6.マクドナルドのバイトは自閉症の治療に効果があるらしい。というのがヒントになってるのかどうかは知らないが、発達障害が食欲から労働に目覚める。まあでも労働によって心を病む人もいるわけだし、世の中そんな簡単ではないわな。 |
5.ふざけた作品だけど、日進月歩するたま子にちょっと感動。 甘食が食べたくなりました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-10 16:43:51) |
4.なにか、きっかけがあれば人間変わることができるし、例え無謀だと思うようなことでもやってみなければどうなるのかわからない。そんなことを描いている。これを観て、少しでも何かやってみようと思えたらそれだけでも1歩前進したと思う。自分もやる前から諦めてちゃうようなことあるけど、これを機会に挑戦してみようかなって思った。それから、どうでもいいけど甘食って口の上にくっつくんだよね。観ていて口の上が痒くなった。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-21 20:54:00) |
3.序盤は、日本版アメリとも言えるほどポップでメルヘンな映像と主人公のキャラクター等のシュールさ。小さい物語に合わせて、ぼんやりした雰囲気がだんだんシャキっとしていくのが巧み。 笑いもさることながら、引き篭もりからだんだんと自立していく女の子の成長物語が素敵です。主演の山田さんは、なんとも魅力的な女優さんです。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-01-29 14:37:35) |
2.なんていうか、迷える人達・我々が「あーそうか、なるほど、そうしてみようぜぇー」って、そう想起させる、すごく具体的なHOW・TOもんの映画と思いました。そんで、主人公がはじめて橋を渡り出すところの演技・音楽・映像なんかすごく良く出来てんなーと思いました。 【メロメロ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-09-17 00:16:09) |
1.《ネタバレ》 鉄兜は心の鎧。甘食はたま子の人生観。穴に落ちるエピソードは、そのまま閉鎖的生活環境の比喩表現だと思います。主人公の自分探し。そして自立の物語。パン屋での修行は小さな一歩。でも本人にとっては、別の価値観に触れる大きな一歩。もっと感動があっていい。でもあまり心に響きません。見た目の華やかさは、それなりにあります。甘食の魔法や、突如出現する穴。それにカーニバル。ドレスの羽根やスパンコールのように、部分的には目を惹きます。でもオシャレは気取ると恥ずかしい。全体としては不恰好だと思いました。ナレーションが冒頭だけなのも不自然。その場限りの賑やかしでは、観客の心を揺さぶるのは難しいと思います。謎の少年は何者でしょう。甘食の妖精?自分は、たま子の“幼い自我”だと思いましたが、それなら少女のほうが相応しい気が。自分は監督の想いを受け取ることが出来なかったようです。主役をはじめキャストは魅力的。でも作品の骨格は脆いと思いました。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-03-27 22:10:33) |