刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM>

[ケイジコロンボホリスターショウグンノコレクション]
Columbo: Dead Weight
1971年上映時間:76分
平均点:4.94 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2003-12-14)【クロ】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・スマイト
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
エディ・アルバート(男優)マーティン・J・ホリスター
スザンヌ・プレシェット(女優)ヘレン・スチュアート
ケイト・リード(女優)ウォルターズ夫人
ティモシー・ケリー(男優)バート
ヴァル・エイヴリー(男優)ハリー・バーンズ
ジョン・カー〔男優・1931年生〕(男優)ロジャー・ダットン大佐
ジム・ペラム(男優)刑事
グレン・ヴァーノン(男優)刑事(私服)
ジェームズ・ハルフェルティ(男優)士官候補生
クリート・ロバーツ(男優)ニュースキャスター
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
久松保夫マーティン・J・ホリスター(日本語吹き替え版)
鈴木弘子ヘレン・スチュアート(日本語吹き替え版)
高橋和枝ウォルターズ夫人(日本語吹き替え版)
鈴木泰明バート(日本語吹き替え版)
清川元夢ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版)
納谷六朗サンチェス巡査(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
脚本ジョン・T・デュガン
音楽ギル・メレ
撮影ラッセル・メティ
製作総指揮ウィリアム・リンク
リチャード・レヴィンソン
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術アーチー・J・ベーコン(美術監督)
リチャード・フリーマン〔美術〕
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装バートン・ミラー
録音ルー・ワット(ノンクレジット)サウンド・アシスタント・ディレクター
デヴィッド・H・モリアーティ
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳岸田恵子(追加翻訳)
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
あらすじ
退役軍人のホリスター将軍(エディ・アルバート)は、建築会社を経営、海軍と取り引きをしていたのだが、架空請求で軍の金を着服していた。彼は国外逃亡しようとした共犯者・ダットン大佐を自宅で射殺する。運悪く、海上でボートを漕いでいた女性ヘレンがそれを目撃。彼は死体を沈め、「武器を手入れしていたのを見誤ったのだろう」と説明し、ヘレンを抱き込みにかかるが、すでにコロンボ(ピーター・フォーク)が疑いを向けてきていた。
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【クチコミ・感想】

