4人の食卓のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヨ行
 > 4人の食卓の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

4人の食卓

[ヨニンノショクタク]
THE UNINVITED
2003年
平均点:4.14 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(2004-04-10)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2004-09-21)【うらわっこ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャストチョン・ジヒョン〔女優〕(女優)チョン・ヨン
字幕翻訳根本理恵
あらすじ
回送電車で母親の手を離れ眠る幼い姉妹を目撃した男。翌朝のニュースで姉妹が殺されていたことを知って以来、彼は姉妹の幻影に悩まされるようになる。新居に婚約者が買い揃えた4人用の食卓。ふと見ると死んだはずの姉妹が座っている。そして彼には、幼少期の記憶がないという悩みがあった。彼は仕事先で偶然出会った霊能力者の女性の助けを借り、失われた記憶に迫るのだが、そこには封印された恐ろしい過去が隠されていた…。「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン主演のKホラー
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
28.テーマというかコンセプト自体は悪くないです。霊能力者のヒロインもきちんと機能しているかに見える。
でも、無駄が多い。と言うか、描き方が少し歪に感じてしまいます。何故?どうして?という感じが多過ぎる。ファンタジーなのかホラーなのか、何か中途半端に感じ、しかも突出して悪趣味な点が強調されている。
Kホラーらしい、と言えばそれまでなんですけれども、ほんの少し角度を変えれば良作になるような気がして惜しいかも。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 4点(2011-03-07 00:58:08)(良:1票)
27.《ネタバレ》 何気ない電車内の風景。母親が2人の子供を空いている席に座らせます。この時、何となく嫌な予感はしました。向かい合わせの席に座らせているから。母は一人。子は2人。両方を一度に見ることは出来ません。どちらか誘拐されやしないかと落ち着かない。でも待っていたのはそれ以上の最悪の事態。序盤の惹きつけ方は上手いと思いました。キーワードは「子供」「トラウマ」。封印された記憶を持つ主人公と赤子殺しの被告人。その2人を繋ぐのがチョン・ジヒョンです。彼女は“霊能力”の持ち主。彼女は乞われて2人を霊視した。しかし呼び起こした記憶は、苦悩と悲劇しか生まなかった。ジヒョンは子を無くし、友人を失った。建築デザイナーも過去を知らないほうが幸せだった。ジヒョンは自責の念に駆られます。そして言いようも無い疎外感に襲われた。自分の見えるもの(霊)を、他人は信じてくれない。人は、自分が受け入れられるものしか信じない。彼女を肯定してくれる人は誰もいません。ついには彼女までも命を絶つことに。ラストシーンでタイトルに行き着きます。家族を失った者たちで構成された4人の食卓。満足そうなジヒョンの顔。「これであなたも信じられるでしょう。」ラストの余韻は悪くありません。しかしそれ以上にショッキングな描写が、頭から離れない。幼子が命を落とすシーンの痛ましさは、筆舌に尽くし難い。マジでトラウマになりそうです。その苦味は作品の雑味。悪趣味であることに長けていても、本作の場合そこに価値は見出せないのでマイナスです。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-25 20:17:48)(良:1票)
26.《ネタバレ》 こういう映画って、真相を色々と考えながら見るじゃないですか。ところがこの映画、点と点とがちっとも線で繋がってゆかずにいつまで経っても点が拡大するばかり。どこまで謎を引っ張るんだぁ?ともったいつけたのろのろ展開にイライラしてたら、結局点は点でしかありませんでした、という映画でびっくりがっかり。いや、こんなんで映画になるんだったら、もうなんでもアリよ? 伏線のように思える部分が別になんでもありませんって状況ばかり(娘二人を殺した母親は、主人公の過去は、ヒロインのダンナと警備員の会話はナンなのよ?)。子供がモチーフになっているようにも思えますが、そこにある種の嫌悪の視点が感じられて不快だったりしますし(そして、子供はどう考えても物語において重要な意味は持ってなかったり)。道端で遊んでいる子供がトラックに潰される映像なんか、技術的には凄かったりしますが、人としての感覚は最悪ね。結局これは子供である事の過去なんてウザいからとっとと忘れて早く大人になりなさい、って酷く残酷な映画なのかも。子供を物体としてしか捉えてないような感じでしたからね。それにしても、韓国映画はどうしておしなべて男がぐだぐだとハッキリしませんかね? ジメジメしてて鬱陶しいったらありゃしない。ああいうのこそが韓国人男性の一般的なメンタリティだって事?
あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-23 01:28:02)(良:1票)
25.うわ~あ やばいよ、これ~。期待してたんだけど~。全然おもしろないよ~ こんなんだったら正直、伊東家の食卓のほうがまーだ面白いよ。ほんとだよー。ましてや、めちゃめちゃ長いんだよー 120分以上だよー。
3737さん 3点(2004-12-26 23:03:48)(笑:1票)
24.物語が最後イマイチで終わってしまうのが残念だけど、映像世界はかなり強い。
SUMさん 7点(2004-07-29 17:24:01)(良:1票)
23.なんとも微妙な。。。

