8.ペ・ドゥナ出演作品にはずれなし!と、意気込んで観に行ったのが迂闊でした。これは文句なしにつまらないですね。何しろストーリーは単純すぎる上に行き当たりばったり的な展開でグダグダだし、中盤以降はただ延々とペ・ドゥナとヤクザが追いかけっこして時間を稼ぐというほんとどうしようもない内容でした。キャラクターも薄っぺらすぎるし、途中からヤクザが主役になっちゃってるのもほんとどうでもいい感じです。ペ・ドゥナが一児の母親役というのは新鮮でよかったが脚本がこれじゃあ可哀相すぎますね。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 1点(2014-10-20 05:58:22) |
7.ペ・ドゥナ 可愛いな。ドゥナさんの長いPV見てる感じ。けっこう好きです、こういうの。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-03-22 09:51:24) |
6.バレーボール一筋で生きてきたグムスンにとって、主婦業は大の苦手か。これではいくら人の良い旦那もかわいそう。 それに子どもを負ぶってヤクザと対決とは、いくら斬新な設定でも無茶すぎるのでは。個性的な役柄で人気のぺ・ドゥナが大活躍でも、映画の内容はつまらないを通り越してくだらないに近い。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-12-23 19:57:09) |
5.ペ・ドゥナ目当てで鑑賞したので新妻姿がみれて満足なのですが、物語としては中盤のドタバタな追いかけっこはやや退屈だった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-27 22:35:10) |
4.《ネタバレ》 開始10分足らずで、登場人物のキャラクター、一家の生活環境、結婚に至った経緯など必要な設定が漏れなく説明されます。このあたりの手際がいい。男の子に間違われる赤ちゃん=丈夫な赤ちゃん。だから夜連れまわしても大丈夫なんですよ、という論法は力技ですが一応計算されている。“夜の繁華街で赤子を背負って奮闘する若妻“という、かなり無理矢理な設定がどうにか成立しています。どんどんトラブルに巻き込まれていく主人公。この流れも悪くない。都会の暗部を見せることで、主人公の正義感を煽る。アホだからトラブルに巻き込まれた訳ではありません。ちゃんと必然性がある。ヤクザを相手にしたことで肝が据わり、結果ダンナも無事に取り返すことが出来た。大筋の脚本は悪くありません。ただしドタバタで終始してしまったのはもったいない。この設定ならば、ベタに人情アピールをしても良かった。また、本作の基本スタイルは「グムスン+赤ちゃん」。そこに魅力がある。天空平手打ちをするグムスンの背中に、赤子がいてこそ画になります。クライマックスで彼女が子供をおぶっていないのはマイナス。この場面に限らず、赤ちゃんという強力な切り札を活用する意識があまり感じられません。もっともっと”お姫様“を利用すればいい。演技が出来なくても、キャラを発揮させる方法はいくらでもあります。結果、この一家に感情移入するまでには至らず、「頑張れ!グムスン!」と声を大にして叫びたくなることはありませんでした。残念。でもドゥナ好きとしては、可愛い彼女が沢山見られて十分満足なんですけど。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-19 19:52:42) |
3.コメディのつぼを押さえた、リズム感最高の一作。余計な演出がないのがいい。 【SUM】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-22 21:11:08) |
2.《ネタバレ》 ペ・ドゥナの魅力は堪能できます。ただ、ストーリー的には、ひたすら夜の繁華街をペ・ドゥナとヤクザが走りまわるシーンがほとんどで内容の薄い作品でしたね・・・。何というか映画2本立ての同時上映の方みたいな感じです。 まあ、とにかく「酒は飲んでも飲まれるな」という事ですね。(イッキ飲みは危険ですのでやめましょう!) 【TM】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-12-24 21:23:10) |
1.《ネタバレ》 母親の自覚ゼロな若い主婦が、ぼったくりバーに囚われてしまった夫を取り戻すべく、赤ちゃんを背中に夜の歓楽街を駆け巡る混乱劇。タイムリミットは義父と義母がやってくる早朝まで。基本的にバカ映画。ゴタゴタした展開と沢山の登場人物で盛り沢山ですが、バカさ加減を楽しめないとツラいですか。色々なエピソードを散りばめつつ、それぞれにきっちりケリを付けきってないのが残念ですね。一応エンドクレジットでその後が描かれるんですけど、登場人物のエピソード全てにオチが付いてる訳じゃないですし。あと「花嫁はギャングスター」を見てないと判らないようなネタもありますが(あのシリーズで白鮫を演じていたチャン・セジンが意味ありげに出て来ますが・・・)。赤ちゃんを背負っている、っていう状態がキーになって物語が動いてるんですが、肝心のクライマックスで赤ちゃんを背中から降ろしてしまっているのは失敗かなぁ。あの展開ではさすがに背負ってたら無理がありますけど、あれだけ引っ張ったのならば、そこも赤ちゃんをキーにした展開にすれば良かったんじゃないかと思います。でも、ペ・ドゥナがボロボロクタクタになりながらもずっと魅力的で、母親としての目覚めとか妻としての自覚とかいうメッセージを描こうとしつつ描けてないような欠点も、彼女の魅力の前ではどうでもいい事のように思えてしまいます。描かれているのはたった一日の出来事ながら、色々なパターンの彼女が見られます。ペ・ドゥナ主演のバカ映画、ってキーワードでピクッ!と食指が動く人ならば、楽しめるんでないかな。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-24 01:07:41) (良:1票) |