恋の秋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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恋の秋

[コイノアキ]
Contes des Quatre Saisons~Conte d'automne
1998年上映時間:112分
平均点:6.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-11-28)
ラブストーリー
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タイトル情報更新(2018-10-02)【S&S】さん
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監督エリック・ロメール
キャストマリー・リヴィエール(女優)
脚本エリック・ロメール
音楽クロード・マルティ
撮影ディアーヌ・バラティエ
製作マルガレート・メネゴス
配給フランス映画社
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 降り注ぐ日の光というか情景がとにかく綺麗、何か大それたことが起こるかといえばそうでもなし、自分のために彼氏のお母ちゃんと恋人の先生くっつけようとする女の子とか生とに手出しまくってる教師とか「お前らなんなんだよ!」というのはもうロメール作品にはつきものなのでまあいいとして、結婚相手の募集広告で知り合った男性が振り回されすぎてて&唯一の両親と言った感じでなんだかかわいそうとか思うのだけど、ラストはそんなこと気にならない感じで終わるので結果よかったです。
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-08-29 00:11:22)
3.《ネタバレ》 美しいブドウ畑の田園風景とファッション。会話のやり取りから浮かぶ人物像。ここら辺はいつものロメールです。お得意の恋バナなんですけど、今作は登場人物らが40代なんですよね。それなりに人生経験を積んでるのに恋愛の仕方が20代と同じなのが、個人的にはちょっと痛いなあと思ってしまった。
意地を張るのも、思い切って行けないのも、若さがあるから初々しくてキラキラしいのでは。ぱっと見はおじさんとおばさんだもんなあ。やってることが、イザベル変じゃない?出会い系で人物を偽るなんてふつう相手は怒りますよ。嘘じゃん。相手の心を弄ぶことになるじゃん。中年ならそれ位わきまえてないと。
マガリもさ、結婚式に出席するのにニットとデニムの普段着で大丈夫なの?フランス人て服装のマナーには寛容なのかな。
中年に若者様式の恋愛ごっこをさせたロメール監督、ちょっと筆を誤ったかな?と思って観ていたのですが、いやいやラストシーンに超弩級の火種を撒いて終幕しましたよ。含みのあるイザベルの表情。今後の彼らのドラマにまだまだ一波乱あるんだろうなと思わせて怖いなー楽しみだなー笑。やっぱりただ者じゃないエリック・ロメールなのでした。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-22 15:39:13)
2.《ネタバレ》 映像としては綺麗。ただお節介焼きの女性2人がうざさが可愛らしさでカバーしきれてないのが難点。男2人がモノのように扱われている。ラストの音楽シーンは良き。
なすさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-17 12:34:53)
1.「四季の物語」の最後は秋。そして前3作から大きく年齢層がアップ。けして若くはない男と女が実に初々しく可愛らしく若々しく描かれる一方で若者には持ち得ない大人の魅力が満載。若者たちは入れない。この物語のキーともなる若い女性がひとり、大人びた思考で大人の世界に入ってくるが年の功には勝てません。年齢を重ねることが実は素晴らしいことなんだと思わせてくれる素敵な映画です。秋の優しい光の中で飲むワインがおいしそう。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-13 15:45:46)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
6125.00%
7250.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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