 怖いといえば怖い映画なのかもしれないんですけど、メチャメチャ怖いって訳ではないです。そこが非常に微妙な訳で。。
 ホラーというより心理サスペンスっすね。これって
 ショッキングなシーンは結構あって、全体を取り巻く暗ーい雰囲気は結構良い感じなんですけど、肝心のストーリーがちょっと。。
 後半からの展開は結構好きなんですけど、前半の前フリが長すぎたのが勿体無いですね。

 マイナス点とプラス点がちょうど同じくらいなんで、5点ってことで。あと、チョン・ジヒョンは綺麗でした
シネマレビュー管理人さん 5点(2004-06-27 22:12:08)(良:1票)
22.とにもかくにも、チョン・ジヒョン1年半ぶりの新作だ。どうせ彼女が出ていなかったら決して観ないであろう映画である。だからあえて、彼女についての事しか書かない。

自分が映画の魅力に取り憑かれ、毎週のように映画館に通い、そしてこのサイトでレビューを書くようになったのも、全ては『猟奇的な彼女』がきっかけである。
つまるところチョン・ジヒョンは自分の映画人生にとっての母であり、憧れであり、女神である。
全韓国人にジェラシーを感じるぐらい『猟奇~』の彼女に夢中になったし、小さな日本海を飛び越えていくぐらいチョン・ジヒョンという女優に期待している。もし魔法のランプが手に入ったとしたら、真っ先に”チョン・ジヒョンに殴られたい”と願うぐらいだ。

そして韓国の公開から長い間待たされ、やっと、やっとのことで公開された『4人の食卓』である。

様々なインタビューで彼女は「前作のイメージを変えたかった」と答えている。前作のイメージが余りにも強烈だったから、舞い込む役も同じようなものばかりだったのだろう。確かに彼女を”ラブコメ女王”という狭いネームに収めてしまうのは勿体ないし、それに同じような役を続けても『猟奇~』を超す事は出来ないと思う。

と観る前に思っていたが、実際に観て衝撃、予想以上のイメージチェンジである。

髪の毛は少し垂れ、目にはくまがあり、頬は少しやつれ、ボソボソと小さな声で喋る・・・。
明らかに『イルマーレ』の都会的でカッコいい役ではないし、もちろん『猟奇的な彼女』でもない。
チェンジどころか、そのベクトルが180度ひっくり返っているではないか!

観ているこっちは『レクイエム・フォー・ドリーム』の鬱病版のような映画にうんざりしてくるが、それだけ彼女が見事に演じているということだろう。
チョン・ジヒョンが自らの思惑通りに、”キュートなラブコメ女王”から”実力派女優”に可能性を広げたことは間違いない。アッパレ。

