娼婦ベロニカのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 娼婦ベロニカの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

娼婦ベロニカ

[ショウフベロニカ]
A Destiny of Her Own
1998年上映時間:111分
平均点:6.84 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-10-23)
ドラマ歴史もの伝記ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-11-17)【M・R・サイケデリコン】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マーシャル・ハースコヴィッツ
キャストキャサリン・マコーマック(女優)ベロニカ・フランコ
ルーファス・シーウェル(男優)マルコ・ベニエ
オリヴァー・プラット(男優)マフィオ・ベニエ
モイラ・ケリー(女優)ベアトリス・ベニエ
ジャクリーン・ビセット(女優)パオラ・フランコ
ナオミ・ワッツ(女優)マルコの妻 ジウリア・ド・レゼ
フレッド・ウォード(男優)ドメニコ・ベニエ
ジェローン・クラッペ(男優)ピエトロ・ベニエ
ジョアンナ・キャシディ(女優)ラウラ・ベニエ
ジェイク・ウェバー(男優)国王アンリ
ティム・マクマラン(男優)狂信者
山崎美貴ベロニカ・フランコ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠マルコ・ベニエ(日本語吹き替え版)
星野充昭マフィオ・ベニエ(日本語吹き替え版)
稲垣隆史ドメニコ・ベニエ(日本語吹き替え版)
高島雅羅パオラ・フランコ(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ベアトリス・ベニエ(日本語吹き替え版)
小林さやか〔声優・1970年生〕ジュリア・デ・レッゼ(日本語吹き替え版)
音楽ジョージ・フェントン
撮影ボジャン・バゼリ
製作エドワード・ズウィック
マーシャル・ハースコヴィッツ
アーノン・ミルチャン
製作総指揮マイケル・G・ネイサンソン
配給20世紀フォックス
美術ノーマン・ガーウッド(プロダクション・デザイン)
イアン・ウィッテカー〔美術〕(セット装飾)
衣装ガブリエラ・ペスクッチ
編集アーサー・コバーン
スティーヴン・ローゼンブラム
字幕翻訳古田由紀子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
37.《ネタバレ》 最後ベロニカが死罪にならなくて本当に良かった。
最後にもし死罪になってたら、とんでもなく女性軽視だ。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-09-03 14:59:47)
36.《ネタバレ》  娼婦、中世のベネチア。当時の文化や習慣になじみがなさすぎて、共感しづらい作品でした。知らない世界、知らない時代を疑似体験できるのは、映画の良いところですが、時にはそれが作品の足枷にもなっちゃうようです。
 サクセスストーリーのような盛り上がりを見せる本作。たとえなじみのない世界であっても、主人公が脚光を浴び、頭角を表す過程を見るのは楽しいものです。実際は、最後まで見てみると、サクセスというよりかは、時代に翻弄される一人の女性の栄枯盛衰の物語でした。
 てっきりこのパターンで行くと最後はやはり悲劇で幕を閉じるのかと思ったのですが、意外にもハッピーエンド。あの絶体絶命の状況からの逆転には胸が熱くなるものを感じます。
 ただそれでもね。マフィオの嫉妬心はさすがに気持ちが悪いし、マルコはラストを除いて、自分勝手な言い分ばかりが目につきます。その辺りは見ていて気持ちのいいものではありません。そういった負の要素が、軽快な音楽とベロニカの明るさによって中和されているのでエンターテイメントとして割り切れますが、観る人によって評価が分かれそうな作品だと思います。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-20 04:22:10)(良:1票)
