2.《ネタバレ》 B級ホラー映画として普通に楽しめる作品です。
ただシリーズものとして、ファンの期待を裏切る部分があるかもしれないので注意が必要でしょう。なにしろ、マイケル・マイヤーズと因縁のある唯一の人物が冒頭で退場し、後は縁もゆかりもない人たちと、マイケルとのただの殺戮ショーですからね。つながりを楽しむハロウィンシリーズとしての味わいは薄いかもしれませんね。
個人的には嫌いじゃないです。
これはこれでひとつの殺人鬼ものとして、それなりにハラハラしながら観ることができますからね。僕がホラー映画で感じたい欲求はそれなりに満たしてくれるわけです。
ただ、目が疲れます。インターネット用のライブ映像が、狙っているのでしょうが画像が悪すぎです。その上全編ひたすら暗いので、まじで目が疲れます。