ラ・ブーム2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラ・ブーム2

[ラブームツー]
La Boum 2
1982年
平均点:6.40 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
ラブストーリーシリーズもの青春ものロマンス
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-09-06)【ESPERANZA】さん
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監督クロード・ピノトー
キャストソフィー・マルソー(女優)ヴィック
ブリジット・フォセー(女優)
クロード・ブラッスール(男優)
ランベール・ウィルソン(男優)
脚本ダニエル・トンプソン
クロード・ピノトー
音楽ウラディミール・コスマ
主題歌クック・ダ・ブックスYour Eyes (恋する瞳)
製作アラン・ポワレ
あらすじ
少し大人になった15才のヴィック(ソフィー・マルソー)はドイツからパリへ帰省途中で青年フィリップと出会う。カバンを間違えた事で再会したヴィックとフィリップはお互いに惹かれあい恋人同士に...しかし彼女の心は常に不安定。元彼マチューとの再会やハンサムな大学生の出現など、今回もすんなりハッピーにはなりません。
ネタバレは禁止していませんので
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 2年前のメンバーがほぼ総出演でその成長過程が見れて、各自それぞれに見せ場が用意されていて、あの時の出演者たちがいかに大事に扱われているかということが見て取れます。例えば、マチューにしてもそう、今回彼はヴィックの恋愛対象とならないし、出番にしたら僅かな時間であるのですが、その中でしっかりと彼が別世界で成長していってる姿が見て取れるし、仲間たちからはカッコイイと持ち上げられ、過去にヴィックの恋人だった者として全く汚される事なく株を下げていない。
その他の出演者に関しても、友だちのペネロプやその妹のサマンタにしてもしっかりと見せ場が用意してあり、その成長過程を見届けられるものとなり、かなり真面目で正統派な続編となっていましたので続編としての雑さを一切感じなかったことに好感持てました。同じ方が監督をやられているので、やはり過去の出演者に対して愛情があるのでしょうね。良い流れでありました。
だがですね、ただ一人だけ気の毒な子がいましたね、そう、メガネの子。あの子ヴィックになんべんすっぽかしを喰らっていたでしょうか 挙げ句、ひい婆ちゃんに連れられ、二人っきりでオペラ会場でオペラ鑑賞だなんて、あれ罰ゲームにあたるレベルですやん かわいそうだよ ホンマ大変お気の毒なのでした(笑)

ラストシーンについては、ワタシは別にあのお二人がお似合いだとは思えていないので、二人のハグシーンについて別に何とも思えなかったのですが、そんなことよりも、そう、バッグですよね あららま〜 彼のバッグは持ち主不在となって一体どこまで行ってしまうのでしょうか。持ち物などほったらかして動く衝動は若さゆえ。そのバッグひとつが青春映画のシメとして素敵なアイテムとなっておりました。
3737さん [DVD(字幕)] 7点(2021-11-07 20:40:56)(良:1票)
9.《ネタバレ》  こっちがダメならあっち。あっちがダメならやっぱこっち。
 少し成長して落ち着いてはいるものの、ヴィックの八方美人は相変わらずです。
 どんなにきれいな娘でも、これは好き嫌いが別れるところでしょうね。
 弟の世話をしたり、ひいおばあちゃんと仲が良かったり、良いところもたくさんあるヴィック。長所と短所のバランスが良いキャラクターです。
 僕が一番好きなキャラはお父さん。最高ですね。
 ヴィックとフィリップのいる部屋に入るところなんか笑っちゃいます。
 父親ってどこの国でも同じなんですねー。
 親近感のわく父親ぶりは顕在。
 え?ストーリーはどうなのかって?
