9.《ネタバレ》 個人的にヤン・シュヴァンクマイエル作品の中でナンバー1な作品! とにかく気が狂いそうな悪夢的イマジネーションの世界爆発!! 迷路が出てきて、行き止まると猫が出てきてドボーン、そんでもって悪夢登場!って流れが何だかクセになるバッドテイスト。 果物が割れてウジが出てくるのには正直参ったが・・・汗 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2011-06-17 00:45:52) (良:1票) |
8.何がいい?本当に面白いと思っている人は少ないのでは? |
7.《ネタバレ》 シュールな映像作家といえば!という事で、友人から教えてもらったシュヴァンクマイエル作品集ですが、観た中でもこの作品が飛びぬけてファニーであり、ぶっ壊れているように思える。 面白かったが、しかし、シュヴァンクマイエルさんよ。君とは友達になれそうもない。(親子ほど歳離れてるって) 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-25 09:49:25) |
6.深夜や徹夜明けなどで頭がぼんやりしてる時に観るといいですね。あの世界に引き込まれそう。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-12 23:40:46) |
5.《ネタバレ》 シュヴァンクマイエルの短編はどれも好きですが、コレと『家での静かな一週間』は別格です。多くの作品にみられる擬人化された無機物の動きと音楽のコラボレーションも、「繰り返し」を軸に展開させ最後にきっちりとオチをつける構成の妙もいつもどうりに完璧で、尚且つ余分なものが無い。内容はあいかわらずの不思議ワールドであるが、鳥篭に行き着くエンディングを見る限り、新作『ルナシー』同様に「抑圧」がひとつのテーマにあると思われる。女の子の人形に課せられる通過儀礼。試行錯誤の迷路は悪意無き黒猫になんども邪魔されながら(このときの「ア~ア~ア~・・」って音楽、最高!笑える!)成長した人形に待ち受けるのは社会の檻。抑圧の時代を生きたシュヴァンクマイエルにとってはこれもまたシュールレアリズム。 【R&A】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-06 13:25:35) |
4.《ネタバレ》 人形から人形が生まれ、人形が人形を食べる…。C-3POじゃないけど気がおかしくなりそう。ナイフが楽しそうに飛び跳ねてやがて自滅する。子守唄的でどこか心地良ささえも感じる不思議な作品です。迷路をクリアした時のカタルシスといったら堪りませんでした。 【かんたーた】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-03-30 13:34:11) |
3.こ、これは、、、なんとコメントしたらよいのでしょう。理屈などではありませぬ。ただボケェーと、ヤンの精神世界に浸るだけです。 【あろえりーな】さん 6点(2004-09-06 01:08:10) |
2.レビューしにくいですぜ、コレ。何度も観ましたけど、内容理解よりも見入ってしまって終了。毎度、黒猫にピキっ!リンゴのシーン、大好きです!他の短編でもあったなぁ。女の人も。スゲ~ずら。見所満載で飽きさせない。ヤンを凝縮してるのは間違いなく短編で、でも長編のほうに惹かれるわ。 【れこば】さん 7点(2004-06-14 00:25:59) |
1.《ネタバレ》 シュバンクマイエルらしさという点で、『ドン・ファン』と共に頂点を成す作品。リンゴは腐って蛆がわく。人形を煮る、アイロンで轢く、コーヒーミルで粉砕する…この人の映像破壊力は並じゃないよなあ。満点は『オトラントの城』に譲るつもりなので、この点数で。 【エスねこ】さん 8点(2004-03-07 23:09:16) |