五月の恋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

五月の恋

[ゴガツノコイ]

LOVE OF MAY

（五月之恋）

2004年【中・台湾】 上映時間：110分

平均点：6.00 / 10点(Review 2人) 

公開開始日（2006-05-06）

（ ドラマ・ラブストーリー・ロマンス）

キャスト	チェン・ボーリン(男優)	アレイ
	ティエン・ファン(男優)
	リウ・イーフェイ(女優)	シュアン
製作	ティエン・チュアンチュアン
配給	トルネード・フィルム

あらすじ

台湾の人気バンド「メイデイ」のギタリストを兄に持つ若者アレイは、兄へのコンプレックスからか仕事も人間関係もうまくいかず、いつも何かにイラついていた。悩める青年アレイにとって唯一の気分転換は、自分をメイデイの一員だと偽ったうえでの、あるファンとのメールのやりとりだった。そんな時、なんとその相手が台湾に来ることに・・・。自分の嘘をすっかり本当だと信じ込んでいる相手に、好奇心半分、申し訳なさ半分の複雑な感情を抱いたまま、待ち合わせ場所の本屋に向かうアレイだったが・・・。

【鳥居甲斐守】さん(2008-10-31)

【クチコミ・感想】

2．ストレートな青春ラブストーリーという点において、満足できた。
妙ちくりんな設定がなく、ただ二人の出会いと離別、そして再会を主題に置いているのが良い。

途中、おじいさんのエピソードが入るが、あれは完全に不要。
あれがなければ９０分程度のキレのある純粋なラブストーリーになったはず。

【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点（2010-07-25 23:39:12）

1．《ネタバレ》　一言で言うと台湾版「ユー・ガット・メール」といったところでしょうか（まさか本屋で待ち合わせとは！）。主役の２人がとても若いので本家の方よりかは若干青春っぽいノリです。でもまあいくら若いといっても見ず知らずの人間といきなりオフ会やるとは、怖いもの知らずというか何というか・・・。中国と台湾という国家間の分断というのがテーマとしてあるわけですが、例えば韓国と北朝鮮ほどの緊張感は感じられず、作品の軸としてはちょっと微妙ですね。途中で過去の回想シーンが入るんですが、いかにも歴史の説明してるみたいでちょっとダレます。でもおじいさんがずっと持っていたあの切符にはジーンとさせられました。帰りたくても帰れなかった思いが、あの古びた切符一枚によく表現されていたと思います。

【鳥居甲斐守】さん [CS・衛星(字幕)] 6点（2008-10-31 23:03:21）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			6.00点
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6	2	100.00％
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9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	7.00点	Review1人
2	ストーリー評価	5.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	6.00点	Review1人
4	音楽評価	6.00点	Review1人
5	感泣評価	4.00点	Review1人