたということがバレるラストはオッとなりました。紅い少女の兵頭まこさんの美貌にこの点を捧げます。
ひろほりともさん 3点(2003-10-14 15:06:28)
4.他の押井作品にも言える話なんだけど、犬・猫論とか、立ち食いとか、そういう押井監督個人のこだわりに興味が持てるかどうかで評価の別れる作品。もっともこの作品は成立過程からして、そもそもが「プロテクトギアを使った銃撃戦バリバリの、声優・千葉繁氏の15分のプロモビデオ」が企画の発端なので、カラーパートが終ってからの本編に文句を付けちゃうのも大人気ないってもんですw
柿木坂 護さん 9点(2003-09-28 14:33:58)
3.封切の際に大森キネカまで観に参りました。観終わった後、友人と二人で「どう表現すべきだろう」と顔を見合わせました。確かに爆笑ではないにせよ随所に笑える部分があり、私的には月見の銀二や室戸文明などいけてるキャラと千葉繁さんの都々目紅一は「あり」でした。そして何と申しましても冒頭のプロテクトギアの銃撃戦にはしびれました。川井憲二さんの音楽もずどーんとストライク。延々と台湾の裏通りと田園風景を見せていただいた「ケルベロス」よりは楽しめました。(「ケルベロス」でのプロテクトギアが暴れまわる銃撃戦は実に素晴らしい)
ぶくぶくさん 7点(2003-05-28 17:44:24)
2.押井守の押井守たる所以の映画です。だから理解出来ない人が大量に出ても当然の映画です。いや理解する方が絶対に難しい(笑)。あたしはこういうのは嫌いでは無いですが、それでも映画として評価はそれほど付けられないんじゃ無いかと思う。翠が鷲尾真知子ってのも老けすぎだよなぁ(笑)
奥州亭三景さん 7点(2002-07-25 18:03:18)
1.冒頭の大真面目な銃撃戦を見る限りでは、本格派アクション超大作をアニメではない実写の世界に持ち込んだか?と言う期待を抱いたんですが・・・・・な~んや!結局ギャグに走った訳ね。とにかく、全裸になってのギャグも寒い寒い。よほどのマニアの方にお勧めします。
イマジンさん 3点(2002-07-05 20:34:28)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.45点
019.09%
119.09%
200.00%
3327.27%
400.00%
5218.18%
619.09%
7218.18%
800.00%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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