2.《ネタバレ》 やっと、やっと見た…というキモチ。ライディーン直撃世代として“もちろん知ってるけど見るのをためらっていた”そんな作品。でも見てよかった…。今まで写真では何度も見たことのある、あの海辺のステージが画面に出てきただけでもう、鳥肌。現実の散開ライブと、虚構の世界との融合具合も素晴らしい。
ラストの『テクノポリス』から、三人が海辺のステージに走り、そして…『ライディーン』から、すべてが終わっていくあの流れ!!ああ!もう、すべてがカッコいい!
少年のラストのモノローグ…「来年の、次の年の、また次の年になったら…ボクだってもうすっかり忘れているんだ…」に、「忘れるどころじゃねーよ、オマエだって今でも聴いてるんだろ?」とちょっと泣きそうになりながらつぶやく俺。
“あのころのボクたちの未来”の…21世紀の“いま”でも最高にカッコイイよ!