35.「恋におちたシェイクスピア」の姉妹篇なのだとか、こちらはフィクションではなく史実に基いているそう。 16世紀後半のヴェネチア、後ろ盾がなく母と同じ高級娼婦(コーティザン)に転身する娘ベロニカ。 青年貴族と結婚する道を絶たれた彼女が美しく教養あるコーティザンになったとたん、身分の高い男たちが群がるのは皮肉でもあります。 ヴェネチアをトルコの侵略から守るため、フランス国王アンリ3世とも同衾するベロニカに降りかかる運命は辛いものですが、結果的に彼女を救うのは彼女のしてきたこと? ジウリアの涙は一人の娼婦と夫を奪われた妻たちの和解を意味するものでしょうか。 キャサリン・マコーミックは美女だけど少し華がないようで、ルーファス・シーウェルが形だけの妻を娶りながらベロニカを忘れられないマルコ。 ジウリアのナオミ・ワッツはノーメイク風で気ずかず、母親パオラ役のジャクリーン・ビセットはお年を召してもさすがの美しさ。(「お前より私の方がキレイ」っていうのはアレだけど~) 「恋におちた…」より内容はいいと思うのですが、アメリカ製ヨーロッパらしくライトでキンキラなとこはあってまずまず。
レインさん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-08 12:35:10)(良:1票)
34.《ネタバレ》 “ベネティア版花魁一代記”といった風情ですが、国の権力者だけでなくフランス国王まで骨抜きにしちゃうところはさすがスケールがでかい。ベネティアの明るく陽気な娼婦文化は江戸時代の吉原に共通するところがあって興味深いところです。キャサリン・マコーマック、知性はともかく高級娼婦としての妖艶さには欠けるのでイマイチなのですが、かつての我がミューズ、ジャクリーン・ビゼットが母親役で久々の登場なのでそこは大満足です。ビゼットが娼婦の手ほどきをするシーンは、『プリティ・プリンセス』みたいで苦笑です。“永遠の恋人”はルーファス・シーウェルですが、この人が悪役じゃないなんて実に珍しいことです。彼の奥さんがナオミ・ワッツだけど、ちょっと観には彼女と判らないほどのブス・メイクは凄かったです。全体的に『プリティ・プリンセス』娼婦版みたいな軽い撮り方ですけど、ラストの裁判とその結末はなかなかイイ話しでした。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-12 18:41:24)
33.《ネタバレ》 昔、そういう仕事をしている女性が「最中にいろいろ要求してくる客より、終わった後に金を払うのをしぶる客が一番嫌」と言っているのを聞いて「すごい、プロだな」と思いました。要するにベロニカはプロフェッショナルなのです。身体の関係を含めて男性に夢を与えるプロ。一流ハリウッド女優みたいなもの?最後に立った男性達は「ベロニカのファン」と言えるかも。この時代の女性は関係をもつ男性を選べない、という点では妻も娼婦も同じ。生活の為に複数の男性とベッドインするのが娼婦で、夫の専属娼婦が妻である。自由と安全の割合が少し違うだけ。妻達はそれが分からず娼婦を軽蔑したり羨望したりする。視野が狭い証拠であるが、妻はそんな女性が望まれる社会風潮なのだ。夫という盾がない娼婦は妻より「社会的弱者」である。社会の怒りや不満はいつも社会的弱者がはけ口にされてしまう。そういう部分を、もう少し掘り下げて欲しかったかな~最後の結末は「死罪になる」「誇りを捨て罪を認めて苦悩しながら生きる」なんて安易な結末より良かったです。あっけないかもしれないけど、敵があのヤサ男なので「あんたじゃ無理だったね~」と思えたりして;マルコの妻がナオミ・キャンベルですよね?若いな~幼妻だ。キャサリン・マコーマックの横顔が時々ジュディ・フォスターとダブリました。似てるような気が(?)
果月さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-24 13:10:25)(良:1票)
32.《ネタバレ》 最後は意外だった。映像や衣装を見ているだけでも楽しめた。しかし邦題が悪いな。
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-05 22:31:44)
31.ベロニカきれいだった。舞台がいいからか、全体的に洗練された感じ。
Michael.Kさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-20 18:16:29)
30.うーん、点数通り。「可もなく不可もなく」です。
あずきさん 5点(2004-11-22 07:16:27)
29.《ネタバレ》 厳しい人間ドラマかと思って観てみたら、ハリウッド風味の女性のサクセスストーリーに仕上がっていて、あれれ?と思ってしまった。後味良くハッピーエンドにしたかったのだろうけれど、ちょっとあのラストにはコケてしまった。あの時代あの社会的風潮で、ああはならないって…。そして中世のイタリアの話なのに、なぜかみんな全編に渡って流暢な英語をしゃべっているよ!気を付けて!…まあ、いちいち指摘するのも野暮ですけどさ。
ひのとさん 5点(2004-07-18 12:25:33)
28.裁判にかけられたり,大勢の見せしめにあったりするヒロインに虫けらを観るような視線をおくるマダム・・・系かな.でも,タイトルから受ける印象とは方向が違って,割とシリアスなムードでした.
