スーパーマンII/冒険篇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スーパーマンII/冒険篇

[スーパーマンツーボウケンヘン]
Superman II
1981年上映時間:126分
平均点:6.18 / 10(Review 60人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-06-06)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-02)【イニシャルK】さん
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監督リチャード・レスター
リチャード・ドナー(ノン・クレジット)
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
キャストクリストファー・リーブ(男優)スーパーマン/クラーク・ケント
マーゴット・キダー(女優)ロイス・レイン
ジーン・ハックマン(男優)レックス・ルーサー
テレンス・スタンプ(男優)ゾッド将軍
ジャッキー・クーパー(男優)ペリー・ホワイト
ネッド・ビーティ(男優)オーティス
マーク・マクルアー〔男優・1957年生〕(男優)ジミー・オルセン
サラ・ダグラス(女優)アーサ
ヴァレリー・ペリン(女優)イヴ・テシュマーカー
スザンナ・ヨーク(女優)ラーラ
クリフトン・ジェームス(男優)保安官
E・G・マーシャル(男優)大統領
ジョン・ラッツェンバーガー(男優)コントローラー#1
リチャード・ドナー(男優)(ノンクレジット)
ジャン=ピエール・カッセル(男優)(ノンクレジット)
マーロン・ブランド(男優)ジョー=エル(ドナー・カット版のみ)
佐々木功スーパーマン/クラーク・ケント(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日/TBS】)
中原理恵ロイス・レイン(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
小林さやか〔声優・1970年生〕ロイス・レイン(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
石田太郎レックス・ルーサー(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
菅生隆之レックス・ルーサー(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
神山卓三オーティス(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
西沢利明ゾッド将軍(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
小原乃梨子イヴ・テシュマーカー(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
沢田敏子ラーラ(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日/TBS】)
近石真介ペリー・ホワイト(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
古谷徹ジミー・オルセン(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
田島令子アーサ(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
今西正男(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
榊原良子(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
佐古正人(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
鳳芳野(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
池田勝(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
西村知道(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
筈見純(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
小関一(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
小滝進(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
林一夫(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
梨羽侑里(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
弥永和子ロイス・レイン(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲レックス・ルーサー(日本語吹き替え版【TBS】)
坂口芳貞ゾッド将軍(日本語吹き替え版【TBS】)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
緒方賢一オーティス(日本語吹き替え版【TBS】)
