天使の顔(1953)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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天使の顔(1953)

[テンシノカオ]
ANGEL FACE
1953年
平均点:7.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
新規登録(2004-09-06)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2010-08-13)【にじばぶ】さん
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監督オットー・プレミンジャー
キャストロバート・ミッチャム(男優)
ジーン・シモンズ[女優](女優)
ハーバート・マーシャル〔男優〕(男優)
レオン・エイムズ(男優)
バーバラ・オニール(女優)
脚本フランク・S・ニュージェント
音楽ディミトリ・ティオムキン
撮影ハリー・ストラドリング
製作オットー・プレミンジャー
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 ロバート・ミッチャムが二人の女性の間を揺れ動く様が雑、結局はジーン・シモンズの狂気を楽しむだけとなり残念。途中出てくる日本人夫婦が微笑ましくも、その時代を感じさせ余韻が残る。
★★★1/2さん [DVD(字幕)] 5点(2022-09-17 20:16:40)
3.《ネタバレ》 ジーンシモンズありきの映画だが、今から見ると、衣装・メイク・ライティング等不満が目立つので、少し減点。ストーリーは面白い。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 11:02:02)
2.《ネタバレ》 裁判を有利に進めるために、弁護士はロバート・ミッチャムにジーン・シモンズとの偽装結婚を勧めるシーンがある。
すると、次のショットではいきなり病院のベッドサイドで二人の挙式が執り行われているので驚かされる。
これも撮影スケジュール上の都合だろうか、唐突な展開にも思えるが、その大胆な編集が却って二人の危うい関係と末路を強く仄めかすこととなる。

継母の乗る車が土埃をあげて転落するショットと、ジーン・シモンズがピアノを弾くショットがクロスカットされる。
ピアノの静かな調べと、事故の荒々しい轟音の対が見事である。

それが再び反復されるラストの断崖のショットもさらに凄惨さを増す。事故と入れ替わりで屋敷に到着するタクシーの静けさが余韻として効く。
ユーカラさん [DVD(字幕)] 8点(2016-12-08 00:09:00)
1.プレミンジャーの傑作フィルム・ノワール。
少ない日程の中、強行的な作業と速さで映画を完成させたプレミンジャーの演出が凝縮された1篇。
狂った歯車はどんどん加速する。堕ちるところまで堕ちていく己を冷徹に見続けるロバート・ミッチャムが最高です。
ジーン・シモンズの殺人的な「天使の顔」は卑怯だ。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-21 17:45:55)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.25点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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