56.高評を目にし 鑑賞..う~ん..なんとも言えない..安っぽい C級映画..時間のムダだった... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 3点(2021-03-28 18:55:05) |
55.いろんな小ネタ(シュール系)を混ぜ込むこういうタイプの演出が楽しいという人もいるのだろうか。この監督のギャグセンスは何もかも空回りのダダ滑り。 作り手が面白い(と思ってる)ネタを詰め込んだスクラップ帳をそのまま語り手の好き勝手なノリで見せ続けられていく感じ。 お笑い芸で例えるなら、自分のとっておき自信の持ちネタをとにかく全部見せたいがために口からツバを飛ばしながら聴き取れもしないくらい早口で捲くし立ててオチも不可解なまま「続きましてぇ~」と客をガン無視して独演会し続けている。 つまらない芸人の中でも特に忌み嫌われる最悪の芸風。 劇中のくだらないギャグの数々(セリフや風景などの細かい小ネタ演出)の速射砲のごとき連発はその1つ1つを受け手に味わってもらおうとする事すらハナから放棄している。 それらのネタ1つ1つを見る側にしっかり咀嚼させて感想を抱く暇すら与えず、自己満足なギャグ演出をただただ披露していくだけ。 面白い(と思ってる)ネタをひたすらマイペースに披露してマスターベーションしてるだけのこの監督には映画「キングオブコメディ」の主人公を思い出す。 声を張り上げ終始イライラ怒っているだけのヒロイン麻生にも魅力も愛嬌も感じられずミスキャスト。 【Lagerfeld】さん [DVD(邦画)] 2点(2019-05-19 10:12:31) |
54.《ネタバレ》 初めて気付いたが、感想じゃなくて「一口コメント」と書いてある。知らなかった。 さてこの映画、いつもの三木聰監督の映画だった。主人公は雑誌の編集長。部下がいて、なんだかすごく偉そうな我侭な女(関わりたくない)。母親と暮らしてきたが、その母が死に(死んでない、笑)、雑誌は休刊して、なんだか退社。一人ぼっちになったので、顔も知らない父親に会いに行く。父親はまるで詐欺師の愉快な古物商の男。ガラクタばかりの店だが、そこに美人の未亡人が現れて……。 主人公の女性は、急に人生が下降した。何で? そう思って、なんか知らないが努力する話。雑貨屋を開店したり。で、相棒は大人しめで技術系のパンクロッカー。でもとっても親切な男。つまりこれ、バディムービー。 ラストは、明るく楽しく「テーマ」を演説して終わる。反則だ! でも三木聰の映画だから全てオッケー! とても面白かったけど、面白いだけだったので「★10点」は差し上げない。 【激辛カレーライス】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-05-20 22:18:50) (良:1票) |
53.《ネタバレ》 三木聡監督はこの前の「転々」という作品がよかったので、観てみました。なかなかコネタが多くて面白かったです。 同じ監督の「時効警察」というテレビが評判がよかったみたいですが、それは未見。 主役の麻生久美子の両親?役は風間杜夫と松坂慶子で、「蒲田行進曲」のコンビですが、よかったです。松坂さん、だいぶふっくらしてますが素敵でした。 【クリプトポネ】さん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-11 10:36:15) |
52.物語に起伏はないし、ギャグは面白くないし、主人公に共感もできませんでした。 【Donatello】さん [インターネット(邦画)] 2点(2017-07-18 21:10:17) |
【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-18 22:14:30) |
50.《ネタバレ》 実は封切りの時、ものすごく期待して見に行ってがっかりして帰ってきた記憶があたので、どんなものかと思いましたが案外楽しめました。 三木さんの笑いと言うのは、言葉で笑わせるんじゃなくて、間とかそういうもので笑わせるんですね。今回初めて理解できました。気取った骨董屋でハナメの友人が暴れだすシーンではまわりをはばかるくらい爆笑してしまいました。 基本的には見えない物は信じない人間なんですが、登場人物たちの常人と変人の間で微妙にゆれるバランス具合が面白くてよかったです。 麻生久美子さんもあいかわらず素敵でした。 なんか久々に見たら、感性がすごく合って、終始にやにやしっぱなし。麻生さんも、ああ綺麗だなあって思えるカットもあってセルDVD買いたくなりましたので1点あげます(H27 9 10) 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-09-10 18:35:27) |
