7.「Another Brick In The Wall」パートはすごく良かったのよ。でも他が退屈。前衛的な映像に仕上がっているわけでもなく、ピンク・フロイドの世界を想起させるような映像というわけでもない。ただの「The wall」のPV集になってしまっている。監督の「この映画にはユーモアが足りない」というコメントの通りの映画だ。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-02-25 13:43:29) |
6.なんの予備知識もなく普通のストーリー映画を期待すると間違いなく途中で耐え切れず画面に物を投げつけ布団をかぶって寝てしまうであろう。まずはアルバムを訳詩を見ながら聴いて一通り流れを理解した上で、アルバムの「イメージ・ビデオ」もしくはPVとして見る事が肝要。そうするとアラ不思議。見え方が全然違ってくるはず。ボブ・ゲルドフの熱演とジェラルド・スカーフのシュールなアニメ。ほとんどがアルバムとは少し違うヴァージョンの素晴らしい曲の数々とアルバム未収録曲。それにピッタリ来るなんとも言えないシュールな画。これだけで個人的には十分である。ただし万人にはとてもお薦め出来ないのでこの点数。 【チョッパー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-25 13:59:42) |
5.ただのプロモじゃん!ピンクフロイド大好きなだけにあえてこの点数で。 |
4.PINK FROYDのTHE WALLは名盤ですね。行き過ぎた感はあるけど、そのテーマが聞いていて興奮する。PROGRESSIVE ROCKに万歳。 【坊主13】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-11-04 20:42:13) |
3.あのアルバムThe Wall の映像化なわけですが、DVDってすばらしい。副音声で解説があります。えー、やっぱり音楽ありきでしょうか、ごめんなさい。こういう映像化もあるんだな、くらいなかんじで見るのをお勧めします。例のトンカチや破裂する鳩、スモッグや機械だらけの汚い街でマスクをする骨と皮だけの人間。小さいころに見てちょっとしたトラウマに。すげーアニメだとは思いましたが。一部をプロモとして放送してたのを見たんだと思いますが、ちょっと成長したあとアルバムのほうを聴いてみて、なんか違くないか?重苦しい近未来ではなく、空虚で軽くてそれでいて重い、という音楽じゃないのかな?と思っていたら、あちこちで「もうちょっとポップであるはずなのに解釈を誤った面もある」という解説を見て、ああやっぱりと思った。偉大すぎる音楽の前で頑張りすぎて見る者を疲れさせてしまうだけ、間違ってはいないと思いますが・・ ちなみに主演のボブ・ゲルドフ氏はライヴエイドの提唱者です。つい先日行われたLive8のロンドン会場にも登場なさいました。ピンク・フロイドのアクトもありました。泣けました。 |
2.ピンクフロイドの音楽は好きですが、この映画はかなり退屈でつまらない。見ない方が無難。 【エンボ】さん 2点(2004-01-17 01:39:31) |
1.↓音楽だけを聴いていた方がよいと意見に大賛成。10点満点のアーティスト(まっ、個人的にね)のピンクフロイドとアラン・パーカーが手を組んだら『10点満点じゃ全然足りないじゃん』と思って観たけど・・・7点ぐらいですかね~(汗)。くどいほど多用するあのトンカチのアニメはちょっと頂けないな~、これじゃアラン・パーカーが監督やってる意味がないよ、もっと実写で行こうよ~。まあ完成度の高い音楽にはコンセプトだろうが映像なんてものはもともと必要ないのかもしれないけどね。そう言えば『狂気』を映像化したDVDが今度発売されるんだよな~、フリークとしては早速予約しなくっちゃ(矛盾しとるな~)。 【眼力王】さん 7点(2003-09-25 19:02:59) |