6.《ネタバレ》 超豪華な役者を揃えて、超つまんない作品を撮っちゃったね。
忽那汐里が可愛かったことだけが唯一の救いです。
幼い子供を2人殺したとかいう設定はコメディとの相性が悪い。
しかも、マグロ解体包丁でバラバラにしたとか、フィクションの設定としても悪趣味過ぎる。
飛び降りた犯人が死ななかったり、コメディとしての体裁には配慮してたようだけど、連続バラバラ殺人という設定はOKという感覚がちょっと理解できない。
単なる変質者という程度の犯人像に留めておいて、ストーカー竹山とどう違うのか対比させるという構成でも良かったんじゃないかと思う。
あと、殺されるよりはマシとは言え、波瑠の設定もかなり重い。
そんな重たい設定を背負わされた割にフェードアウトするように出番が無くなっちゃって可哀想でした。