49.ここでの評価が高かったので鑑賞。正直、ワールドがある映画のようで、私はイマイチそのワールドに入れませんで、普通に鑑賞した感想は、正直どうなんでしょう。麻生久美子は可愛かったのですが、それだけです。ストーリー展開も、ハチャメチャ感も、独特なのですが、それが面白いとは感じませんでした。評価が高い方は三木監督作品にはまっている方達なでしょう。という気がしました。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 4点(2014-10-16 14:41:04) |
48.《ネタバレ》 三木監督印の脱力系コメディ映画。期待を裏切ることなく「亀は意外と速く泳ぐ」の路線を継承、ゆる~い笑いと小ネタを織り交ぜながら、平凡な日常をちょっとだけ楽しくする"コツ"を教えてくれる映画です。河童や龍が実在する実在しないは別として、いないと決めつけてかかるよりは、本当にいると考えるくらいの想像力をもった方が人生は楽しいですよ、ということでしょう。麻生久美子さんはもちろん、キャスト全員ノリノリ演技がとても印象的でしたが、やっぱり三木監督作品では岩松さんとふせえりさん、このお二方のヘンテコ感が一番面白い。 【タケノコ】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-22 13:27:26) |
47.麻生久美子とふせえりが自転車に乗って並び走る。 ふせの一言一言に麻生のペースは落ちたり上がったりと、刻々変化する。 画面比として大きくなったり小さくなったりというその表象的リアクションを、 カメラは後退移動のロングテイクで延々と捉えている。 やがて画面右手には線路が見えてくるロケーションだ。 ならば間違い無くやってくれるだろうと思いつつ見ていると、 果たしてその長廻しの中盤とカット尻、狙いすましたかのように 通過する山手線の車両の緑を二度画面端に入れ込んでいる。 そのタイミングが絶妙だ。 線路を写したならそこにぬかりなく列車を走らせる、 映画の作り手としてのその律儀さ。そして色使いに対する拘りの徹底ぶりが嬉しい。 単に衣装や小物や美術での配色ならさほどの難度はないように見えるが、 本作で麻生が纏う衣装のバリエーションは半端ではない。 緑のダンプカーの配車も大掛かりだ。 その上でさらに、自転車のシーンのような手の込んだ芸当を 軽やかにやってのけるあたり、侮れない。 そうして拘り抜いた眼に優しい緑の配色が心地いい。 映画前半は、しゃがむ、病床で横たわる、沼に沈む、埋もれるというモチーフから 後半は快晴の中、飛翔する、上昇するというモチーフへ。 いろいろとよく考えてもいる。 【ユーカラ】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-01-20 19:47:02) |
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46.《ネタバレ》 ぱっとしない日常に、ささやかな刺激と笑いを与えてくれ、観終わった後元気になれる楽しい作品でした。三木聡監督の奇想天外な発想がこれでもかというように映し出され、麻生久美子の魅力も相まって2時間の上映時間があっという間に過ぎていきました。 まあ、終盤の展開がややベタというか期待以上のものでは無かったのがちょっと残念でしたが、それでもクスリとさせられる小ネタの数々に彩られた「三木ワールド」に十分浸れて満足でした。 しおしおミロは試してみたいですね。 【TM】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-01-18 14:09:02) (良:1票) |
45.《ネタバレ》 ○モテキの麻生久美子に惹かれて鑑賞。○それほど期待していなかったのもあってか非常に面白かった。テンポも良く、小ネタも小気味良く効いており、そして最後にあの破壊的展開。この映画だから許されるカタルシス。最後のハナメのセリフも嫌味がなく、見てすっきりした。○キャストも麻生久美子は主演のイメージがなかったが、一気に見方が変わった。他の作品も見てみたい。他キャストも白石美帆を除いて適役であった。○三木監督作品、麻生久美子出演作品をいろいろ見てみたい。 【TOSHI】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-17 16:54:08) |
