1.《ネタバレ》 正月公開されるリメイク版を観たいなぁと感心を持ちオリジナルを借りました。
この作品が元のようなんですが実はリメイクは多かったんですねこれ。
監督が「アラビアのロレンス」のデヴィッド・リーンということで期待。
しかも盗賊団の頭役が同じくロレンスのファイサル王子役のアレック・ギネス。
期待度が大きかったせいもありますが、
DVDであるにもかかわらず白黒画像が観にくかった。
白黒でもリマスターをきちんとしてある作品はきれいで観やすいのですが・・
こういう名作劇場、昔あったカルピス子供劇場みたいな名作は、
もっときれいな状態で観たかったです。
主役のオリバー・ツイスト役の子供は、
「太陽の帝国」のころのクリスチャン・ベイルみたいな顔立ち。
お話はわかりやすくも飽きない作りで、
悲劇でありラストはハッピー・エンドになるのですが、
冒険映画の要素もありやはりリメイクを何度もされる人気作というのはわかる。
2005年 オリバー・ツイスト
・・まだ公開されていないのでなんともいえませんが、
映像がすごいみたいで、CGに頼らずに80億使って制作されたというのが興味。