新 仁義なき戦い 組長最後の日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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新 仁義なき戦い 組長最後の日

[シンジンギナキタタカイクミチョウサイゴノヒ]
1976年上映時間:91分
平均点:5.11 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2003-12-14)【金髪の按摩】さん
タイトル情報更新(2012-09-18)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
助監督清水彰
キャスト菅原文太(男優)野崎修一
和田浩治(男優)中道努
松原智恵子(女優)麻美
尾藤イサオ(男優)加田伸吉
多々良純(男優)岩本定春
中原早苗(女優)久乃
梅津栄(男優)山田東吉
地井武男(男優)寒川松蔵
名和宏(男優)船田政男
八名信夫(男優)根本鶴吉
汐路章(男優)小坂市兵衛
織本順吉(男優)本山孝夫
藤岡琢也(男優)米元政夫
曽根晴美(男優)庄司常雄
山本麟一(男優)栗原岩男
岩尾正隆(男優)中原保明
南道郎(男優)河原玄次
川谷拓三(男優)津川一成
片桐竜次(男優)田中好美
小林稔侍(男優)柴田三郎刑事
郷鍈治(男優)ジョー
野口貴史(男優)パトカーの警官
成田三樹夫(男優)松岡光治
小沢栄太郎(男優)坂本英光
有川正治(男優)名和肇
阿波地大輔(男優)古谷弥一
中村錦司(男優)桜井
木谷邦臣(男優)松田国夫
林彰太郎(男優)潮見俊也
唐沢民賢(男優)安田刑事
波多野博(男優)新聞記者A
福本清三(男優)松岡若衆B
蓑和田良太(男優)中野刑事
成瀬正(男優)吉田春吉
江幡高志(男優)杉本刑事
疋田泰盛(男優)朝海部長刑事
桜木健一(男優)西本明
笹木俊志(男優)川崎進三
三上寛(男優)ター坊
酒井哲ナレーター
原作飯干晃一(ノンクレジット)
脚本高田宏治
音楽津島利章
撮影中島徹
企画日下部五朗
橋本慶一
配給東映
編集市田勇
録音中山茂二
照明増田悦章
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【クチコミ・感想】

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1
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9.《ネタバレ》 もう飯干晃一の原作とは何の関係もなくなっていた新シリーズの白鳥の歌、そして未練がましく続行するつもりだった東映の思惑が外れて文太・深作コンビの最終作となってしまった一遍です。すでにまったくのフィクションですが、実録ものじゃないだけに考えようではキレまくったストーリーだったとも言えます。個人的にはけっこう愉しめました。 末端のチンピラ売人同士のイザコザが大阪の大組織と九州の暴力団連合との戦争になってゆくというストーリーですが、手打ちになる展開を昔気質というか単なるKYとも見える菅原文太がぶち壊してしまうという展開です。東映がカーアクションに凝り始めたころの撮影ですので、とくに山道でのダンプ2台での襲撃シークエンスはけっこう見応えがありました。文太に狙われる大阪の組長は、どうもあの神戸の組織の三代目がモデルみたいですね。この小沢栄太郎が演じる大物は結局心臓発作で瀕死の状態になるのですが、その病室にカチこんで子分が「おやっさんはもう助からない、どうか安らかに逝かせてくれ」と懇願するのに射殺する文太の非情さにはちょっと震えます。もっとも護送される直前にパトカーを奪って小沢栄太郎を殺しに行く展開は、さすがに「そんなことあり得んだろ!」と呆れてしまいましたがね。妹の松原智恵子とは近親相姦の関係だったとか、文太のキャラはかなり癖が強かったですね。 まあ普通のヤクザ映画としては退屈しない出来だったと思いますが、このシリーズを通じてエスカレートしてきた手振れカメラ撮影が五月蠅過ぎた感がありました。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-11-02 22:27:45)
8.《ネタバレ》 物語は繋がってないけれど、前作の舞台が北九州で、少し関西へと広がりかけたところ、今回の作品ではいよいよ西日本全体を股にかけたような展開となってます。
菅原文太はもうだいぶ落ち着いてしまって、あのギラギラした感じは影を潜めていますが、新シリーズの掉尾を飾るに相応しい貫禄、とも言えましょう。