片岡富枝イヴ・テシュマーカー(日本語吹き替え版【TBS】)
石森達幸ペリー・ホワイト(日本語吹き替え版【TBS】)
小野健一ジミー・オルセン(日本語吹き替え版【TBS】)
滝沢久美子アーサ(日本語吹き替え版【TBS】)
辻村真人(日本語吹き替え版【TBS】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【TBS】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【TBS】)
稲葉実(日本語吹き替え版【TBS】)
小室正幸(日本語吹き替え版【TBS】)
喜多川拓郎(日本語吹き替え版【TBS】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【TBS】)
東地宏樹スーパーマン/クラーク・ケント(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
岡寛恵ロイス・レイン(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
銀河万丈レックス・ルーサー(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
山路和弘ゾッド将軍(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
後藤哲夫オーティス(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
雨蘭咲木子イヴ・テシュマーカー(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
宮寺智子ラーラ(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
青野武ペリー・ホワイト(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
茶風林保安官(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【2006年テレビ朝日】)
原作マリオ・プーゾ(原案)
ジェリー・シーゲル(キャラクター創造)
ジョー・シャスター(キャラクター創造)
脚本マリオ・プーゾ
デヴィッド・ニューマン[脚本]
トム・マンキウィッツ(ノンクレジット)
音楽ケン・ソーン
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
撮影ピーター・マクドナルド〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
ジェフリー・アンスワース
ロバート・ペインター
フレディ・クーパー(カメラ・オペレーター)
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(カメラ助手)
製作ピエール・スペングラー
製作総指揮イリヤ・サルキンド
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日】)
配給ワーナー・ブラザース
特撮デレク・メディングス(視覚効果)
スチュアート・フリーボーン(特別視覚効果〔ノンクレジット〕)
ゾーラン・ペリシック(特殊効果監督)
美術ジョン・バリー〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ピーター・マートン(プロダクション・デザイン)
ノーマン・レイノルズ
アーネスト・アーチャー(美術監督)
ピーター・ヤング(美術)(セット装飾)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット装飾)
衣装イヴォンヌ・ブレイク
ヘアメイクスチュアート・フリーボーン
編集コリン・ウィルソン(編集助手)
ジョン・ヴィクター・スミス
録音ロイ・チャーマン
ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕
マイク・ホプキンス[録音]
字幕翻訳高瀬鎮夫
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【1984年テレビ朝日/TBS】)
スタントヴィク・アームストロング(ノンクレジット)
その他トム・マンキウィッツ(クリエイティブ・コンサルタント)
ケン・ソーン(指揮)
リン・スタルマスター(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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123
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60.《ネタバレ》 Ⅰでヒーローの強さを散々見せ、知能派のライバルとの対決。ヒーローのピンチ。オマケにお色気と、ヒーロー物に不可欠な要素をかなり突っ込んできました。でもⅠに欠けていて、一番盛り上がる展開は、やはり強いライバルの登場でしょう。
前作で顔出し程度に出ていたゾッド将軍一味が地球にやってくる。しかも各々スーパーマンと同じ能力。これは盛り上がりますね。初めて地球に降り立った時の、将軍たちが自分の能力に驚く描写は見事。この時の水面を歩くシーンやホワイトハウス襲撃の時「オー・ゴッド!」「ゾッドだ」まさに神降臨な演出。サイヤ人襲来以降のドラゴンボールに良くリスペクトされている。