44.BSで放送されるというこてで退屈しのぎに観てみましたが、なかなか楽しかったです。登場人物がみんなイキイキしてて、落ち込んでる時観ると元気が出そうです。人生は適当に不真面目な方が楽しい、そんなメッセージを感じます。結構掘り出しものでした。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-09-23 17:32:14) |
【エスねこ】さん [DVD(邦画)] 10点(2013-07-08 03:25:19) (良:1票) |
42.この手の映画は、あまり見ないがレビューが面白そうに書かれていたので借りてみた。 面白かったと言えば、面白かったが強い印象を残すものではないのは、こういう映画では当然か。麻生久美子も加瀬も好演。2時間を楽しむという意味ではグッドでした。 【竜ヶ沢中段】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-05-06 22:54:01) |
41.辛いことばかりのような世界だけれど、ふと気付くだけで、世界はこんなにも楽しいことに溢れているんだよ。 ということを、相変わらずの三木聡節で笑わしながら教えてくれる傑作だと思う。 しょうもない人間の滑稽さを並べ立てて、クスクス笑う映画だけれど、その中心にはしっかりと「芯」が通っている。 それは、滑稽だからこそ見えてくる人間の本質的な「価値」だと思う。 悩むことも、喜ぶことも、怒ることも、笑うことも、泣くことも、すべてひっくるめて人間というもので、そのすべてに対して「価値」があるということ。 そういうことを信じられるかどうかで、人生なんてものはいかようにも転じると思う。 何と言っても、麻生久美子が良い。 「時効警察」ですでに実証済みの三木聡監督の世界観の中でのコメディエンヌぶりは、麻生久美子という女優の幅を大いに広げている。 笑い、泣き、怒り、踊り……コロコロと変わっていく彼女の表情こそが、この映画が描く人間の本質だと思う。 「河童がいる」ということを基本的には信じていなくていいけど、「ちょっと今日は信じてみようかな」という日があった方が、きっと楽しい。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-01-12 23:19:31) (良:4票) |
40.面白かった! 『亀は意外と速く泳ぐ』で嵌り、見はじめた三木作品だけど、他の作品はイマイチ・・・『亀速』はまぐれだったのか? と思って諦めていたが、本作はgood!! あっさり味で楽しい。 『時効警察』にキャスティングされた時は「自分にコメディは無理」と思ったという麻生久美子だけど、まさに本格派コメディエンヌと呼びたい素敵な女優。 もちろん脇を固めるのは三木作品常連メンバー。安心して楽しめます。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-04-02 13:21:39) |
39.《ネタバレ》 なんらもなぁ~。 それより何より、かつて愛の水中花をセクシーなレオタード姿で唄っていた松坂慶子さん・・・ 久々に拝見して、時の移り変わりを感じてしまいました。 是非とも、今年中に観ることをオススメします。 きっと良いことある・・・筈。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-01-18 18:05:19) |
38.《ネタバレ》 麻生久美子のハイテンションぶりは一見の価値あり。ストーリーはあってないようなものです。竜の出現は全く予想外だったので、お茶を吹き出しました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-12-15 19:28:24) |
37.《ネタバレ》 面白かった! どうなることかと思ってましたが クスッと笑えるね ◎麻生久美子(役名ハナメ!ww) 見た感じ特になんてないんだけど(スミマセン)独特の雰囲気を持った俳優さんですね この人の出演作 観たくなっちゃったヨ 終始バカバカしいノリが続くけど 蛇口をひねるとテンション上がる のところはオカシ--- 風間杜夫はじめ皆さんいい仕事してました さりげなくオススメかもしれまセンネ 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-15 08:22:48) |