大菩薩峠 完結篇(1961)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 大菩薩峠 完結篇(1961)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

大菩薩峠 完結篇(1961)

[ダイボサツトウゲカンケツヘン]
1961年上映時間:98分
平均点:6.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-05-17)
ドラマ時代劇シリーズもの小説の映画化
新規登録(2005-11-20)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督森一生
助監督大洲斉
キャスト市川雷蔵(男優)机竜之助
本郷功次郎(男優)宇津木兵馬
中村玉緒(女優)お豊/お銀/お浜
小林勝彦(男優)がんりきの百
近藤美恵子(女優)お玉
三田村元(男優)駒井能登守
島田竜三(男優)神尾主膳
丹羽又三郎(男優)宇津木文之丞
矢島ひろ子(女優)お徳
阿井美千子(女優)お絹
見明凡太朗(男優)裏宿の七兵衛
尾上栄五郎(男優)大貫
東良之助(男優)松助
荒木忍(男優)慢心和尚
真塩洋一(男優)与八
橘公子(女優)おろく
尾崎和枝(女優)山の娘
井上明子(女優)
酒井三郎(男優)与兵衛
葛木香一(男優)
南里金春(男優)米友
沖時男(男優)町役人
木村玄(男優)篠塚
玉置一恵(男優)坂田
愛原光一(男優)栗林
竹谷俊彦(男優)津原
桜井勇(男優)雲水
春日清(男優)雲水
千石泰三(男優)坂崎
藤春保(男優)船大工
松岡良樹(男優)木村
有村淳(男優)駕籠昇
小林加奈枝(女優)老婆
原作中里介山「大菩薩峠」
脚本衣笠貞之助
音楽塚原哲夫
撮影本多省三
製作永田雅一
企画久保寺生郎
南里金春
配給大映
美術西岡善信
編集谷口孝司
録音林土太郎
照明中岡源権
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.《ネタバレ》 お豊さん美人だな〜と思って見てたけど、後で調べたら中村玉緒さんだったんですね。いや〜お綺麗です。
このころの時代劇は画面暗めでいいですね。ラストの暴風雨はなかなかの迫力。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-05 17:25:05)
5.監督が森一生に交代した第3作、概ね前2作の雰囲気が維持されていて、大きな違和感はありません。今作はいよいよ完結篇、中盤は完全にお化け映画と化し、ラストはケープフィアーばりの大スペクタクルが待っております。しかしこの大映版3部作、内田吐夢の東映版からほとんど間もなく製作されておりますが、アチラが相当にイッちゃってるのに比べると、比較的おとなしい感じがするのは、千恵蔵のアクの強さに対する雷蔵の上品さ、でしょうか。結局は悪の道に染まり切れない雷蔵・竜之介、その最期において、とってつけたように息子の名前を連呼するのが、何だか弱々しい感じの否めないところ。しかしいずれにしても、この大映版も、人知を超えた超自然を感じさせるのは、確か。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-03 08:55:47)
4.《ネタバレ》 小生、時代劇、初級者。やはり三隅監督が入門にはいいようで、色んな作品で三隅監督を目にします。だから大菩薩峠も最後まで、この監督で観たかった気がします。でも森一夫監督もかなりの作品数ですね。市川雷蔵さんは色んな顔を持ってるようですけど、本作品ではかなりの悪役。その彼が子どもに接したり、心の落ち着ける場所を見出したり、優しい性格を見せるのが、新鮮でした。でも悪が優しくなった時、死が近いのも確か。果たして、このラスト。最近、内田吐夢版をとあるレンタル屋で見つけました。自分の街の文化指数は中々だ、と嬉しかったです。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-16 03:28:22)
3.《ネタバレ》 竜之助はあいかわらず女にばかり助けてもらってますねぇ。まあ、市川雷蔵が演じると、それもすんなりと納得させられます。ただ、いい剣を持つと人を斬りたくなる。一時期中高生がナイフで簡単に人を刺す事件が連続しましたが、建前上自衛のためとはいえ、武器を持ったら使いたくなるのが人間です。もともと人を斬るために作られたものなら、なおさらでしょう。そう考えると、竜之助は世捨て人のような生活を送っていても、俗世界から逃れられない。それをよく表していたのが、竜之助が息子の名を連呼しながら消えてゆく幕切れでしょう。俗世を捨てようにも捨てられないことが、竜之助の背負った業ではないかという気がします。監督が変わりましたが、それほど気にはなりませんでした。とはいえ、やはり三隅監督で見たかったと思います。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-09-26 21:57:59)
2.人助けしたり子供を可愛がったり普段は随分まともになった竜之助だけど、ひとたび剣を手にすると忽ち真っ暗闇に堕ちる業の深さよ。何度も甦ってくる玉緒もコワイ!本作は監督が森一生に変わって三隅作品より大ざっぱになった印象があります。【バカ王子】さまご指摘のようにホラー映画の趣も強まり、「『岸辺のアルバム』かよ!」なラストシーンにも軽く失笑。自ら斬り殺したお浜に対しての「男の魂を奪おうとした悪女」発言には「勝手な事を」と思ってきたケド、竜之助の言い分にも一理あるかもと最近は思う。ボブ・ディランも『くよくよするなよ』で「ぼくは心を捧げたけれど彼女はぼくの魂をほしがった」と歌っているしなぁ。女ってそう言う生き物かも。
黒猫クロマティさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-22 14:02:52)
1.第3作。内田吐夢版の完結篇と似たようなラストだけど宗教っぽさはあまりなく、特撮ホラー映画のような感じ。監督が三隅研次から森一生なってもそんなに変わったところは見られないけど、山本富士子が出てないのは流石にマイナス。さっきお花をたむけに行ったとかの一言で済まされてるし…。三部作ぐらいはローテーションとかしないで撮って欲しかったなと。
バカ王子さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 23:47:25)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6350.00%
7350.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS