ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

[ゲゲゲノキタロウセンネンノロイウタ]
2008年上映時間:119分
平均点:4.21 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-12)
アクションホラーアドベンチャーファンタジーシリーズもの特撮ものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2008-06-02)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-09-24)【イニシャルK】さん
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監督本木克英
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネイター)
キャストウエンツ瑛士(男優)ゲゲゲの鬼太郎
大泉洋(男優)ねずみ男
田中麗奈(女優)猫娘
間寛平(男優)子泣き爺
室井滋(女優)砂かけ婆
北乃きい(女優)比良本楓
寺島しのぶ(女優)濡れ女(なみ)
萩原聖人(男優)海人
ソ・ジソブ(男優)夜叉
緒形拳(男優)ぬらりひょん
佐野史郎(男優)蛇骨婆
京極夏彦(男優)鬼道衆頭目
梅津栄(男優)長老
軽部真一(男優)釣瓶火
上地雄輔(男優)さとり
河本準一(男優)琵琶牧々
中川翔子(女優)文車妖妃
向井地美音(女優)三つ木霊・長女 ハルカ
佐々木麻緒(女優)三つ木霊・次女 ヒビキ
岡本玲(女優)友子
笹野高史(男優)井戸仙人
ブラザー・トム(男優)竹切り狸
星野亜希(女優)竹切り狸の女房
田の中勇目玉おやじ
柳沢慎吾一反木綿
伊集院光ぬりかべ
津嘉山正種閻魔大王
原作水木しげる
脚本沢村光彦
音楽高梨康治
作詞中村中「風立ちぬ」
水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」
作曲中村中「風立ちぬ」
いずみたく「ゲゲゲの鬼太郎」
主題歌中村中「風立ちぬ」
製作亀山千広
松竹(「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ)
バンダイ(「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ)
電通(「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ)
フジテレビ(「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ)
企画清水賢治
プロデューサー榎望(エグゼクティブプロデューサー)
制作松竹
配給松竹
特殊メイク江川悦子
ピエール須田
藤原カクセイ
特撮長谷川靖(VFXスーパーバイザー)
美術稲垣尚夫(美術監督)
ピエール須田(特殊造型)
柘植伊佐夫(キャラクター監修)
平田秀一(VFX美術ボード)
編集川瀬功
録音岸田和美
照明金沢正夫
その他沢村光彦(ノベライズ)
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未見の方は注意願います!
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1
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19.《ネタバレ》  観終わった感想は『コレで家に帰れる』です。
 後半失速した前作を反省して、冒頭は抑え気味で物語が進みますが、それが致命傷で、始めの1時間近くは舞台設定や出現妖怪の説明等盛り上がる展開が無く、一切作品に入り込む事ができませんでした。
 そうなっては、スクリーンの中で何をやろうが、外野の私は全く盛り上がれません。確かに後半の夜叉やがしゃどくろとの戦闘は迫力ありました(邦画レベルで言えば)が、前半戦闘をしないと言うリスクを犯してまでするような演出とは思えませんでした。リモコン下駄のCGなど前作以下。
 上記の失策に加え、ストーリーがアマチュア以下の出来。『人間に恨みを持つ妖怪が、自分を封印した5人の子孫の魂を奪っている』→『子孫のヒロインが襲われている所にたまたま通り掛かった鬼太郎に相談』→『一緒に妖怪を封印する道具を探す(ここまでで約1時間戦闘なし)』→『道具は揃うが、人間に非があったことを知り封印を拒む偽善者ヒロイン(1日で性格変わりすぎ、催眠術?)』→『妖怪説得+何故かさらわれた猫娘救出作戦』→『戦闘と妖怪説得』→『ハッピーエンド』
 パッと見それほど酷くなさそうだが、3番目の展開のところでヒロインが『知らない人を信じるなって言われた』、『私に呪いをかけてどうする気!?(鬼太郎に向かって)』と突然錯乱、ちなみにこの前に一反もめんに乗ったりカラスに乗ったりしてます(知らない人信用しないなら一反もめんに乗るか?)。それを聞いて『あぁ・・・・この娘はフィクション(露骨に製作者の都合で動かされている)なんだ』それ以降何を言おうが彼女の言葉に心が動かされる事はありませんでした。
 あと、話の展開に『実を言うと・・・・』『真実を教えてやろう!』が多すぎ。もうギャグですよそのセリフ。
 製作者の都合の良い様に動くキャラと意味不明な展開、後半は気持ち悪くなってセリフだけ聞いて目は閉じていました。
 監督と脚本家、もし次回作に参加するならADになってください。ぬらりひょんを出したからって全て許されると思うなよ!
 ただ、おかげでBGMの出来の良さに気付く事が出来ました(+2点)
 鬼太郎ファンなので次回作は出て欲しいです。堤監督は『20世紀』で忙しいので大友さんが監督をしてくれると嬉しいかな。ヒロインはユメコちゃん熱望!
 激しくDVDでの観賞をお勧めいたします。
ムランさん [映画館(邦画)] 4点(2016-11-15 00:03:15)
18.《ネタバレ》 まぁ、邦画にしては頑張ってたかなぁと思います。
そもそもがゲゲゲの鬼太郎の映像化というかなり無謀な企画ですからね。この世界観を苦労して表現した努力は伝わってきます。
しかし、すごくシュールというか壊れてるというか、、、(笑)。
本当にたくさんの有名人が出てきてそれぞれがそれぞれの役をやっているので、
あ、この人がこんな役やってる!こいつは誰だ?みたいな感じで楽しむのもありかなと。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 5点(2015-12-29 16:15:13)
17.酷過ぎる作品です。安っぽいセット、コスプレのようなメイクと衣装、陳腐なストーリー、本筋と関係の薄いエピソード、どれをとっても酷い。観て損した、時間を返せと叫びたくなりました。ぬらりひょん役の緒形拳さんも無念だと思う。
クロさん [地上波(邦画)] 2点(2015-12-13 10:14:23)
16.今作はぬらりひょんやいったんもめんなどが実写でどう再現されるか興味があり鑑賞。キャラクターの中ではネズミ男、猫娘、すなかけババアなどなかなか観ていて楽しめたが、主人公の鬼太郎のウエンツだけはどうも受け付けなかった。「カイジ」の藤原にしても、鬼太郎にしてもどうしても2枚目の俳優を使いたがるのか?そりゃあ観客動員の事を考えるとそうかもしれんが、もっと他にいるだろうに。どうしてもイメージと違いすぎる。あと鬼太郎の髪の毛の色もどうして灰色?せいぜい茶髪だろう。北野きいも、どうしてもあのスキャンダルが頭に思い浮かぶし。配役の差が出すぎ。あと脚本が酷すぎる。脚本が良ければ、まだましな作品になっいたと思う。
N.Y.L.Lさん [DVD(邦画)] 3点(2012-08-21 21:17:03)
15.ストーリ、映像ともに1より本格的。初登場キャラのたび俳優を当てるので盛り上がった。
猫娘の衣装がものすごく違和感があった。(一人だけ浮いている)でも、色っぽくてよかった。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 6点(2011-04-16 18:48:28)
14.《ネタバレ》 なんじゃこりゃ 頑張って最後まで観ましたが、延々大がかりなコスプレ妖怪ショー(?)を観ているだけ 最後の方のガイコツのロボット(?)みたいのはなんだったんだ  こういう「アニメを実写」モノはスゴイことになることが多いけど、これまたその法則にのっとったモノに・…なってたと思いません? このテのを見慣れてないからか?(慣れの問題か)  まぁ全体的に皆様が楽しそうに(個人的には室井滋・間寛平の二人が特にw)していたのは良かったとは思いますが  本作品が名優緒形拳の遺作だったんですね ご冥福をお祈り致します
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2010-08-21 08:04:30)
13.《ネタバレ》 前作と比べるとずいぶんとましになった。それでも真ん中の点数である5点はどうしてもあげることができない。ここで、5点をあげてしまうと他に5点をあげた作品がかわいそうになる。続編が作成されないことを祈る。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 4点(2009-08-24 22:25:40)
12.子ども向けの映画なのでストーリーがおもんないのはいいとしても、最低限、鬼太郎の世界観というか匂いみたいなのは感じさせてほしかった。
アフロさん [ビデオ(邦画)] 4点(2009-08-14 21:01:30)
11.最後のダンスシーンが一番見所という驚異の前回よりはストーリーが面白かった。が、あれもこれもと話を詰め込みすぎ。和楽器かガシャドクロのどっちかのエピソードをばっさりとカットして残ったものを膨らませたほうが話により深みが出たんじゃないかなと思う。それと元の顔がわからない妖怪もいて見終わった後に正体は誰なのかを調べながらもう一度楽しめた。ただアナウンサーのカメオ出演は寒いだけなのでやめたほうがいい。
時計仕掛けの俺んちさん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-06 21:00:25)
10.《ネタバレ》 緒形拳の遺作らしが、こんなんで本当に良いのか??前作よりもマシではあるが、やはり安っぽい内容。北乃きいや寺島しのぶはまったく魅力を感じないし、田中麗奈も前作の方が猫娘ぽかった。上地雄輔,佐野史郎,笹野高史あたりは原型を留めてなかったですね。目のある鬼太郎はもはや気にしないが、血迷った妖怪を人間のチープな説得で解決してしまうのは頂けない。「墓場鬼太郎」のような大人向けの作品に仕上げて欲しかったです。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 4点(2009-08-04 21:18:14)
9.思いのほか楽しめました。ストーリーがいまいちとか、具を詰め込みすぎの感は否めませんが、CGにメイク(コスプレ?)にお笑い度とがんばってると思います。アニメの実写版でこれくらい楽しめれば十分ではないでしょうか。
あるまじろさん [地上波(邦画)] 4点(2009-08-02 16:32:56)
8.キャストはいいのに.脚本の問題じゃない??
nojiさん [地上波(邦画)] 3点(2009-08-02 03:07:10)
7.人間性悪説の説明が浅く、真面目にテーマに向き合っている感じがしない。今は亡き緒形拳さんの芝居の重さだけが浮いていて、自分が言うのも変だが故人に申し訳ない気分になった。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-05-19 04:21:00)
6.この手の実写版は普段見ないんだが、会社の同僚に勧められ鑑賞。
何がおもろいねん??
guijiuさん [DVD(字幕)] 4点(2009-04-09 18:00:18)
5.出演者たちのコスプレショーを見せられている感じで、慣れるのに少々時間がかかってしまった。前作を見ていないので比べられないけどストーリーも東映の特撮ヒーローものに毛がはえた程度の脚本で見ている間はそんなに気にならないが、見おわって何か残るものもないので全体的な印象は普通の夏休みのファミリー向け映画で可もなく不可もなくというところか。ねずみ男を演じる大泉洋や砂かけ婆を演じる室井滋、その他、上地雄輔や特殊メイクで顔が判別不能になっている佐野史郎など見るからに妖怪役を楽しそうに演じている出演者が多い中でこれが遺作映画となってしまったぬらりひょん役の緒形拳の存在感が物凄く、こういう役でも手を抜かずにきっちり演じている。今になって見ると痛々しくは感じないもののよく見てみると動きの少ない演技で、きっとつらかったんだろうなあとつい思ってしまうのだが、それを画面から直接感じさせない名演を見せていて、あらためてすごい名優だと思った。つつしんでご冥福を祈りたい。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-06 01:46:10)
4.後半の怒涛の展開はつまらなかった前作に比べなかなか面白かったが、やっぱり相変わらず役者の衣装がコスプレにしか見えず、物語世界に入り込むのが少々難しいのが難点。でも中川翔子が意外とキャラを掴んでいたり、もはや誰だかわからない佐野史郎の化け物ばあさん役などノリにノッている役者もいたのは好感が持てる。中でも、やはり緒形拳の名優ぶりには頭が下がる。こういった子供向けエンタメ映画でも、この人が登場しただけで一気に画面が締まるのは凄い。また取って付けたようなドラマが鼻についた前作に比べ、物語の構成自体に違和感は少なくなっているし、CGの描き方も豪華でクライマックスのがしゃどくろは迫力満点で良かった。ただ細かい点の造りが粗いのが非常に残念で、そういったところの手の抜き加減が全体に響いてしまい、結果的に完成度を落としている。次回は細かいところまで気を配って、世界観をしっかり構築して欲しいと思う。
ドラりんさん [映画館(邦画)] 5点(2009-02-19 20:50:57)
3.前作より映像はおとなしくなった分、ストーリーに凝ってる印象。
終盤の感動場面は大人が見ると顔真っ赤になる。ようするに、子供向けの域を出ていないってこと。
こういうのはやはりアニメで見たい。実写版では限界か。
テツコさん [DVD(吹替)] 3点(2009-01-25 18:55:02)
2.《ネタバレ》 久々の劇場での映画鑑賞。はじめは『インディ・ジョーンズ』と『ポニョ』の話題作2本立てを予定していたのですが急遽変更。本作を観ることにしました。というのも、前作の感想文で続編の劇場鑑賞を約束していたのを思い出したから。もしかしたら、インディ・ジョーンズのクリスタルスカルに魅入られて、ぬらりひょんを観たくなったのかも。さて前置きはこれくらいにして映画の感想へ。やはり指摘したくなるのが脚本の粗さ。前作よりも悪いと思います。でも腹が立たないのが鬼太郎マジック。楽しむべきはコスプレショーノリの世界観です。前作から変更なしの主要キャストは文句無しだし、ゲストもみんな楽しそうで良かった。蛇骨婆の佐野史郎はノリノリ。中川翔子もキャラを抑えて、作品に溶け込もうという意識が感じられました。ただ軽部アナはいただけない。顔だけでなく、その存在自体が浮いていました。ファミリー向けとしてはやや悲劇色が濃い気もしますが、前作と同じではツマラナイ。こういう味付けもアリだと思います。評点は前作と同じ6点ですが、最初の犠牲者だった女優さん(名前は存じません)に一目ぼれしたので+1点でお願いします。
目隠シストさん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-02 00:08:13)
1.あまり考えず勢いで作ってしまったような出来だった前作とは打って変わり、ダークテイストに振った今作。甘めなものの鬼太郎誕生シーンや、前作では両目があった理由もあり原作ファンも納得かな?全編に漂うダークな雰囲気は悪くなく、音楽も合っていて最初からこの路線でやってくれればなぁと思いましたね。まぁ明るいファミリー路線も必要だとは思いますけども前作はアレ過ぎた。 鬼太郎の母への想いや人間への葛藤、濡れ女夫婦や妖怪の哀しみ、最後にバトルと王道的なヒーロー物で脚本も悪くないです。でもやはりメインターゲットがファミリー層なので細かいところが気になる人には向いてないと思いますが。 鬼太郎ファミリーは盤石といえるレベルで各キャラ見せ場もあり安心して見られます。胡散臭さ全開でお調子者の大泉ねずみ男は相変わらず最高。前作のカッコも良いですがパンキッシュになった猫娘も好いなと(笑)。 今回も色んな豪華(?)な面子が出てますがだいたい違和感なかったかな。そんな中、鬼太郎好きで知られる佐野史郎が嬉しそうに演じていた蛇骨婆は抜群に良く、室井滋の砂かけ婆とのババア対決は面白かった。 ただテレビ局主導の映画だけあって自局のアナウンサーを使ったりタレントの持ちネタをさせたりしてますが、作風を考えて程々にして欲しい。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2008-07-14 23:33:32)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 4.21点
000.00%
100.00%
2210.53%
3421.05%
4631.58%
5315.79%
6315.79%
715.26%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review2人
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