マー君さん 5点(2004-06-11 23:13:17)
27.よかったです。。。最後みんなが立ち上がるところがすごくよかったです。大泣きはしませんでしたが、ポロッと涙が出てきました。
makoさん 8点(2004-03-09 19:10:19)
26.最初はベロニカに娼婦の妖艶さを感じられないし、マルコの気持ちもいまひとつはっきりしないしで、それ程面白いとは思わなかったんですけど、中盤を過ぎたあたりから俄然面白くなってきました。ラストの魔女裁判は、本当にハラハラドキドキでした。予想していた話とは少し違いましたが、私はすごく好きです。
よっさんさん 10点(2004-02-29 02:47:34)
25.私もラストは意外でびっくり。どんどん輝きが増すキャサリン・マコーマックにメロメロでした☆こんな強い女性、憧れます。でも、愛の無い結婚も娼婦もつらいですね・・・。
もみじプリンさん 7点(2003-10-03 16:48:20)
24.この手の話し大好きなんですよ~すごく楽しめました。印象にすごく残っているのは妻たちがベロニカに夫の無事を聞いていているとこですかね。それで、バナナをいやらしく食べたあとの‘女が最も手に入れにくい財産は、教養です’と言う所はなんだか惹きつけられました。ついでに高級娼婦と普通の女の違いについて見せ付けられました。。今の時代の女で本当に良かったなぁと心から思います。
キャラメルりんごさん 8点(2003-09-16 11:06:14)
23.おもしろかったです。娼婦なだけにエロいのかと思ったらそうでもなかった。お母さんの指導で男の人に触ってるシーンが印象的だった。ナオミ・ワッツ出てたのには気づかなかった。もう一回見てみよう。
ザーボン42さん 6点(2003-06-22 14:51:24)
22.ベロニカの情熱と、才知と美貌に憧れます。今の世の中でも、それは大切な事なのではないでしょうか?途中、「コメディー?」とか、「大団円落ち?」とかも思いましたが、それでも私はこの映画が好きです。
無雲さん 9点(2003-06-17 02:24:50)
21. 映画を見るのは数年ぶり、だから語る資格はないのだが・・・ 若いベロニカが娼婦になったのは、むしろ自然のことだ、そしてそれが唯一、マルコの恋人となる道でもあったのだから。 「奥さんのことを考えれば・・・云々」というコメントは時代を読めていない証拠を露呈しているようで頂けない。 ベロニカは「詩人」=「過去も未来も知的頂点に立つ」人間だったのだからこの人生を選ぶのは当然である。 ベロニカがバナナを食べるシーンで「奥様」達が何を想像したか容易だが、その想像し嫉妬した彼女らの心をむしろ不潔と見るべきだ。 ベロニカは単に肉体だけでなく、男に夢と希望と未来を与える「本当の女性」だった、だからこそラストシーンが生きた。 
あきひろさん 10点(2003-04-13 02:59:12)
20.なんか好きになれないです。話が綺麗過ぎるからかな?
cocooonさん 4点(2003-02-18 16:06:04)
19.ベネチアの当時の歴史的背景がもっと描きこめれば もっと重厚感がでたのでは。 女としての生き方としては共感しなくもない。妻の立場を思いやってっていう考え方もなきにしもあらずだが恋愛は本来 利己的なものでは。 
ゆうさん 6点(2002-10-29 17:34:09)
18.出だしはおもしろかったのですが、だんだんおもしろくなくなって、最後は「フッ・・」と脱力しました。私がひねくれてるからか、ベロニカみたいな英雄的(?)人物は苦手です。あとマルコもうっとうしいです。
さん 2点(2002-08-18 17:22:08)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.84点
000.00%
100.00%
225.41%
300.00%
412.70%
5513.51%
61027.03%
7410.81%
8821.62%
925.41%
10513.51%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review7人
2 ストーリー評価 7.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS