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ウール100%

[ウールヒャクパーセント]
2005年上映時間:99分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-10-28)
ドラマファンタジー
新規登録(2008-02-08)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2008-02-18)【イニシャルK】さん
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監督富永まい
キャスト岸田今日子(女優)
吉行和子(女優)
北浦愛(女優)
ティアラ(女優)
兼田カロリナ(女優)
小池栄子ナレーション
脚本富永まい
製作クロックワークス(「WOOL 100%」製作委員会)
配給クロックワークス
美術都築雄二
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【クチコミ・感想】

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2.結局最後まで意味不明のまま終わってしまった。
何を見せたかったのかすらよくわからなかった。
おばあちゃんと少女だけの、ゆるーい生活を描きたかったのだろうか?
ストーリーの大半が暗い家の中で展開するので単調さは否めない。
おばあちゃん姉妹はとくに悩みがあるようでもなく、
毎日ごみを探し歩いては家に持ち帰りのんびり過ごす、優雅な生活。
それは年金生活だからでいいけども、おばあちゃん姉妹の若い頃のシーン、
その頃はどうやって生計を立てていたのか?
老姉妹の前に突然現れる少女は、どこから来たのかも不明で、
どうやって生活しているのかもわからず、まるで妖怪のようだ。
長い髪、裸の上に毛糸の服を纏う姿も愛らしい妖怪少女の、
「あーーー、あみなおしじゃーーーー」の声が耳に残る。
さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-05-07 03:43:09)
1.《ネタバレ》 年老いた姉妹の日課は、捨てられたゴミを拾ってくること。ただ世間一般でいう“ゴミ屋敷”の主人とは違います。家内はよく整頓されていますし、無差別にガラクタを拾ってくるような真似はしない。ちゃんと感性にヒットした“可愛らしいもの”のみをセレクト。温かみのある懐かしい物で家は溢れています。序盤で提示される世界観は、まるでおとぎ話。岸田と吉行の透明感もイイ。最初はほのぼの系ファンタジーを予想しました。例えるなら、晴れた日のお散歩。楽しい気分で物語の終点を目指せばいいと考えていました。ところが青天の霹靂。「あみなおしじゃ~」。一人の少女の登場で、様相は一変します。災害必至の集中豪雨。何処を歩いているのかサッパリ分かりません。どうにかゴールまで辿り着けたのは、水彩アニメ等の魅力で気力を養えたから。もし天候の回復がもう少し遅かったら挫折していたと思う。雨水が引いて露になる大地。しかし何処が道なのか分からない。何故姉妹がゴミを集めていたのか?あの少女の正体は?「あみなおし」が示唆するものとは?疑問に対する自分なりの解答は出たものの、それが正しいのかは分からない。でもそれでいいのだと思う。そういう楽しみ方の映画だと感じました。ちなみに自分の解釈は、物語序盤ドライブ中のカップルの会話どおり。編みなおし=産み直し。ハッピーエンドだと思います。それにしても娯楽性が高いのか低いのか判断がつかない。いろんな意味で難しい映画でした。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-09 19:41:59)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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