総じて、新シリーズは(初回はともかく)オリジナル方向に舵を切って、正解だったように思います。
金子信雄はいませんが、代わりに関西弁の最終兵器:藤岡琢也を投入。銃撃戦を交えたカーチェイスもあり、ラストの衆人環視の中の襲撃シーンも見どころ。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-12-18 15:12:51)
7.《ネタバレ》 登場人物が誰が誰やら途中までなかなか分からず、というかちゃんと見せる気もない感じがした。菅原文太頼み感がすごかった。
なすさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-12-10 12:56:30)
6.《ネタバレ》 シリーズ通算8作目で深作欣二監督と菅原文太のコンビによる「仁義なき戦い」のタイトルを冠した映画ではこれが最後の作品となる。前作「組長の首」より飯干晃一の名がクレジットから外され、完全オリジナル脚本となったが、この映画も五部作ほどの勢いはなく、普通のプログラムピクチャーのヤクザ映画という印象で、そんなに面白くはないし、ナレーション(酒井哲)が少なく、テロップによる人物紹介もないなど、これまでのシリーズと比べるとかなり印象が違う。「完結篇」で大友勝利を演じ、「新仁義なき戦い」にも出演していた宍戸錠の弟である郷瑛治が殺し屋「ジョー」という役名で出ているのには笑える。今回の組長は悪役がハマリ役の小沢栄太郎だけど、出番が少ないうえに、憎々しさもイマイチで残念。シリーズ最後の作品ということもあって(と言っても製作中にはそう思っている関係者はいなかったかもしれないが。)か、菅原文太演じる主人公が刺されてしまうが、そのまま終わってしまうのはかなりの中途半端さで、せめて主人公の生死をハッキリさせてから終わってほしかった。それとやはり今回も金子信雄がいないのがさびしい。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-19 14:18:37)
5.かっこいいけど・・・
ジダンさん [地上波(吹替)] 6点(2007-11-06 17:44:22)
4.「新」の3作品はちょっとな…
菅原文太が別人のように下品で頭悪そうに見えるので嫌いです。
シリーズ名の「仁義なき…」ははずしてほしいです。
でも松原智恵子さんは美しい!本当に美しい!
これで「組長の首」みたいなエロ路線だったら高ポイントだったかも…
オリジナルの5作とは似ても似付かないグレードではありますが、オリジナルを観て感動した人が義理で観るぶんにはよいかと。
ごりちんですさん [DVD(字幕)] 3点(2006-03-26 21:09:44)
3.荒唐無稽なのはいいけどここまで行くとさすがに仁義がなさすぎです。
MELさん [DVD(吹替)] 4点(2006-03-22 01:09:18)
2.うーむ。とうとう人物テロップまでなくなってしまったかこのシリーズ。ちあきなおみの旦那がフィリピン人の殺し屋役だったのは笑った。ちなみにこの後監督は脚本の高田宏治と「北陸代理戦争」(新・仁義なき戦いの名義で発表する予定だったが文太さんが主演しないのでやめたようだ)を発表した後、やくざ映画から足を洗っている。本人も限界を語っていたようだが、一番の原因は映画公開後に起きた事件だろう。主人公のモデル本人が殺されてしまった。とうとう映画が引き金となってしまったのだ。東映実録やくざ映画の制作作業はそれだけ危険を伴う企画だったと言えよう。そういった意味では深作さんや笠原さんを評価するだけでなく、命懸けプロデューサー日下部五朗さんなんかもちゃんと評価されるべき人物であると思う。
THE HAUNTED MADE ME DO ITさん 5点(2004-08-16 18:57:18)
1.イマイチ面白くなかったかなあ。
最後が中途半端すぎるって言うか、変な終わり方でした。
金髪の按摩さん 5点(2003-12-20 13:48:26)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.11点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
4111.11%
5444.44%
6222.22%
7111.11%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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