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12
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31.《ネタバレ》 うーん・・・。何かちょっとねぇ。結局、銃を調べたらすぐ逮捕できたような・・・。それにねぇ、目撃者のあなた。ちょっとは男を見る眼を養った方がいいですよ。
pony-boyさん 5点(2003-12-14 15:21:02)(笑:1票)
30.製作者は、視聴者をミスリードの予想を立てさせ、意外性をだしたかったのでしょう。しかし、失敗しているな、説得力に欠ける。あと、今までの犯人の職業と違い、元お偉い軍人という立ち位置が、日本人からいくとピンとこないから、余計に物語に入っていけないのかなと思いました。軍人の気質というものがわかれば、このストーリーもう少し面白く見れたのかな。あと、脇役のお母さん、キャラも
演じ方も全く魅力なし。でもカツオの声の人なのね。やっぱり本シリーズは吹き替えにかぎります。
代書屋さん [インターネット(吹替)] 4点(2021-02-16 12:57:57)
29.《ネタバレ》  コロンボの各作品をどう評価するかの一つのポイントとして犯人の優秀さがあるんですが、この作品はその点でかなり下位になるんじゃないかな。
そもそも被害者との関係なぞ少し調べればわかるわけで、殺してしまえばそれで隠ぺいできると考えた時点でもうかなり短絡的に感じます。
 死体の処分にしても安易にもほどがあるわけで、もう死体が見つかった段階で、将軍と被害者の関係、目撃者に不自然に近づいている点、これだったら日本の警察でも任意で呼んで、がんがん調べるでしょう。
 まあ、誰もがレプリカと信じて疑わない銃を将軍の心理分析で本物と見破ったあたりだけはほんの少しコロンボらしさを感じますが、一回見ればもう十分の凡作。シリーズ物をそろえるって映画を楽しむという本質とは全く何にも関係ないんだなと感じさせてくれる作品。
 被害者の自動車の始末の不明瞭さ(もしコロンボがいうように、家の前に放置しておいて、第三者に盗まれたとするならば犯人のあまりにもひどい手抜きがたまたまの偶然にすくわれたというしかありません)、いつどうやってあの銃をあそこに飾ったかが全く不明、何十歳も年上のしかも結婚経験もない男性に簡単に籠絡される目撃者(そういう設定なんだよって言われたらおしまいですが)
 随分おかしなところだらけで、まあ今回観たのを最後として、一応これセルなんですが廃棄するのになんのためらいも感じない作品。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 4点(2017-02-27 16:43:20)
28.皆さんの点数が低いのには驚いたが、私はそれほど悪いできだと思わない。コロンボの追求にも微動だにしないのはさすがに名称軍と言われるだけのことはあるし、目撃者を懐柔してしまうのも容易かったのでは・・・。コロンボだって最初のうちは目撃証言を疑ったほどた。死体の重りがはずれて浮かび上がったのは本当にラッキー。
ESPERANZAさん [地上波(吹替)] 6点(2015-06-08 15:45:24)
27.《ネタバレ》 今回の犯人は朝鮮戦争で活躍した軍人 ホリスター将軍。殺しを第三者の女性に目撃されてしまうという展開がこのシリーズでは珍しく、当然この女性は今回のキーになるわけだが、今回の犯人は自分の年齢も考えずこの女性を食事に誘ったり、ましてや家にまでのこのこやってきて今夜のニュースを見てくれと言ったりと行動が理解不能な部分が多く、目撃者の女性もそんな年齢の離れた将軍に惹かれていく理由がよく分からないし、将軍の凶器である拳銃の隠し場所が肝なのかと思って見ていると、自分のコレクションの展示会に堂々と展示してあるというギャグのようなお粗末さに呆れる。はっきり言って今回は脚本がおかしいとしか言いようのない出来で面白くないし、犯人にも魅力が感じられず、コロンボと犯人の対決らしい対決もなくラストが非常にあっさりとしているのもつまらない。ただこの作品はやはり犯行を目撃した第三者の人物が話に絡むという点は印象に残る。犯人の目撃者に対する接し方をもっとなんとかしていればひょっとしたら面白くなったかもしれない。
イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-04-11 01:57:32)
26.《ネタバレ》 好きなシリーズなのにあまり印象に残ってないので観なおしたところ、やっぱり出来がよくない。
将軍が目撃者の女性を懐柔するためにデートに誘うのも、親子のようにしか見えずしっくりこない。
犯人に魅力がないとコロンボとの対決も盛り上がりに欠ける。
冷血で憎々しい悪人か、同情もできるような善人ならいいが、将軍は中途半端でどちらでもない。
決め手となる伝説のコルトも、紛失して複製を作ったという嘘はすぐにバレそうなもので、オチにつなげるには苦しい。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 3点(2013-10-18 00:05:37)
25.《ネタバレ》 かなりできがよくないという記憶があったのですが、見直したらそれほど悪くもなかったです。ふつうに楽しめました。本作はミステリーよりもドラマ志向で、ヘレンの生活やホリスター将軍のプライドの高さなどが描かれています。しかし時間が長くないためか、少々食い足りない。盛り上がりに欠けるのです。ミステリーとしては、問題の拳銃がよくわからない。将軍はダットンを撃つ時、展示するための品物を詰める箱から銃を取り出していました。ということは、最初から展示することは決まっていたのでは? 「大事な思い出の品を手放すはずがない」というコロンボの言葉と矛盾します。もし複製を作っておいて、それを展示品とし、本物はひそかに自分で保管しておくというのならわかります。しかしコロンボによると、複製は最初からなかったということですし、このあたりがよくわかりません。そんなこんなで、悪くはないと思いますが、決していいできとも思えません。
あと印象に残ったのは、スザンヌ・プレシェットのメイク(アイシャドウ)が濃いことと、当時からすでにリモコンテレビが存在したということ。ヘレンの家はけっこう裕福な感じですが、お金はどうなっているんでしょう? これもまた不思議。
アングロファイルさん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-01 22:24:46)
24.コロンボシリーズの中では、ほとんど最下位クラスの出来の悪さですね。見どころもないし、展開にキレもないため、なんとなく終わってしまった感じです。
ramoさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-06-20 13:48:42)
23.《ネタバレ》 犯行を全く関係者でも何でもない第三者に目撃される。殺された被害者の関係者や親族も誰も登場しない。警部の唯一の頼りは目撃者の女性。しかしその女性は犯人である将軍の計略により取り込まれてしまう。

手掛かりも頼れる人物も無い。さあ、警部どうする?というところですが、今回は将軍の犯行はともかく証拠隠滅のお粗末さに助けられましたかね。警部vs犯人の心理戦としては物足りないですが、目撃者の女性が間に入るという、いつものシリーズ作品とは一風変わった展開は面白かったです。

それにしても将軍役がエディ・アルバートだったとは・・・。エディ・アルバートと言えば思い浮かぶのは「ローマの休日」ですね。時に思わぬ人が犯人役で登場するところも本シリーズのお楽しみの一つなのかもしれません。
とらやさん [DVD(吹替)] 6点(2012-06-13 21:21:58)
22.殺人現場の目撃者がいるという、シリーズの中ではちょっと変わった設定のエピソード。
今回の犯人は名高き元軍人ということで、目撃者の心理が微妙に変化していく様が面白い。
コロンボの仕掛けは特別ないけど、コレクター特有の物へのこだわりや几帳面さなど、
人間の深層心理に的を絞っているようで、心理学者のようなコロンボの名推理が見所。
MAHITOさん [DVD(吹替)] 5点(2012-05-31 07:07:40)
21.今まで観てきたコロンボ作品の中でも、これはかなり凡庸な印象。