一方スーパーマンは、ロイスにアッサリ正体がバレて、アッサリ付き合って、アッサリ超能力を捨てる。これまたヒーロー物の定番展開。前作のライバルのレックス・ルーサーの登場もイイ。
ただ惜しいというかちょっと残念なのは、ゾッド達とスーパーマンの戦いがあまりにヌルいこと。ドラゴンボールを引き合いに出すと、まるでカタルシスが無い戦闘シーン。時代といえば時代なんだけどね。3人の倒し方がとてもアッサリしていて、スーパーマンの機転で大逆転は良いんだけど、あれれ??って感じ。ルーサーもついでみたく退場。多分死んじゃいないだろうけど、こんなインパクトのある悪役をここで終わらせるなんて、もったいないなぁ。

ⅢとⅣは昔観て、さっぱりだった印象があったけど、ⅠとⅡは前後編として作品としてのクオリティを維持している。このⅡは途中降板したリチャード・ドナー監督版が、後年に創られたそうで、なんかそちらを観て正しい評価をしたいかな。
K&Kさん [地上波(邦画)] 6点(2023-08-04 23:13:00)
59.《ネタバレ》 昔の映画なので仕方ないのかもしれないですけど、特撮がバリバリ特撮です。もう少し頑張れたのではないでしょうか。1作目の流れから囚人の3人組が出てきたのは良かったです。なぜ、冒険篇なのでしょう?
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-04 01:23:49)
58.《ネタバレ》 古き良き楽しいスーパーマン映画。Ⅲはひどいので、Ⅱまでが面白い。ジーンハックマン良し。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-09 15:23:36)
57.《ネタバレ》 エンターテイメント性があって、シリーズの中で一番好きです。市街戦は今観ると間延びした流れですが、緊張感や迫力はあるし、なにより短いカットをパパパッと矢継ぎ早につないで何が起こってるのか分からないよりよっぽど良いです。三悪人に力で敵わないと見るや、スーパーマンの家に誘い込んで罠に嵌めるという、スーパーパワーではなく頭を使った作戦で勝つストーリーもなかなか良いですね。ゾッド「(ルーサーを)殺せ」ルーサー「ちょっと待った!」というやり取りが何回か出てきてその度に笑いました。
リンさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-23 22:00:06)(良:2票)
56.《ネタバレ》 スーパーマンの力の秘密はクリプトン星人であること。そのクリプトン星人の極悪人が3人もやってくる。この状況の緊張感、力を見せつけるためにその間スーパーマンを遠ざけるロマンスプロットがよく出来ている。またゾット将軍一味の「突然スーパーパワーを手に入れた宇宙の極悪人」の演技が素晴らしい。ゾットの間近で爆発が起こって平然としているシーンには感心した。これ日本の特撮でもなかなかないぞ。

最大の問題はその素晴らしい3悪人とスーパーマンの激突が、もうぐっだぐたなのだ。うろうろ気軽に近づいてくるモブがまじでうざい。特に電話しながら馬鹿笑いで吹き飛ばされてるオッサンには子供の頃も殺意を覚えた記憶がある。最後の逆転はあまりにお手軽過ぎるが、途中までの闘いに緊張感があればもう少しなんとかなったのではないか。伏線や大筋自体は意外としっかりしているのに。(スーパーパワーに影響を与えるのがクリプトナイト、地球の太陽、クリプトンの太陽、と三転しているのはご愛嬌)

クリストファー・リーヴは相変わらず凄くて、スーパーマンとクラーク・ケントがかなり別人に見える。ロイスよく見破れたな。人間化したスーパーマンの演技も素晴らしい。そのロイス、マーゴット・キダーの容姿はたしかにスーパーマンとは釣り合わないが、どんくさい新人記者クラーク・ケントとも逆に釣り合わない。人間化してボロボロになったスーパーマンとはお似合いカップルに見える。このバランスは奇跡だ。

時代を考えてももうちょっと頑張ってほしかった特撮、邪魔なおもしろモブ、激突が少ない激突シーンがこの映画の品を下げているが、主要キャストの輝きだけは本物だ。そして今はこういう役者いないんだよな。
tubirdさん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-19 21:03:21)
55.《ネタバレ》 ヒーロー物、SFアクション映画と言えば今では当たり前の様に派手なアクションシーンと特撮の映像により迫力ある大作感を見せる。そしてヒーローとヒロインとの恋等ありと、それもスーパーマンという映画の大ヒット、存在有ればこそである。続篇となると大抵は前作を下回る駄作になるのだがスーパーマンシリーズ第2作目は1昨目に負けないぐらい面白い。始まって直ぐのエッフェル塔でのシーンの緊張感、スーパーマン登場のシーンのかっこよさ、ロイスのピンチにお待たせとばかりにやって来るスーパーマン、悪役3人との対決も見応え十分です。今じゃCGが当たりだったり、顔を隠し、正体を隠そうとするのが当たり前の中で顔を隠さず、人間味溢れるヒーローの姿を見せてくれるスーパーマンのかっこよさ、単なるヒーローとは一味違うスーパーマンが私は好きだ。そしてやはりスーパーマンと言えば絶対にクリストファー・リーブ以外考えられれません。どんな時もヒーローであり続けると共に一人の人間としても紳士的な姿を忘れないヒーロー、スーパーマンの魅力がそこにあるのがこのシリーズの良さです。クリストファー・リーブ亡き後のスーパーマンには無い人間的魅力がクリストファー・ リーブにはある。1作目以上にスリリングなシーン、それもCGだけに頼ることなく楽しませてくれる2作目が私はシリーズの中でも一番好きです。ロイスとの二人のシーン、あの滝をバックにしてのシーンで少年が落ちるシーンでロイスから姿を消し、少年を助けるスーパーマンに対してのロイスの台詞、ウルトラマンシリーズの様な感覚を覚える。色んな意味でスーパーマン映画の楽しさが見られる続篇です。
青観さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-06-17 17:15:03)(良:1票)
54.《ネタバレ》 1作目の出来が良すぎた為、公開当時は「駄作」と評価されていた本作。
私自身、通しで鑑賞するのは実は今回が初めて。
ところがどうして、面白いじゃないですか。
幾分ハチャメチャな構成ながら、絵に描いた様は勧善懲悪はまさしくスーパーヒーローの王道。
ロイス・レーンが一人で登場する時はお約束の様に必ずソフトフォーカスで笑えた。
悪役3人組との戦いのシーン、確かに今では考えられない位に緩慢なものだけれど、
どこかで観た様な構図だな?と思っていたら、「マン・オブ・スティール」が本作のバトル構図を例にしていたのだと判り、
実は旧作へのリスペクトが盛り込まれていたのだと嬉しく思った。
さて、3作目以降は本当の駄作の様で観るべきか否か迷っております。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-19 13:12:15)(良:1票)
53.悪役3人組はキャラが立っていていい感じだったが、スーパーマンとの戦闘シーンはしょぼすぎた。
作られた時代的に仕方ないのかもしれないが、茶番にしか見えない。
もんでんどんさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-04-15 14:36:26)
52.前作よりエンターテイメント色が強くなっていて面白いです。やはり敵がレックス・ルーサーだけでなく、スーパーマンと同等の力を持つ三悪人がいるおかげでアクションシーンが増えているのは大きいと思います。もちろん、前作同様コミカルな掛け合いも健在で楽しめます。
また、僕は「スーパーマン」はアメコミヒーローモノですが、ロイス・レインとのロマンスが最大の売りだと思っています。最後は切なく、胸が締め付けられる思いがしてすごく好きです。
映画の夢さん [DVD(字幕)] 8点(2015-12-10 18:26:33)(良:1票)
51.《ネタバレ》  スターウォーズと共に、1970年代前半までの厭世的でダークな「うんざり感」を打破し、往年のハリウッド映画のワクワクさせる理屈抜きの面白さを復活させた娯楽大作の2作目。私は1作目と同じく映画館で観ました。
 オープニングタイトルと共に1作目の名場面が挿入されています。まだホームビデオが普及していなかった当時、私にとっては1作目の感動を想起させた上で本編へとつなげていく心憎い演出だと思いました。また、1作目は【時間的な流れ】という意味で、子供時代→少年時代→スーパーマンとしての活躍…について、やや飛び飛びに展開し“ダイジェスト”のような面がありました。一方、当作品は、①ロイスとスーパーマン(クラーク・ケント)、②レックス・ルーサー、③三悪人、の場面を、時系列に沿って交互に描きながら、最後のクライマックスに向けて一つに集約させていく構成も、わかりやすいと思いました。
 当作品は、製作サイドの意向により、リチャード・ドナー監督から、途中でリチャード・レスター監督へと変更になったことは有名です。最近、ドナー監督の意向を反映して再編集した【ドナー・カット版】を観る機会がありました。予想通りだったのは、レスター監督ならではのギャグシーン(メトロポリスでの戦いの場面が典型的だと思います)が削除されていたことです。ただし、私はすでにレスター版のリズムに慣れ親しんでしまったために違和感がありました。そして、スーパーマンの正体を知ったロイス・レーンの記憶を無かったことにするために、地球の自転を反転させて時間を巻き戻すシーンが再現されていましたが…いまだにこの“解決策”は、1作目の欠点として挙げられていますので、レスター版による差し替えのほうが無難かな…と思います。
 さて、採点ですが…、私にとっては、1作目と2作目はセットの作品です。本来の娯楽映画の面白さを復活させ、一時期は【スターウォーズ派とスーパーマン派】に二分されるほどの人気を博した歴史的な意義を踏まえ、さらに、今は亡きクリストファー・リーブへの敬意を込め、1作目同様、10点を献上させていただきます。
せんべいさん [映画館(字幕)] 10点(2015-11-28 20:16:34)(良:1票)
50.《ネタバレ》 ○エンターテイメント性で言えば今作かと思うが、3人組のキャラがもう少しはっきりしていればと思う。その辺含めかなり大味。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-16 22:02:14)
49.《ネタバレ》  最後にロイス・レインにかけたワザの説明が、もうちょっとあっても良かった。正直、途中まで退屈気味だったのは否定できないが、3人組が暴れだしてからは結構引き込まれる。

 ビルの頂点にある鉄塔が折れ落ちて、地上にいる人に危機が及ぶと、それを持ち上げに飛び立つスーパーマン。これこそ、私の望んでいたスーパーマンで、そこに彼の弱点を見出す悪者といい、思った通りの展開でウレシイ。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-25 22:17:59)
48.《ネタバレ》 「ドナー・カット」(6点)も見たがこのレスター版の方がよいと思え、(ドナーの1作目の方が品がよくても)シリーズ中一番愛着のある作品。 オープニング・クレジットも優美なこちらの方が好きだし、2・3作目を担当したケン・ソーンの音楽もジョン・ウィリアムズほど端正ではなくとも悪くない出来。 エッフェル塔(ドナー版では丸々なくなっており、全く別な展開になっている)を見ればこの映画を思い出し、撮影時期が異なるためシーンごとに顔のちがうロイスよりも、三悪人のひとりアーサ(サラ・ダグラス)のクールな美貌が魅力であった。 クリストファー・リーブがスーパーマン、クラーク・ケントとともに第三の男を演じており、故郷クリプトンにいたらこうだったであろう普通の青年カル=エル。 個人的理由のためにパワーを捨てたあげく自身の血を見た直後、ゾッドがホワイトハウスを占拠したことを知る彼は、ふがいなくとも要塞に戻り父に許しを請う道を選ぶ。 闇の中でグリーン・クリスタルがふたたび光りだすのは、作品中一番いいシーン。 「スーパーマン的」とは非人間的で蔑視的な表現だが、スーパーマンだって楽ではないのである。
レインさん [映画館(字幕)] 8点(2013-05-07 06:55:11)(良:1票)
47.《ネタバレ》  さすがに大昔の映画だけあって、悩み方が中途半端でもうちょっと面白くなったかもしれないのにと色々もやもやする。恐らく、もう一度見直しても何度でももやもやするのだろうと思う。でも子供の頃に好きな映画だった。スーパーマンが居てくれれば色々な場面で色々な人が助かったのかもしれないなと、何度も残念に思ったものだ。
黒猫クックさん [地上波(吹替)] 6点(2013-01-05 04:22:58)
46.1より全然面白かった。その当時みたらさらにおもしろかったんだろうなぁ。三悪人の使い方もいい。ただ一般人がすごくバカ。アメリカ万歳映画です。
とまさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-07 18:43:19)
45.《ネタバレ》 ロイスとの禁断の恋に陥りスーパーマンがその能力を失ってしまうシリーズ第2作。悪役3人組の最期はあっけなかったですね。前作同様お決まりのベタベタな展開ですがまだまだ楽しめる範囲でした。
獅子-平常心さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-11 00:24:42)
44.《ネタバレ》  ギャグとして観ると面白い。もう途中で、つっこむのに疲れるくらいつっこみどころが多くて。
 また、製作者の意図には全く無いかもしれないけど、アメリカ人の嫌なところ、傲慢なところが、はっきり現れててその点では興味ぶかい映画でした。
 やっぱりアメリカ人にとって、力が全てなんだなと。しかも無形の力ではなくて、人をぶん投げる、物を壊す、具体的なわかりやすい力w アメリカ人にとっては、そういう力が絶対。だから、自分達よりちょっと強い存在が出てきて、ホワイトハウス壊されたら、即降伏。しかも世界の指導者(爆笑)アメリカが降伏したら、当然w他の国もみんなおとなしく降伏(実際には、中国とベネズエラ、イラン、北朝鮮だけは、あの3悪人が行って暴れん限りは降伏しないと思われw、塚、イスラム教徒は最後の一人になるまで抵抗すると思われ)
いや、アメリカ人じゃなきゃ考えつかないストーリーですね。
あと食堂でのごろつきへの復讐。あれなんかもアメリカ人ってのは、とにかく力関係とか関係なく、やられたらやりかえす、そういう実に器の小さな国民ってことがよくわかりました。
rhforeverさん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-28 10:38:46)
43.《ネタバレ》 強風で男性のカツラが飛ばされるのが面白かった。戦いの途中でスーパーマンが逃げてしまうのは、どうかと思った。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2009-09-23 20:25:18)
42.宇宙で追放された極悪トリオが地球にやってきてしまうなどアメリカン・コミックらしい展開が楽しめた。そのほかにも娯楽的要素が高い展開が多く、エンターテイメントの名にふさわしい映画に仕上がっていた。
鉄腕麗人さん [地上波(吹替)] 6点(2009-06-20 17:11:37)
41.《ネタバレ》 まあ、続編とすれば面白い展開だったと思います。が、愛に目覚め普通の人に戻った(あのすごい能力を捨て)スーパーマンが、あっさり能力を取り戻したり(どうやって戻ったんでしょう?)悪人3人組との最後の戦いも、正直ほとんど戦ってなく勝っちゃったり(笑) まあ、もとから無理がある設定なのであまり深く考えずに観る作品デスネ
Kanameさん [インターネット(字幕)] 5点(2009-05-03 09:05:22)
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【点数情報】

Review人数 60人
平均点数 6.18点
000.00%
100.00%
223.33%
323.33%
458.33%
51118.33%
61423.33%
71321.67%
8813.33%
935.00%
1023.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.80点 Review5人
2 ストーリー評価 7.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.16点 Review6人
4 音楽評価 7.83点 Review6人
5 感泣評価 7.25点 Review4人
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