ラムの大通りのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
ラムの大通り
[ラムノオオドオリ]
BOULVARD DU RHUM
1971年
【
仏
】
上映時間:125分
平均点:
6.67
/
10
点
(Review 3人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
コメディ
)
新規登録(2006-02-17)【
青観
】さん
タイトル情報更新(2022-11-28)【
イニシャルK
】さん
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監督
ロベール・アンリコ
キャスト
リノ・ヴァンチュラ
(男優)
コルニー
ブリジット・バルドー
(女優)
リンダ・ラルー
クライヴ・レヴィル
(男優)
ハモンド
ビル・トラヴァース[男優]
(男優)
サンダーソン
ジェス・ハーン
(男優)
アンドレアス・ヴォウスティナス
(男優)
リノ・モンデリニ
(男優)
声
森山周一郎
コルニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子
リンダ・ラルー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塚本信夫
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緑川稔
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨森雅司
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大泉滉
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田浩二
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
穂積隆信
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本
ロベール・アンリコ
(脚色)
音楽
フランソワ・ド・ルーベ
撮影
ジャン・ボフェティ
製作
アラン・ポワレ
配給
日本ヘラルド
字幕翻訳
清水俊二
(字幕監修)
あらすじ
「ラムの大通り」のラムはお酒、つまりこの大通りは米国禁酒法時代の密売ルートを意味している。見るからにいかつい船乗りコルニー(リノ・ヴァンチュラ)が、何とハリウッドの女王リンダ(ブリジット・バルドー)に恋をする。果たしてその行方は・・・。
【
ESPERANZA
】さん(2011-07-17)
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3.
《ネタバレ》
タイトルは「サンセット大通り」をもじったものであり、登場人物はまさに美女と野獣。10人の荒くれ男が弾丸1発500ドルで、暗闇の中でぶっ放すゲームからして乱暴そのもの。「恋する女豹」の題名に誘われ、映画館に入るとフィルムが燃えだし火事騒ぎになるという具合。かの有名な淀川長治さんは、「お遊び」のおもしろさと評していた。
これが延々と続くだけであれば、それこそ低レベルの「お遊び」かと思いきや、ラストの締め括りが実に良い。(他の方々が書かれているとおり)
【
ESPERANZA
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2011-07-17 16:51:45)
2.
《ネタバレ》
同じアンリコの名作「冒険者たち」が輝かしい夢・青春へのレクイエムとするならばこの映画は見果てぬ夢を愚直にまで追い求めた男のエレジーか。禁酒法の時代にカリブ海で酒の密輸に関わっていた男が無声映画で見たヒロインにあこがれ、ふとしたきっかけで彼女と出会い恋におちる。ここまでならこの映画は4点くらいの評価でしかないのであるが、この点数は何と言ってもラストのシークエンスに至るまでがとても良く出来ている事に対して。彼女と別れ投獄、幾月が経った後釈放され(すでに禁酒法は終わっている)酒を飲んだ後入った映画館で見た彼女の歌(「愛の歓びはつかのまの~」)。正直バルドーには演者としての魅力をこれまでは感じていなかったがこれで少し見直した。でもそれ以上にやっぱり良いのはL・バンチュラ。この人「哀愁」の醸し方に関してはベルモンドやドロンにない品の良さを感じる。
【
Nbu2
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2010-08-28 23:48:58)
1.
《ネタバレ》
殴る。殴る。本当にこの映画、とにかくよく殴ります。しかし、誰一人として、殴られても嫌な顔を見せずに楽しんでいるように思えて、何とも不思議な魅力の作品だというのが観ての感想です。ストーリー自体はそれほど大して面白味のある内容ではないけれど、作品全体に漂うムードとでも言うべきか?なかなか好感の持てる作品です。リノ・バンチュラが映画館の客席にただ一人、誰もいなくなった後も座ってスクリーンを眺めている最後の所なんて、微笑ましく思えました。
【
青観
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2006-03-18 22:17:46)
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【点数情報】
Review人数
3人
平均点数
6.67点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
33.33%
7
2
66.67%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
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