9.《ネタバレ》 水には霊が宿るとされますがこれはそのホラー化という感じです。 精神病的な恐怖があります。 日常的なところに恐怖を持ってくるのはJホラーの一つのやり方ですが、 この作品では水(とくに飲料水)が恐怖と結びつきます。 「悪いもの」を宿した水を飲むことで心身に異常をきたすというのは、 病原菌の話ならば普通にありそうですが、それを霊に置き換えてやっているところが昔の人の話っぽくて面白いかもしれません。 あとJホラーは美女が主演を演じてるだけで一定の価値はあります。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 3点(2015-01-26 01:04:55) |
8.うーむ、残念。見るべき所がない。そこを曲げてあえて見どころを申し上げるとすれば、遥おねー様のふくらはぎかな。 【センブリーヌ】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-05-06 00:07:32) |
7.水を飲むのが怖くなる!ってパッケージに書いてありましたが……んな事なかったです。すぐ内容を忘れそうな作品でした。 【真尋】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-10-06 05:44:01) |
6.《ネタバレ》 大量の水を摂取し、幻覚をみる。果ては我が目をえぐり自殺する。類似事件が続発します。原因は不明。疑いの目が向けたれたのは水道水。そして呪われた水の伝説。その水の名は「しにみず」または「みずち」という…。当然、観客の興味は謎の究明です。呪いの水の正体は何か。本当に呪いか?はたまた新種の病原菌か?しかし物語は意外な結末を迎えます。数多ある「どんでん返し」系の作品を凌ぐ衝撃。ただし爽快感は皆無。困惑するばかり。「好きな食べ物は何ですか?」と尋ねたら、「実は昨日ひとり殺しちゃって」と告白された時のような。そりゃ驚きます。でもそんな事訊いてないよ。もっともそれ以上に、根本的な部分に問題がある。脚本と演出のセンスに難ありと感じました。いきなりモノが「ガタッ」。突然、肩をつかまれる。ビックリします。でもそれくらいのイタズラなら小学生でも出来る。最初のショッキングシーン。女子生徒がペンで自分の目をグサッ!ここはツカミ。重要なポイントです。でも凡庸な演出に閉口。井川が渡部のビデオメッセージを発見するシーン。部屋に入る井川→ビデオカメラを見つける→カメラの中身は無いと確認→ビデオテープ入りの手紙を見つける→先に見つけたビデオカメラでテープ再生。一見するとなんでも無いシーンです。でも違和感がある。なぜなら井川が知るはずのない“ビデオメッセージは存在する”という前提が透けて見えるから。問題視するほどの事ではありません。でも細かい部分にこそセンスが現れると思います。ジャストタイミングで自殺を図る星井と井川に至っては、もはやご都合主義では片付けられない何かを感じます。ただ型どおりに作った万人向けホラー(例『着信アリ』)よりは、いろんな意味で楽しめたかも。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-21 18:35:16) |
5. でんでんを久しぶりに見ることができたのは良かった。けど、あとは何もなし。耳ざわりな効果音ばかり使って全く不愉快です。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2007-08-06 21:29:59) |
4.《ネタバレ》 意味深なタイトル然り、伝奇的に美味しそうなキーワードが多数散りばめられいる割に、物語が進んでもほとんど調理されないままラストに。これは製作側が原作の怖い設定「だけ」を借りて別のホラーを製作しようとしたことによると思われる。まあ、製作側の意図は分からないでもない。自己の世界の絶対性が揺らぐことからこみ上げてくる恐怖。不安感。そういったものを強調し、表面上の恐怖感だけを強調する安易なホラーとは一線を画すモノを作ってやろうという気概は感じられる。しかし、それを試みるにあたってこの原作はミスマッチに過ぎた。恐怖感を煽るシーンは多々あり、単純にホラーが見たいだけの人にはそれなりに楽しめる作品だが、古事記や日本書紀をからめた壮大な謎解きやストーリー展開の面白さといった、多くの観客が期待する魅力はスポイルされている。 |
3.《ネタバレ》 正直なところ 柳ユーレイとでんでんの違いがわからない。 そんなことより流れとしては非常にリングに酷似。松嶋菜々子に変わって井川遥が新聞記者ライターで 真田広之を渡部篤郎、中谷美紀を矢沢心にとって変わってってところですね。 けどしかし、どうしてこうも世論全般的に惨敗気味の評価になってしまってるんでしょうか・・ 答えは簡単ですね、貞子に変わるナニかがイナイから、貞子に変わるナニかが出て来ないから、イナイから、、 て事になるのでしょうね。地味に終了。消化不良。、、。 【3737】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-07-21 00:16:21) |
2.えーーー!これで終わり?何も解決してないだろ!柳ユーレイ先生が命懸けで収集した研究成果が何も反映されてない(しかし、「ユーレイの葬式」ってのもかなり間抜けだね)。肝腎の宮崎にも行ってないし、結局使ったのあの地図ペラ一枚だけ?同じ水を飲んでるのに、感染する人としない人がでるのは何故?うーむ。原作はスケールが大きくて面白かっただけに期待していたのだが…。いやー、でもこれじゃあ、いくら制服姿の星井七瀬持ってこられても点数上げるわけにはいかないなー。DVDパッケージのコピー等も含めて、全体的に、某ミネラルウォーター・メーカーの宣伝映画と理解することにします。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-06-11 22:46:40) |
1.はあ~、久しぶりに眠くなる映画観ましたわ。水を大量に飲んで自殺する事件が連続に起こって、それを主人公のライターが調べていくって内容です。最後のオチもわかったよーな、わからんよーな。なぜ自殺するのか真相もわかんないし。とにかく、始終、淡々としたムードなんで眠気がおそってきました。物語は進行してるよーで、結局なんも進行してないってゆーか、人がただ死んでいくだけの話ってゆーか。変に愛がどーのこーのってゆう要素が入ってますけど、それも観てるのが恥ずかしいです。なんなんでしょうか、この空回り具合。怖いか怖くないか以前に、映像、演出、音楽、雰囲気すべてが観ててちっとも俺の中で盛り上がらないので、この点数。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 0点(2007-02-04 23:57:12) |