映画自体は長くて退屈なものだったが、彼女の映画には7点未満はつけないことにしているので。
紅蓮天国さん 7点(2004-06-13 20:32:21)(良:1票)
21.《ネタバレ》 なんでこんな事になっちゃったんですかね・・・・。予告でめっちゃ惹かれた、あの落ちる女と目が合うシーンとか、力の限り魅力を削られてました・・・。赤ちゃんがトラック?に引かれたシーン?は凄い描写でしたが、それ以外は本当に眠くて眠くて眠くて・・・横で寝ている友人を恨めしく思いました。
まりんこさん [DVD(字幕)] 2点(2008-12-13 23:06:26)
20.結局、何がやりたかったんだろ、この監督は。つまらん上に長い。この国独特のホラーの雰囲気は良いがそれだけで、ストーリーは本当にどうしようもない。
真尋さん [DVD(吹替)] 1点(2008-11-25 12:54:49)
19.《ネタバレ》 何がやりたいのか最初から最後まで分からなかった。恐怖シーンを作りたいのなら、もっといろいろあるだろし。赤ん坊がぐっちゃり いっちゃうところとかよろしいのでは?そこまでは思い切れないというチキンな映画。チョン・ジヒョンの魅力も活きてない。期待値が高すぎた。
りょーたさん [DVD(字幕)] 3点(2007-02-01 16:42:07)
18.映画館で観た者です。ガラスを引っ掻いた様な音が突然大音量で流れると…そりゃ心臓バクバクもんですよ。DVD鑑賞の際には音の大きさにくれぐれも注意してください。サイト紹介を観ると、本作には「伏線・謎」が幾つも織り込まれているらしいのですが、何というか別段どうでもいいじゃんって感じられるような、そんな普通のホラーでした。
kinouさん [映画館(字幕)] 3点(2006-03-19 23:54:55)
17.どこか現実的で、怖ーい、恐ろしい映画でした。韓国映画の幅を感じるとともに、日本との文化の違いも感じます。この怖さは、うらめしやーではない現実の怖さです。”観終わってから暗い気持ちになりたいとき”ーおすすめの映画です。
杜子春さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-12-12 07:47:34)
16.電車の中で死んでた女の子が家のモダンなダイニングチェアに座ってたら怖いよねぇ、タイトルは「4人の食卓」でどうよ、せっかくだからラブストーリー、サスペンス、ホラーの要素をちょっとずつ入れちゃおうよ!って作るから、こんなのができる。
parabenさん [DVD(字幕)] 1点(2005-11-26 22:40:05)
15.《ネタバレ》 なかなかよいと思います。韓国って女性の監督でもグロいのね。そこはいただけないが、全体としてはよくできていると思う。韓国の女優さんて透けるようにキレイなんだけど、どうも「ロリ感」があるんだよなあ。胸がなくて黒いストレートヘアだからかな。シガニーウィーバーなみのごつい女優さんの出る洋画を見るとなぜかほっとしてしまう嫌味な日本人。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-16 23:27:12)
14.自分もどうしても内容が理解できなくて、どなたかここで解説してくれているかと思ったけど。。。やっぱり皆さんも意味不明だったようですね(笑)どうしても韓国モノは自分には理解できない儒教精神とか、風俗とかがたまに出てきて、そこが難解な理由でもあります。この作品は確かに最近のジャパニーズホラーに近いし違和感なく見られますが内容の食い足りなさも同じでした(爆)結局、精神病だったとか、夢オチとかそういうのはもう見飽きたな。
たかちゃんさん [DVD(吹替)] 4点(2005-09-27 11:49:18)
13.《ネタバレ》 盛り込みすぎです。
冒頭の変死した女の子2人は、隣にいただけの主人公にどうしてついて行ったのか。
憑いてるのかと思えば、食卓で寝てる姿だけだし・・。
最後のシーンで、女の子2人と自殺した彼女と主人公が囲む食卓の意味もわからない。

主人公は一生懸命、女の子2人がどうして食卓に座っているのかを調べているんだろうけど、話はぜんぜん違う方向へ・・。主人公の結婚話。霊の見える女性の出現。その女性の関わっている事件内容。その女性への主人公のストーカー行為(笑)。主人公の衝撃の過去。女性の自殺。そしてラストシーンが、4人の食卓。
内容のしっかりしたホラー映画が観たくなりました。
syellaさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-08-20 19:35:07)
12.さっぱりわかりませんでした。鬱です。
Robbieさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-24 18:52:39)
11.《ネタバレ》 最後に屋上から飛び降りたチョン・ジヒョンを手の形をしたバルーンが救ったら笑えたんですが。
Minatoさん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-10 00:00:38)
10.《ネタバレ》 主役の女の人の声がどうしても催眠術になるらしく、何十回も寝てしまいました。寝ない様に吹き替えでも見てたんですけど、空しくも、何度も寝てしまいました。結局最後まで見ましたけど、そんな努力の甲斐のない映画でした。車庫に入る地下鉄にまだ子供が乗ってるって事を誰にも言わないっていうのがどうしても理解できなかった。だって、あの時点でまだ、死んでるか生きてるか分からない訳でしょ?あの婚約者のインテリアコーディネーターとしてセンスなさそうだし。いろいろ突っ込めるけど予告の上手さに乗せられたって感じ。
さらさん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-06 10:28:23)
9.《ネタバレ》 最近の邦画ホラーをパクりまくっているだけの他の韓国ホラーに比べたら多少はマシ。

とは言うものの、この作品も特に目新しい設定や斬新な演出などは見当たらず、オリジナリティはさっぱり。

建築士の主人公、霊が見える女性、二人の子供の霊など、メインとなる登場人物同士を繋ぐストーリー上の関連性が弱いので、全体の流れにまとまりが無く散漫。なぜ主人公の部屋の食卓に子供が現れるのかといった部分から、後半、突如として出てくる主人公の「過去の謎」との関係に至るまで、何をメインとするべきかの視点が定まっていない。

全体的にテンポが悪い事もマイナス要素。ラストの転落シーンも目が合わないと意味ないでしょ。あそこが肝じゃないか?死の境界にいる人間の「最期の視線」が、まるで呪いの様に生きている者の心に食い込んでいくと言う終わり方にしないと。

部分部分ではドキッとさせられるシーンなどもあり、恐怖演出のセンス自体は悪くないので、もう少しストーリー展開上のメインテーマをしっかりと描ければ面白くなっていた可能性はある。
FSSさん [DVD(吹替)] 4点(2005-05-02 16:22:25)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 4.14点
000.00%
127.14%
213.57%
31035.71%
4621.43%
5414.29%
613.57%
727.14%
813.57%
900.00%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS