恐怖の岬のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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恐怖の岬

[キョウフノミサキ]
Cape Fear
1962年上映時間:106分
平均点:5.95 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-11-27)
ドラマホラーサスペンスモノクロ映画犯罪もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-17)【TOSHI】さん
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監督J・リー・トンプソン
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストグレゴリー・ペック(男優)サム・ボーデン
ロバート・ミッチャム(男優)マックス・ケイディ
ポリー・バーゲン(女優)ペギー・ボーデン
マーティン・バルサム(男優)マーク・ダットン
ジャック・クラスチェン(男優)デイブ・グラフトン弁護士
テリー・サヴァラス(男優)私立探偵チャールズ・シーバース
田中秀幸サム・ボーデン(日本語吹き替え版【BD】)
銀河万丈マックス・ケイディ(日本語吹き替え版【BD】)
唐沢潤ペギー・ボーデン(日本語吹き替え版【BD】)
秋元羊介マーク・ダットン(日本語吹き替え版【BD】)
菅生隆之私立探偵チャールズ・シーバース(日本語吹き替え版【BD】)
城達也サム・ボーデン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
浦野光マックス・ケイディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫マーク・ダットン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志私立探偵チャールズ・シーバース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
八奈見乗児(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松村彦次郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
栗葉子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝田久(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジェームズ・R・ウェッブ
音楽バーナード・ハーマン
撮影サム・リーヴィット
製作サイ・バートレット
制作グロービジョン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
美術ロバート・F・ボイル(美術監督)
アレクサンダー・ゴリッツェン(美術監督)
衣装メアリー・ウィルス
編集ジョージ・トマシニ
録音ウォールドン・O・ワトソン
その他バーナード・ハーマン(指揮)(ノンクレジット)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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22.《ネタバレ》 中盤まで、緊迫感があって楽しめた。

最後は物足りない。
川に沈められてからの逆転は不可能。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-25 19:59:49)
21.《ネタバレ》 リメイク版は未鑑賞ですので悪しからず。
こうネチネチした目つきがいやらしい野郎でした。
モノクロでも気にならない映画ってのはやっぱいいもんですね。色がないのに色褪せないとはこれ如何に。
警察はなにかないと動けない、こっちからすりゃなにかあってからじゃ遅い、のジレンマ。
日本でもストーカー規制法ができるまではこんな感じだったんでしょうね。
リメイク版の方が高評価なのでいつか見たいと思いました。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-18 00:18:50)
20.《ネタバレ》 中盤までは、敵の悪辣な追い詰め方に対しこちらは対抗策が無く全く無力なので、実に不快で不穏で大変結構なスリラー加減。ところが終盤は、なんのこっちゃ分らん罠とやらに、悪賢かったはずの敵が猪突猛進してくる謎展開からの非常に平凡なラストと、かなり尻すぼみな印象。静かに怒りを湛えるグレゴリー・ペックも良いが、ロバート・ミッチャムa.k.aスリーピング・アイの件の目付きが非常に陰湿な感じで素晴らしい(良キャスティング)。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-12-14 02:35:04)
19.二大俳優グレゴリー・ペックとロバート・ミッチャムを配したサスペンスドラマで、
ロバート・デ・ニーロ主演「ケープ・フィアー」のオリジナル版。
細かい設定やエピソードはリメイクのほうが凝っているが、大方のストーリーはほとんど変わらず、狡猾な復讐男がじわじわと迫り来る展開はやはり見応えがある。
本作ではあくまでペックが主人公なのだが、復讐鬼を演じるミッチャムも飄々としていて不気味な雰囲気を醸し出し、デ・ニーロとはひと味違った悪役ぶりを見せてくれる。
モノクロ映像は、ラストの対決がちょっと暗くて観づらかったのが残念。
オリジナルもリメイクも甲乙つけがたい出来映えで、見比べてみるのも面白いかも。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-26 05:42:26)
18.2008-04鑑賞。豪華俳優陣、 ロバート・ミッチャムが良かった。
ご自由さんさん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-17 12:52:51)
17.先に鑑賞したリメイク版との違いを楽しみながら観た。サムが恨まれる理由、マックスの狙いなど、いくつか違いがある。俳優の比較も面白い。マックス役についてはデ・ニーロはキチガイ、ミッチャムは変質者って感じで、甲乙付けがたい。体格がいい分、ミッチャムの方が強そうではある。グレゴリー・ペックのサムはニック・ノルティに比べると堂々としている印象。あの落ち着きの無さが良かったような気もするんだけど…。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-26 00:15:33)
16.少年の頃映画館で見た映画だけあって、とても怖かった。怖さを引き出すためのモノクロは非常に効果的であり、その怖さも徐々にエスカレートしてくる。最近CSでもう一度見たが、あのときの緊迫感はなお健在だった。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-19 02:34:40)
15.ペックとミッチャムの壮絶なる格闘。もはや話なんてどうでもいい。2人のファンには豪華すぎ。
ケンジさん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-10 21:34:44)
14.《ネタバレ》 おお、恐ろしい! こういう、リアリティのありすぎる恐怖映画は、正直苦手です。ロバート・ミッチャムのキャディも怖いのですが、それに対するボーデン弁護士。最初は法の範囲内で対処してるのですが、効果がないと見ると無法者を雇い、ついには相手を合法的に殺害するためにワナを仕掛ける。そうやって、やることが徐々に相手と同レベルになって行くのが恐ろしいです。挙げ句の果ては、「お前が言っていたように、殺さず刑務所で生かして苦しめてやる」ですからね。それにしても、あのにらみ合いのあとどうなったのか気になります。キャディは命が惜しくないと言っていましたから、逃げるなり飛びかかるなりしてわざと撃たれる手もありますが、この男なら裁判まで持ち込んでから、刑務所からの脱獄を図りそうです。とてもめでたしめでたしとは行きません。きっと原作(ジョン・D・マクドナルド)がしっかりしているのでしょう。最後にボートに乗っていた一家の表情も、心なしか複雑なような……。苦手なタイプの映画ですが、中身が深いのとバーナード・ハーマンの音楽が素晴らしいので、+1点。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-30 18:50:37)
13.2大スターが対決するサスペンス。狙う側も狙われる側もオッサン同士、そんなんで盛り上がるのか?と思いきや、家族をつけ狙う、という恐怖と、後半は趣向を変えてハウスボートでの攻防、というのが、印象的。できれば、せっかく後半は非日常的な場所を舞台にしたのだから、ここでワンクッションおいて、静かな田舎の不気味さみたいなものをもう少しじっくりと出してくれてもよかったかも。狙う側と狙われる側が、結構バランスよく描かれてる気がしますが、これは両スターへの気兼ねなのだろうか?いや、悪くないですけどね。特にクライマックスの対決におけるシツコサなど、ワタシは結構好きですけどね。まあちょっと気になった点といては、ロバート・ミッチャムの肉体美、見ようによっては、無理に腹を引っ込めているように見えちゃうのだけど(笑)。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-17 10:37:02)
12.スリーパーホールドが芸術的でした
マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-22 13:46:36)
11.これは本気で怖いお話です。「オーメン」も「13日の金曜日」も「悪魔のいけにえ」も怖いですが、どこかフィクションとして客観的に観てしまう部分があります。でも、本作には現実的な怖さがあります。明日はわが身に起こることかもしれない。ぞっとします。それにしてもロバート・ミッチャムの表情の怖いこと。これぞ”たちが悪い”顔の見本といった感じです。リメイク版のデニーロも怖かったけど、個人的にはミッチャムの方が怖いかな。っていうか”怖い”って言葉使使いすぎですね。それくらい怖いお話なんです。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-01 00:49:28)
10.俺もどちらかといえばオリジナル派。シンプルにぐいぐい押すパワーはこちらの方が上。R・ミッチャムの悪役ぶりもいい。スコセッシ版も好きだが、哲学的な装飾がつきすぎていて、また別物という印象すらある。考えてみれば、オリジナルを凌駕しようと上乗せしていくことこそが本来のリメイクの姿勢だと思う。そういう意味では、とても理想的な両者の関係である。
恭人さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 23:23:58)(良:1票)
9.いや~、オリジナル派、リメイク派賛否両論ですねえ~。「サイコ」を引き合いに出すまでもなく、自分はこういう変質者スリラーっていうのは絶対モノクロ画面の方が怖いと思います。そんなにリメイクが優れていたとは自分には思えません。なんかデ・ニーロ&ノルティコンビって必要以上に暑っ苦しくなかったですか? オリジナル擁護派に一票!
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-04 11:21:07)(良:1票)
8.ロバート・ミッチャムとグレゴリーペックの配役は妥当ですな。でも、リメイク版のほうが恐怖感、スリルはありました。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-20 23:49:40)
7.これにはリメイク盤があるんですか?しかもデニーロ?ほぉ~それは見てみたいですね。それにしてもオリジナルなのに平均点が極端に低いですね。6点に満たないとは・・・個人的に面白かったんですがね。前半の緊張感とラスト周辺の緊迫感。半世紀近い昔のサスペンス映画としてはヒッチコックと肩を並べるのでは?なんてガキが知ったかぶって言ってみました。7点。
ボビーさん 7点(2004-11-15 22:50:36)
6.リメイク版は何度か観ていますが、こちらは初めて観ました。弁護士一家は上品でリメイク版の濃い三人に比べてずっと良かったです。デ・ニーロが見せるあからさまな狂気より、ロバート・ミッチャムのふてぶてしい面構えの中に見える狂気の方に怖さを感じました。川の中での肉弾戦は観ていて物凄く力が入りました。
The Grey Heronさん 7点(2004-09-17 00:37:07)(良:1票)
5.リメイク版を知らないのでまっさらな気持ちで見られた。期待しすぎたのか、特にハラハラドキドキもしない。視点が弁護士に行ったり復讐鬼に行ったり落ち着かないし、復讐の方法も理屈っぽくてわかりやすいので怖さが薄い。弁護士一家も本当に娘を心配しているのか怪しい。弁護士本人は家族を守るためというよりはプライドばかり気にしているように見えるし、母親は母親で、娘を一人にさせないために車で送迎しているのに危機感ゼロのムダなファッションでのんきにお買い物。盛り上げようという意図はわかるけど、娘を一人にするシーンを無理やり作り出してる感じだった。終盤は、復讐鬼がスプラッター・ホラーのモンスター扱いされるわ、復讐の方法は下世話だわでもう台無し。「ケープ・フィアー」見れば少しは慰められるだろうか。娘のナンシーの中学生っぽい微妙な色気はかなり心動かされました。
ラーションさん 3点(2004-06-04 23:34:43)
4.皆さんの言う通りで、デ・ニーロのほうが怖かった。
ooo-oooo-oさん 1点(2004-01-15 19:57:34)
3. うーーーん、そうかなぁ?確かにリメイク版より地味なのは認めるけど、キャスティングのセンスは断然こっちの方が優秀だと個人的には思うけど…。ロバート・ミッチャムという俳優の当時までの位置づけからすれば、この悪役は可成り斬新だったと思うし、何よりペックの弁護士役がリメイク版のニック・ノルティなんかより遙かに板についててインテリジェンスを感じさせる点でもグッと説得力がある。J・リー・トンプソンのサスペンス演出も微温的でスコセッシ版のド派手さには負けてるかもしれんが、1962年作品であることも考慮してくれないと!30年の隔たりは相当大きなハンデだよ、実際。まぁ、だからと言って別に本作が凄い名作!とまでは言わないけどネ。
へちょちょさん 7点(2003-01-28 11:35:22)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.95点
000.00%
114.55%
200.00%
314.55%
400.00%
514.55%
61150.00%
7836.36%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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