というか、犯行の動機も、隠蔽工作も、トリックの切れ味も、悪すぎるし弱すぎる。
aksweetさん [DVD(吹替)] 4点(2011-04-11 12:20:37)
20.《ネタバレ》 ことの始まりからちょっと不自然なスタートで おまけに将軍、目撃者の家に行っちゃうし(オイオイ) ほんでもって目撃者のヘレンは(結構な)おじいさまにメロメロになるし で(オイオイ…) ほとんど最後まで犯人との駆け引きがなくあっさり終わってしまい 観ている方としてはちぃ~と物足りないなぁ  コロンボの「面白さ」をあまり感じない出来でアリマシタ
Kanameさん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-23 23:52:44)
19.この度の犯行はあまりにお粗末過ぎて、コロンボの本領発揮する間もなくジ・エンド。ヘレンがカス男ばかり掴むのも道理です。目撃者の自分の所に当事者がのこのこやって来るだけで怪し過ぎでしょうが。大体、あんなよぼよぼの爺さんにちょっと褒められてゴチソウされたくらいでよろめくなんて、女をナメた脚本ともいえますけどね。船酔いといえば、「歌声の消えた海」でもやられてましたね、警部。リアルタイムのオンエアでは本作のほうが先ですけど。とにかく、喰い足りない作品でした。
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2010-05-28 23:25:45)
18.《ネタバレ》 あっさりと認めたのは、往生際がいいということにしよう、基本、女性に取り入ってだましているのだが、命がけだったんだし、素直に謝っているから許すことにしよう。しかし、犯人とコロンボのジリジリするような攻防戦が全くないのですね。さすが将軍、紳士的な犯人だったよなあ、ってラストシーンになるには、なんか食い足りなかったですね。
なたねさん [ビデオ(吹替)] 5点(2010-03-11 23:03:42)
17.将軍 目撃者、それぞれのファッションもすごい
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-07 21:53:03)
16.《ネタバレ》 「どんなことがあっても平然としていられる勇気」と将軍を指摘しているコロンボ。
しかし、その将軍が目撃者の女性に自ら近づいて行くのは、どういう訳?
 本当に好意を抱いていったようには描かれていないし。
 それに加えて犯行動機がイマイチ。
 しかし、このドラマは何故か目撃者の女性を中心に面白いセリフが沢山散りばめてある。
 コロンボの「酔ってませんでした?」と言う言葉に激怒したり、犯人にダンスを誘われ、恋に落ちたり、証言がコロコロ変わっていき、捜査は全く進展しません。
 女性を犯人の展示会場に連れて行き、最後に言うコロンボのセリフ「ある人物を理解するには過去を知るのが一番だからです!」というのが、このドラマのハイライトではないでしょうか?
 目撃女性を中心にしたコミカルな展開だと思います。
クロエさん [地上波(吹替)] 6点(2010-03-06 22:11:43)
15.みなさんおっしゃるように、この時期のコロンボでは、まれにみる駄作。ただ、ホリスター将軍やヘレンのパーソナリティや行動は、アメリカ人こんなもんかもな、と思って気にはなりませんでしたよ。
みんな嫌いさん [DVD(吹替)] 3点(2009-07-29 18:06:23)
14.あっさり手なずけられる目撃者にあんぐりさせられ、あきらかに無理のある決め手には興ざめです。シリーズの魅力がほとんどない作品です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2009-06-28 19:01:21)
13.《ネタバレ》 コロンボ的なワナに引っかけるようなトリックがないのが少し不満だが、それでもラストの畳みかけは見事だ。単に「銃があやしいから調べた」ではなくて、将軍の性格論から始まって「あの銃をなくすなんて、ありえない」と持っていくところがコロンボ節。それにしても目撃者の女性を口説いてしまうのはよくわからない展開だが(好色な犯人という設定ではなく、あの年まで独り身でいた堅物軍人なので)、結局本気だったのかどうかわからない。最後のセリフが「本当に好きだった」ではなく「済まなかった」なので、結局演技でしたってことなのか。最後犯人が去った後にコロンボが軽く女性の肩を叩いて一言言って終わることもできたのに、少し長めの会話が始まってしまう。ちょっとラストの緊張感を壊してしまうが、あのままではあの女性がかわいそうなのでつけられた場面なのかもしれない。ただこの場面、日本語版だと会話が少し意味不明なのがずっと以前から気がかりだったので英語版で確認したところやはり最後の会話は全然違う内容だった。ちょっと勇み足的翻訳である。
空耳さん [地上波(吹替)] 5点(2008-08-07 06:16:54)
12.《ネタバレ》 構造的なものが一切ない顛末。
なんとか尺を埋めようとしているだけの内容。

しかも目撃者と恋仲になろうとする将軍の行動は何?

カラバ侯爵さん [DVD(吹替)] 2点(2007-11-23 15:01:56)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 4.94点
000.00%
100.00%
213.23%
3412.90%
4516.13%
51032.26%
6825.81%
739.68%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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