 前作と同じくストーリーはあってないようなものですよ。
 おそらくストーリーを楽しむような映画ではないんでしょうね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-27 15:24:11)(良:1票)
8.もちろんオリジナルがあってこその作品だけど、全体の雰囲気は全く損なわれる事がない安定感抜群の続編。よって採点は同じ。前作でも書いたけどこの頃のソフィーって、デビュー直後の広末とイメージダダ被り。お二人とも色々あったけど、2024年現在でも当時の面影は健在ですもんね。ここでの作品は未登録ですが、フランソワ・オゾン監督作品、ソフィーの最新主演映画をつい先日鑑賞しましたが、親しみやすい美貌は相変わらず、人生の苦み痛みを感じさせる演技力も備わった、素敵なパリジェンヌになっておりました。生まれて初めてドキドキで購入した映画雑誌『ロードショー』、ファン投票第一位男優がジャッキー・チェン、女優は『ラ・ブーム』公開直後のソフィー、んでもって表紙はそれはそれは美しかった『キャットピープル』ナスターシャ・キンスキ―、全てが懐かしい・・・。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 7点(2024-05-11 07:57:21)
7.前作から成長したソフィー・マルソーを清純なうちに(脱ぎまくる前に)撮っておこう、という意図なのかどうなのか、でもきっとそうなんでしょう、親が子供の成長を記録しておこうとするみたいな続編。それだけのために映画を撮るか?それもまた良し。
でもまあ、実際、さらに中身が無くなった感じは否めませんわな。どこか虚無感のあった(ある意味コワい)前作のラスト、ああいうのも無いし、要するにこれで打ち止め、3作目は作りませんよ、ってことでしょうか。無難な内容。
勿論、本作までのソフィー・マルソーが清純である、ってのが、もうすでに「映画のウソ」なんですけどね、きっと。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-02 12:48:45)
6.《ネタバレ》 珍しく誰もキャストが変わってない続編   普通は誰かしら変わってしまうもんだけどね  で、な、、んだけど、、、 相変わらずのヴィック(ソフィー・マルソー) ちょっと歳をとって前作の可愛さがなくなった気がするかな   あっちこっちとフラフラなのは思春期ということか??  ホント中身があってないようなもので(苦笑) 唐突で散漫な内容は、チョット飽きてきちゃうね(フランス映画らしい!?)   いきなりアフリカ(だったっけ?)に旅行にいくパパとママ  しかしそこでのラブラブっぷりは観てるこっちが恥ずかしくなるくらいお熱い(うらやましいね) ゲームと称して娼婦のかっこの娘(ソフィー)と大立ち回りをする(それも相手は刑事)パパ  駅での別れ方がものすごくシブくてかっこいいパパ  見た目はちょっとアレだけど実はかっこいい  そんなシブい男になってみたいものでゴザイマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-21 08:38:28)
5.前作同様、まだまだ可愛いソフィーの色んな表情を見ることが出来ます。やってることは前作とあまり変わりませんが・・・。また、主題歌も前作同様、印象に残る作品です。作中に度々挿入されますが、登場人物の思春期の切ない気持ちが伝わってくるかのようなシーンでの使い方もいいですね。そしてこれまた前作同様、お母さん役のブリジット・フォッセーもとても素敵な作品でした。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-27 19:48:17)
4.2年後の続編であり、前作に比べそれだけ成長が見られる。ソフィー・マルソーもかわいいだけでなく、ずいぶん美しくなった。映画も子どもじみた分が減って大人の要素・感覚が増えている。
前作の主題歌もすばらしかったが、今回の主題歌も負けず劣らずすばらしい。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 6点(2011-08-20 17:31:35)
3.やっぱ2より1。でもS・マルソーかわいい!
ジダンさん [映画館(字幕)] 6点(2007-10-27 06:55:44)
2.そうそう、第2作目でもソフィー・マルソーは未だにアイドルだったんだよナァ(遠い目)。普通、続編では誰かしらキャストが欠けたり変更されたりするモノなんだが、本作は珍しい例外中の例外。パパ、ママは兎も角、元カレとかお婆ちゃんとかまで健在なのでファンには嬉しい限りだったコトだろう。私は別に前作にもハマったクチではないもんで、相変わらずの続編には矢張り相変わらずの6点w。
へちょちょさん 6点(2003-10-09 01:15:38)
1.前作キャスト総出演の映画です。元彼とのダンスシーンでは何気に“Reality”が流れます。
SFアクションホラーさん [DVD(字幕)] 10点(2003-07-07 09:55:02)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5220.00%
6550.00%
7220.00%
800.00%
900.00%
10110.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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